大牟田市議会 2010-09-15 09月15日-02号
感染経路については、母乳等を介した母子感染がその一つであり、調査の結果、母乳の授乳時期が長くなれば、このHTLV-1感染率が高くなることが判明。専門家の間では長崎方式が注目され、妊婦健診時にウイルスの抗体検査を実施し、感染が判明した妊婦に対して母乳を与えず、粉ミルクなどの人工栄養で育児するよう推し進めています。感染者から生まれた子供の追跡調査まで行っています。
感染経路については、母乳等を介した母子感染がその一つであり、調査の結果、母乳の授乳時期が長くなれば、このHTLV-1感染率が高くなることが判明。専門家の間では長崎方式が注目され、妊婦健診時にウイルスの抗体検査を実施し、感染が判明した妊婦に対して母乳を与えず、粉ミルクなどの人工栄養で育児するよう推し進めています。感染者から生まれた子供の追跡調査まで行っています。
1番目の成人T細胞白血病やHTLV―1関連脊髄症、いわゆるHAMですね、などの疾患を引き起こす原因ウイルスの、HTLV―1の周知につきましては、これはうちの宗像市におきましてもですね、福岡県からの情報提供を受けまして、母子健康手帳交付時に、成人T型白血病に関する普及啓発用のリーフレットを配付し、母乳等による母子感染の予防啓発を行っているところでございます。
それから母乳等の問題でございますけど、環境ホルモン関係でございます。これも議員さん先ほどおっしゃいました、これは兆単位の分野でございますけど、これについても環境庁の方で現在調査をいたしておるところでございます。