1番 横 田 美 樹 君
2番 小 沼 清 美 君
3番 海 東 剛 哲 君
4番 芳 賀 博 康 君
5番 燕 昌 克 君
6番 珍 田 亮 子 君
7番 米 倉 靖 夫 君
8番 戸 水 美保子 君
9番 小 野 敏 雄 君
10番 笠 原 昌 史 君
11番 鵜 城 雪 子 君
12番 村 上 均 君
13番 村 山 ゆかり 君
14番 野 崎 良 夫 君
───────────────────────
●
欠席議員(なし)
───────────────────────
●
説明員
(1)説明のため出席した者
市長 中 西 俊 司 君
教育委員会教育長 高 橋 一 浩 君
選挙管理委員会委員長
工 藤 幸 男 君
監査委員 益 田 克 己 君
農業委員会会長 中 原 耕 治 君
(2)市長の委任を受けて出席した者
副市長 渡 辺 稔 之 君
総務部長 渡 辺 剛 彦 君
地域振興部長(取扱)
ふるさと納税課長
海 野 聡 君
市民健康部長・
コホートピア推進室長
向 井 智 仁 君
都市環境部長 大 和 俊 賢 君
総務課長 吉 田 博 幸 君
財務課長 菊 池 昭 久 君
管財課長 江 川 久 範 君
政策調整課長 真 鍋 磨 君
(3)
病院事業管理者の委任を受けて出席した者
病院事務部長 島 田 泰 美 君
病院経営管理監 江 川 雅 信 君
(4)
教育委員会教育長の委任を受けて出席した者
教育部長 柴 谷 理 意 君
───────────────────────
●
議会事務局職員
事務局長 近 藤 豊 君
事務局次長 小 林 慶 一 君
主査 小 畑 陽 子 君
書記 小 屋 菜 摘 君
書記 山 田 香 織 君
───────────────────────
午前10時00分開会
△開会・
開議宣告
○議長(
小野敏雄君) ただいまから本日招集されました、令和4年
留萌市議会第2回
定例会を開会いたします。
本日の
出席議員は14名で、全議員が出席しております。
これより本日の会議を開きます。
────────────────────────
△
会議録署名議員の指名
○議長(
小野敏雄君) 本日の
会議録署名議員として
1番 横 田 議 員
14番 野 崎 議 員
の御両名を御指名いたします。
────────────────────────
△諸般の報告
○議長(
小野敏雄君) ここで、
事務局長に諸般の報告をさせます。
事務局長。
◎
事務局長(近藤豊君) 御報告申し上げます。
本
定例会に
付議予定事件として受理しております、諮問第1号ほか13件及び
行政報告につきましては、あらかじめ御配付のとおりであります。
次に、本日の
議事日程及び本
定例会に
出席通知のありました
説明員の名簿につきましては、お手元に御配付のとおりでありますので、その朗読は省略いたします。
以上で報告を終わります。
────────────────────────
△日程1 会期の決定
○議長(
小野敏雄君) これより本日の議事に入ります。
日程1、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長。
◎
議会運営委員長(燕昌克君) (登壇)令和4年
留萌市議会第2回
定例会に対処するため、6月3日に招集いたしました
議会運営委員会の協議結果について御報告申し上げます。
本
定例会の会期は、本日から6月15日までの9日間とすることに決定いたしました。
明日以降の日程でありますが、8日から12日までの5日間は各自
議案調査のため休会といたします。
13日及び14日は
一般質問、最終日の15日は
議案等を審査し、本
定例会を閉会することといたします。
以上、
議会運営委員会の協議結果についての御報告といたします。
○議長(
小野敏雄君) お諮りいたします。
議会運営委員長報告のとおり、本
定例会の会期は本日から6月15日までの9日間とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
────────────────────────
△日程2
行政報告
○議長(
小野敏雄君) 日程2、
行政報告について、市長の発言を求めます。
市長。
◎市長(
中西俊司君) (登壇)令和4年
留萌市議会第1回
定例会から今議会までの主な施策について、その執行の概要を次のとおり報告します。
一つ目に、
新型コロナウイルス感染症対応状況について。
初めに、市民の皆様、
事業者の皆様や
医療従事者の皆様におかれましては、留萌市の
新型コロナウイルス感染症対策に多大なる御理解と御協力をいただきまして、心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症のこれまでの
発生状況につきましては、
北海道における
まん延防止重点措置終了の3月22日以降においても、
留萌管内、
留萌市内ともに毎週のように
新規感染者が確認されている状況にございます。
そのような中、令和3年12月から実施している
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種につきましては、5月29日現在、12歳以上の
接種対象者1万8,191名に対し、1万4,716名が接種し、
接種率は80.9%、また、65歳以上の
接種対象者7,527名に対し、6,922名が接種し、
接種率は92%となっており、いずれも国や
北海道の
追加接種の状況を上回っているところでございます。
また、接種が順調に進んだことから、4月28日には
保健福祉センターはーとふるでの
集団接種を終了しましたが、希望する方が3回目の接種を受けられるよう、引き続き、
市内民間医療機関において
個別接種を実施しているところでございます。
なお、市では、
新型コロナウイルス感染症の重症化を予防するために4回目の
