八戸市議会 1992-09-16 平成 4年 9月 定例会−09月16日-03号
新自由クラブの皆さんも、ぜひこの不合理を解消したいと決意されているものであります。まさに議会の全会派の一致して推進できる政策課題になっているものであります。来年度の実現に対する市長の明快なる御答弁を期待するものであります。 老人福祉問題については、まず、寝たきり老人対策について質問します。
新自由クラブの皆さんも、ぜひこの不合理を解消したいと決意されているものであります。まさに議会の全会派の一致して推進できる政策課題になっているものであります。来年度の実現に対する市長の明快なる御答弁を期待するものであります。 老人福祉問題については、まず、寝たきり老人対策について質問します。
登校拒否の原因についてはいろいろのケースがあり、一概には解決になる手法はないのではなかろうかと思うのが実情ではなかろうかと思われますが、考えようによっては登校拒否も大きな社会問題でもあり、二十一世紀の日本の将来をも揺さぶりかねない出来事と言わなければなりません。高度経済成長の名のもとに、ややもすれば忘れられていた面かもしれません。
第二は、不登校問題についてであります。 ふえ続けている不登校児童生徒への対応策として、文部省の学校不適応対策調査研究協力者会議、県教委諮問機関の県不適応対策検討会議が報告書で提言しております。これらを受けて県教委は、こころの教育相談センターの開設、メンタル制度設置等を打ち出し、かなりの力の入れ方との印象を強く持っております。
第三は、不登校問題についてであります。 第一点は、不登校児童、生徒への教科指導の対応についてです。 年々深刻化している不登校児童、生徒と、その保護者への適切な対応をするために、県教委は、新年度にこころのセンターを開設することになりました。
教育問題の三つ目でありますが、登校拒否問題についてお伺いいたします。 そのうちの一つとして、登校拒否生徒の進路について、新たな現象が出てきたものですから取り上げてみました。 登校拒否に陥っている中学校三年生の高校進学が、この理由で閉ざされたという事実であります。このことについては、いろいろと意見や考えが分かれるところでありましょうが、今後、このようなことがたびたび起こることも予想されます。
職場の週休二日制導入が、まだまだ不完全な本県、本市におきましては、学校五日制は都会での話という認識も結構あり、現段階では受け入れがたい環境ではないかと思います。しかし、今、子供たちも、教師も、親も皆忙し過ぎるというのは、だれもが実感しているところです。そのゆとりのなさが、人間関係に円滑さを欠き、学校不適応症状を呈する児童生徒を生み出していると指摘する教育評論家もおります。
市長の意向として、病院用地選定候補地に田向、下長の二カ所に絞られていることに照らしてみても、不自然な経過と言わねばなりません。 そこで、中里市長に率直に伺いますが、下長ありきという態度であるとみなされていることについて、みずから反省すべきと思うのでありますが、いかがでありましょうか。 第二点は、収支の健全化確保の問題であります。
自然の豊かな小島で登校拒否の子供を預かり、回復を促すという発想はよかったのでありますが、鍛え直す、たたき直すという考え方は、やり方は、事の本質を見きわめたとき、非教育的という指摘をせざるを得ません。このような子供たちは、自分の意思で学校に行くのを拒否しているのではなく、学校に行きたくても行けない、いわゆる不登校の子供たちであります。以下、不登校という言葉を使わせていただきます。
次に、登校拒否問題について三点お伺いいたします。 一つ、先般の文部省発表によりますと、全国的に登校拒否の児童生徒が増加傾向にあると報じておりました。このことは将来を担う子供の育成を考えるとき、非常に憂慮すべきことであります。そこで、登校拒否に関する八戸市の現状はどのようになっているのか。 二つ、増加傾向にある登校拒否の小中学生の将来を考えるとき、親として解決を願うことは当然のことであります。
少ない子を、親が愛情だと思い込み盲愛し、中学生ぐらいから高校生になったぐらいのころには、家庭内暴力とか、登校拒否ということになり、それを教育現場の先生方に教育の仕方がどうのこうのという親もあり、先生方の御労苦に常日ごろ感謝を申し上げておるものであります。