大野城市議会 2022-12-13 令和4年第6回定例会(第3日) 一般質問1 本文 2022-12-13
発達障がいは、自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動性障がい(ADHD)、学習障がい(LD)などこれに類する脳機能の障がいであって、その症状が通常、低年齢において発現するものとされています。発達障がいは、見た目では分かりにくい上、子ども自身、自分の特性を言語化することができません。また、保護者も、この子はマイペースでわがままだからと思って気づきにくいものです。
発達障がいは、自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動性障がい(ADHD)、学習障がい(LD)などこれに類する脳機能の障がいであって、その症状が通常、低年齢において発現するものとされています。発達障がいは、見た目では分かりにくい上、子ども自身、自分の特性を言語化することができません。また、保護者も、この子はマイペースでわがままだからと思って気づきにくいものです。
自閉症やADHD──これは注意欠如・多動性障がいともいいます──そういった方々などの発達障がい者・発達障がい児は、環境の変化にとても弱く、奇声や衝動的行動などにより集団での生活が難しくなり、時として集団から孤立してしまう場合が想定されます。本人や家族との意思疎通を十分に行い、パニックを起こした場合に一時的に落ちつける、いわゆるクールダウンの場所や方法などを確認する必要がございます。
対象は県立高校に在籍し、主にLD、学習障害、ADHD、注意欠如多動性障害の診断を受け、小学校又は中学校で通級による指導を受けていた生徒で、北九州市戸畑区にある県立ひびき高校と福岡市内にある県立博多青松高校で通級指導が実施されます。
例えば、注意欠如、多動型で周りの子供との行動をともにすることができない児童では、本来は1名の保育士が専任で指導すべきにもかかわらず、保育士の加配の対象にならないために、その児童にとって十分な処遇ができないだけでなく、児童全体の保育に支障を来すこともあります。 独自の判定委員会を設置し、保育士加配の対象児の認定を行っている市、例えば久留米市があると聞きます。