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  1. 八戸市議会 2015-08-21
    平成27年 8月 建設協議会-08月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成27年 8月 建設協議会-08月21日-01号平成27年 8月 建設協議会   建設協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成27年8月21日(金)午前10時00分~午前10時17分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 八戸一般廃棄物最終処分場被覆施設復旧事業について   2 下水道施設に起因する自動車破損事故損害賠償額専決処分について   3 建物破損事故に係る損害賠償額専決処分について   4 館鼻公園整備事業の再評価について  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)  委員長  冷 水   保 君  副委員長 高 山 元 延 君  委 員  日 當 正 男 君   〃   伊 藤 圓 子 君   〃   壬 生 八十博 君
      〃   秋 山 恭 寛 君   〃   吉 田 博 司 君 欠席委員(1名)  委 員  山 名 文 世 君 委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  環境部長           赤 石 和 夫 君  環境部下水道事務所長     後 村   勉 君  建設部長           石 黒 一 之 君  都市整備部長         在 家 秀 則 君  環境部次長環境政策課長   寺 下 信 雄 君  環境部下水道事務所所長兼  田 澤   修 君  下水道施設課長  環境部下水道事務所所長兼  中 村 隆 彦 君  下水道建設課長  建設部次長道路建設課長   竹 洞 一 則 君  建設部次長建築住宅課長   千 葉 洋 正 君  建設部理事港湾河川課長  外久保 剛 史 君  都市整備部次長都市政策課長 佐々木 隆 二 君  都市整備部次長公園緑地課長 澤 田 美智明 君           他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 林   一 秀  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○冷水 委員長 おはようございます。  本日の欠席通告者山名委員でありますので、御報告いたします。  ただいまから建設協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○冷水 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 八戸一般廃棄物最終処分場被覆施設復旧事業について ○冷水 委員長 八戸一般廃棄物最終処分場被覆施設復旧事業について報告願います。 ◎金屋 清掃事務所所長 八戸一般廃棄物最終処分場被覆施設復旧事業について、御説明いたします。  1の工事概要でございますが、平成26年2月の大雪で被害を受けた八戸一般廃棄物最終処分場被覆施設復旧について、倒壊屋根解体を含めた設計施工一括方式により、石上・エスイイシイ特定建設工事共同企業体工事請負契約を締結しております。  契約金額は、5億5728万円でございます。  契約期間は、平成28年3月10日までとなっております。  2の進捗状況でございますが、被覆施設解体工事は、本年の3月に完了しております。  設計業務につきましては、7月14日に実施設計案が提出され、その内容につきまして、屋根復旧審査委員会確認していただきました。7月21日の第8回委員会で、疑問点確認事項を提出していただき、それを整理しまして、事業者に通知いたしました。8月5日の第9回委員会では、請負者から回答及び修正案説明を受けまして、実施設計案確認を終了いたしております。同日、公共施設建築確認申請に当たる計画通知建築指導課へ提出いたしまして、現在審査中でございます。  3の今後の予定としましては、計画通知確認がおり次第、9月に本体工事を着工いたしまして、平成28年3月の完成予定しております。  裏面をごらんいただきたいと思います。  屋根完成イメージ図を掲載しております復旧する屋根は北側を片流れ形状とするとともに、屋根勾配は全て約31度として、落雪式の屋根としております。  以上で説明を終わります。 ○冷水 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○冷水 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 下水道施設に起因する自動車破損事故損害賠償額専決処分について ○冷水 委員長 次に、下水道施設に起因する自動車破損事故損害賠償額専決処分について報告願います。 ◎田澤 下水道事務所所長下水道施設課長 それでは、下水道施設に起因する自動車破損事故損害賠償額専決処分について、資料により御説明いたします。  報告案件は2件であります。いずれも道路上に設置してありますコンクリート製汚水ます経年劣化したことで発生した自動車破損事故にかかわる損害賠償額専決処分です。  資料の1ページをごらんください。  1件目についてですが、事故発生日時は、平成27年6月17日水曜日、午前8時ごろ。  事故発生場所は、城下三丁目14-6地先眞照堂セレモニーホール付近の幅員4メートルの市管理道路上です。  事故発生状況は、車両汚水ますふたの上を通過した際、ふたがはね上がり、車両左側の底のプラスチック製アンダーカバー破損したものです。  事故原因は、汚水ます経年劣化により、ふたが不安定になっていたためで、汚水ますコンクリート製直径65センチ、昭和63年度に施工したものであります。  2ページは、事故現場位置図でございます。  3ページの事故現場写真をごらんください。  上の写真ははね上げた汚水ます写真です。真ん中写真はそのふたをとった状況で撮影したものでございます受け枠周りコンクリート劣化により剥離して、受け枠が不安定な状態になっております。このようにふたががたついたところを、ふたの端の部分をタイヤが通過して、はね上がったものと推測しております。  事故直後の処置としましては、このますは現在使用されていないことから、ますの中を土のうで充填し、ふた周りアスファルト合材で埋め、ふたががたつかないように応急処置をしました。下の写真事故後に再発防止のためにコンクリート製ますから塩化ビニール製のコンパクトなますに改築し、ふたダクタイル鋳鉄製の強固なものに交換した現在の状況でございます。  4ページをごらんください。  上のイラストは、ます位置自動車位置を推定して描いたものです。下の写真自動車破損状況で、ますふたがはね上がり、車両左側プラスチック製アンダーカバー部分をえぐった状況になっております。  1ページに戻りまして、損害賠償額は3万1860円。  専決処分月日は、平成27年7月9日。  示談成立月日は、平成27年7月10日でございます。  本件につきましては、9月の定例会専決処分報告をいたしますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、2件目について報告いたします。  5ページをごらんください。  事故発生日時は、平成27年7月9日木曜日、午前8時ごろ。  事故発生場所は、根城六丁目17-16地先根城中学校近くの市道番屋平11号線の上でございます。  事故発生状況は、車両汚水ますの上を通過した際、露出していた受け枠鉄筋がはね上がり、車両ドアの塗装を損傷したものです。  事故原因は、先ほどと同じく汚水ます経年劣化により、受け枠鉄筋が露出した状態になっていたためで、汚水ますは同じくコンクリート製直径65センチ、平成2年度に施工したものでございます。  6ページは事故現場位置図でございます。  7ページの事故現場写真をごらんください。上の写真汚水ます位置車両進行方向を示したものです。真ん中写真は、汚水ます受け枠鉄筋が露出している状況でございますますふた受け枠コンクリート劣化により剥離して、受け枠鉄筋が露出してしまったものと推測されます。このような状態の中で、車両ますの上を通過した際に、鉄筋の端を踏み、ドアに傷をつけたものと考えられます。  事故直後は、露出した鉄筋を切断する応急処置をいたしました。下の写真でございますが、すぐ塩化ビニール製ますに交換したものでございます。  8ページをごらんください。  上のイラストは、はね上がった鉄筋車両を損傷させた様子を推定して描いております。下の写真は、自動車破損状況で、鉄筋先端部分によってドアに傷がついた状況でございます。  また、5ページに戻りまして、損害賠償額は13万4978円。  専決処分月日は、平成27年8月12日。  示談成立月日は、平成27年8月18日でございます。  本件につきましても、9月定例会専決処分報告をいたしますので、よろしくお願いいたします。  なお、現在、道路上に設置している下水道施設につきましては、4名の職員によって2名1組の2班体制で、計画的に市内一円を巡回調査しております。調査では、マンホールやますふたなどのがたつき破損、あとはます周辺の陥没といったものを年間500件ほど発見しております応急措置を施すなどして、必要に応じて修繕や改築工事により対応しております。  今後は、今回の事故発生原因となったコンクリート製汚水ますについて重点的に調査し、対応していくとともに、道路改築工事等の機会にもあわせて、強度の高いコンパクトな鋳鉄製ふたつき塩化ビニール製ますに効率的に交換していきたいと考えております。  以上で報告を終わります。 ○冷水 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○冷水 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 建物破損事故に係る損害賠償額専決処分について ○冷水 委員長 次に、建物破損事故に係る損害賠償額専決処分について報告願います。 ◎千葉 建設部次長建築住宅課長 それでは、建物破損事故に係る損害賠償額専決処分について、御報告いたします。  お手元の資料をごらんください。  事故発生日時は、平成27年5月23日、午前9時30分ごろで、事故発生場所は、八戸多賀台三丁目地内。  損害物は、住宅屋根、雨どい及び木柵の一部を破損したものでございます。  次に、事故発生状況でございますが、資料の2ページに位置図、3ページに状況写真を載せてありますので、あわせてごらんください。  建築住宅課で管理しております多賀台三丁目12、位置図で緑色の土地にある赤で示した樹木が腐食と暴風警報が発表されたほどの強風により、隣接する宅地側に倒れ、住宅の一部、具体的には屋根及び雨どいの一部並びに庭の木柵の一部を破損したものでございますが、幸いこの事故による人的被害はありませんでした。
     損害賠償の額は、14万2560円で、去る7月7日に専決処分され、同日示談締結したものでございます。  市の対応といたしまして、事故発生当日には、相手方立ち会いのもと、樹木撤去処理を終えたほか、当該地に残る樹木につきましても、今月中には伐採を終える予定でございますが、今後は当課の所管する土地適正管理を徹底し、事故再発防止に努めてまいります。  なお、この案件つきましては、9月市議会定例会にて御報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○冷水 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○冷水 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 館鼻公園整備事業の再評価について ○冷水 委員長 次に、館鼻公園整備事業の再評価について報告願います。 ◎澤田 都市整備部次長公園緑地課長 それでは、館鼻公園整備事業の再評価について、御報告いたします。  資料の1ページをごらんください。  まず、八戸公共事業評価概要について御説明いたします。  (1)の目的ですが、公共事業効率性及び実施過程透明性の向上を図るものであり、市が実施する公共事業のうち、事業採択後、一定期間未着工の事業や、長期間継続中の事業などについて、必要性進捗状況評価するものであります。  (2)の経緯につきましては、平成10年度から国庫補助事業対象に、国から再評価が義務づけられ、平成15年度までは青森県が実施しており、平成16年度以降は、市が独自に実施しております。  (3)の再評価対象事業及び実施時期につきましては、表の①から④のとおりとなっております。  (4)の平成27年度の再評価対象事業である館鼻公園整備事業は、平成22年度に、(3)の表③再評価実施後5年経過時点での再評価を行っており、今回も前回と同様③の再評価実施後5年経過したことによる再評価実施いたしました。  2ページをごらんください。  (5)の再評価判断項目につきましては、対象事業進捗状況必要性事業投資効果コスト縮減実施状況等、5項目について評価しております。  (6)の評価実施フローにつきましては、庁内での対応方針案八戸行政改革委員会に諮り、その意見を受けて、市が対応方針を決定し、公表する流れとなっております。  2の平成27年度再評価結果ですが、行政改革委員会意見では、評価継続となっており、附帯意見はございませんでした。最終対応方針としては、この評価を踏まえ、事業継続といたします。  3ページから5ページは館鼻公園整備事業の再評価実施に当たり策定した評価シートでございます。詳細につきましては、後ほどごらんいただきたいと思いますが、シートには、事業目的事業費などの事業概要と、事業必要性投資効果等の再評価判断項目総合評価として(1)対応方針案、(2)行政改革委員会意見、(3)対応方針――決定――等の項目がございます。  6ページは、館鼻公園計画平面図でございます。今後整備予定している施設は、赤枠内の旧八戸測候所土地建物を活用した東日本大震災津波被害や、湊地域の文化、歴史を伝える体験学習施設でございます。  以上で報告を終わります。 ○冷水 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○冷水 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  この際、その他で何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○冷水 委員長 ないようですので、以上で建設協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時17分 閉会...