ワクチン接種の準備を進めており、60歳以上の
高齢者や
基礎疾患を持つ方などを対象に7月11日から集団及び
個別接種を開始する予定としております。
現在、国では、今後気温や湿度が高くなる季節を迎え、
マスク着用による
熱中症のリスクが高くなる懸念などもあることから、屋内や屋外、人と人との距離や会話の有無などにより、
マスク着用の取扱いを示したところでございますが、市といたしましては、普段から「三つの密の回避」「人と人との距離の確保」「換気の徹底」など、基本的な
感染防止行動の実践が引き続き重要であると考えており、市民の皆様には、今後におきましても御理解と御協力をお願いするとともに、
新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する
可能性がありますので、引き続き
感染症を正しく御理解いただき、
誹謗中傷などが行われることのないよう、冷静な判断と思いやりのある行動をお願いいたします。
以上、
新型コロナウイルス感染症対応状況についての御報告とさせていただきます。
二つ目に、
屋内交流・
遊戯施設「ちゃいるも」の開設について。
市では、親子や家族で時間を過ごせるくつろぎの空間と、
地域特産品等の魅力を発信する、道の駅るもいの新たな
交流拠点となる
屋内交流・
遊戯施設「ちゃいるも」を開設いたしました。
4月28日の
プレオープンでは、
セレモニー終了後に施設の
市民内覧会と「
遊戯広場」の
無料開放を行い、親子や家族をはじめとした多くの市民に施設の魅力を体感していただき、また、29日の
グランドオープンからは、利用時間を分けながら
遊戯広場の
一般開放を開始したほか、地場産食材を使用した創造性あふれる商品で
留萌地域の食の魅力を発信する「ルモカフェ」と
留萌地域の魅力的な
特産品等を発信する「
おみやげ処 お勝手屋萌」が開業したほか、屋外においても
チャレンジショップ4店舗が営業を開始したところでございます。
本施設の
利用状況につきましては、春の
大型連休に合わせてオープンさせたことにより、4月29日から5月8日までの10日間の
延べ来場者数は1万2,094人に上り、また、「
遊戯広場」は全ての日程で予約が定員に達し、
延べ利用者数は2,090人という結果となりました。
遊戯広場の
利用者を
地域別で見ると市内が約41%、市外が約59%と
市外利用者がやや多く、内訳といたしましては札幌市が32.3%、旭川市が23.2%、
留萌管内が13.1%と、札幌市からの
来訪者が最も多いという結果となり、また、
利用者の年齢といたしましては6歳以下の利用が、全体の約61%を占めていたところであります。
令和2年3月に高
規格幹線道路「深川・
留萌自動車道」が全線開通したことによる
交通アクセスの
利便性向上や、
屋内交流・
遊戯施設「ちゃいるも」の整備により
子育て応援に取り組む道の駅としての
相乗効果もあり、都市部からの
来訪者を呼び込むことができたものと分析しており、「
遊戯広場」を目的に再度留萌を訪れたいという声も多く聞くことができ、この施設のポテンシャルの高さを実感したところでございます。
今後につきましては、高
規格幹線道路深川・
留萌自動車道の終点となる
留萌インターチェンジ、
重要港湾留萌港や
中心市街地と近接する
立地環境を生かし、
公園管理棟内のコンシェルジュや施設内に
設置予定の
デジタルコンテンツなどを用いて、観光や
地域資源、商店街や飲食などに関する
情報発信を行いつつ、道の駅るもいを起点に、町なかとの
回遊性を持たせながら、市内だけでなく
留萌管内への誘導にもつなげていき、
地域経済への
波及効果を高めてまいりたいと考えております。
このほか、「
遊戯広場」を利用していただく
子育て世代の負担を少しでも軽くするため、できるだけ低い料金を設定し、利用しやすい
環境づくりに配慮しているところではございますが、地元の
子育て世代の支援にも役立つ施設とするために、平日を中心とした
保育園児や
幼稚園児の利用、
移動子育て支援センターなど市の事業での利用、さらに市が主催する
地元親子を対象とした
子育てサロン開放事業での利用を対象に、今月から一部
無料開放を実施してまいります。
以上、
屋内交流・
遊戯施設「ちゃいるも」の開設についての報告とさせていただきます。
○議長(
小野敏雄君) 以上で
行政報告を終わります。
────────────────────────
△日程3 報告第8号
○議長(
小野敏雄君) 日程3、報告第8号 留萌市
土地開発公社の令和3年度決算に関する書類及び令和4年度
事業計画に関する書類の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
渡辺剛彦君) (登壇)日程3、報告第8号 留萌市
土地開発公社の令和3年度決算に関する書類及び令和4年度
事業計画に関する書類の提出につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、決算について御説明いたします。
御配付しております決算に関する書類の1ページ、令和3年度
事業報告のうち、
事業概要でございますが、留萌市の
公社所有地取得計画に基づく
公用施設用地の買戻しによる
用地処分として、幸町1丁目22番、面積といたしまして3,491.89平方メートルを処分したことにより、年度末における
保有土地は、面積5,987.26平方メートル、金額といたしまして、1億366万2,816円となりました。
また、
附帯等事業におきましては、
保有土地賃貸料収入は、当年度における
固定資産の
評価替え及び用地の買戻しに伴う賃借人の減少などにより前年度から減少し、64万3,852円となりました。
この結果、令和3年度は217万9,251円の純利益となり、事業を完了したところでございます。
次に3ページの
損益計算書でございますが、
事業収益につきましては、
用地処分による
公有地取得事業収益の8,969万9,670円、
附帯等事業収益の64万3,852円で、合計9,034万3,522円となりました。
これに対しまして
事業原価は、
公有地取得事業原価8,624万9,683円となりましたので、事業総損益は409万3,839円の利益となりました。
さらに、
販売費及び
一般管理費として219万8,493円を要しましたので、
事業損益合計は189万5,346円の利益となりました。
また、
事業外収益では
受取利息が43円、雑収益が30万円の合計30万43円となりました。
これに対しまして、
事業外費用で
支払利息が1万6,138円ありましたので、
事業外損益合計が28万3,905円の利益となり、
経常損益並びに当期純損益は217万9,251円の利益となったところでございます。
次に4ページ、
貸借対照表についてでございますが、
資産合計1億1,327万8,355円に対しまして、
負債合計7,505万8,545円と、
資本合計3,821万9,810円を合わせ、負債・
資本合計は1億1,327万8,355円となりました。
次に6ページ、
キャッシュ・
フロー計算書でございますが、令和3年度の
事業期間において出入りした資金の動きを示したものであり、1の
事業活動による
キャッシュ・
フロー、2の
財務活動による
キャッシュ・
フローのそれぞれの
収入支出を差引きますと、3の現金及び
現金同等物増加額が42万3,160円の増加となりました。
その結果、
期首残高419万2,379円に42万3,160円を加え、
期末残高となる461万5,539円を翌年度へ繰り越すこととなりました。
次に、
会計決算に関する
附属明細書表でございますが、8ページの
明細表は、令和3年度末の
土地保有状況を
資産区分ごとに示したものであります。
9ページ5の
短期借入金の
期末残高は7,500万円となりました。そのほか資料といたしまして、
土地開発公社所有地土地調書、令和3年度
土地処分状況調書などを添付しておりますので、御参考にしていただきたいと思います。
最後に、令和4年度
事業計画に関する書類でございますが、
附帯等事業におきまして、
保有土地賃貸料63万7,000円を見込んだところでございます。
以上、報告第8号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
特に発言がなければ、報告第8号は了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
────────────────────────
△日程4 報告第9号
○議長(
小野敏雄君) 日程4、報告第9号 令和3年度留萌市
繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
渡辺剛彦君) (登壇)日程4、報告第9号 令和3年度留萌市
繰越明許費繰越計算書につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。
本件は、令和3年度留萌市
一般会計の
歳入歳出予算のうち、年度内に事業を完了することができないため、あらかじめ
繰越明許費として
予算議決をいただいていたところでございますが、
地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、
繰越明許費繰越計算書を調製いたしましたので、報告するものであります。
主な内容について御説明いたしますので、議案の2枚目をお開きいただきたいと思います。
1ページの表にありますとおり、
総務費庁舎管理事業ほか10事業について、
当該記載の金額を翌年度に繰越しし、その財源は未収入の
国庫支出金及び地方債、並びにその他として、繰入金及び諸収入の
特定財源のほか、
一般財源であります。
以上、報告第9号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
特に発言がなければ、報告第9号は了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程5 報告第10号
○議長(
小野敏雄君) 日程5、報告第10号 令和3年度留萌市
一般会計に係る放棄した債権の報告についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
渡辺剛彦君) (登壇)日程5、報告第10号 令和3年度留萌市
一般会計に係る放棄した債権の報告につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。
本報告は、
滞納処分規定のある
市税等の公債権以外の債権について、その
債務者が
生活困窮等の理由により
徴収停止の措置を取った日から相当の期間を経過した後においてもなお、無資力またはこれに近い状態にあり、履行の
見込みがないと認められるものについて、留萌市
債権管理条例第12条第1項第6号の規定に基づき、債権を放棄したので、同条第2項の規定により報告するものであります。
放棄した債権の内訳でございますが、
土地貸付収入が1件で5,988円、
市営住宅使用料が10件で196万9,500円、
市営住宅共益費が8件で10万5,200円、
市営住宅駐車場使用料が2件で3万2,500円となり、これら令和3年度留萌市
一般会計に係る放棄した債権を合計いたしますと、件数にして21件、金額にして211万3,188円となったところでございます。
以上、報告第10号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
鵜城議員。
◆11番(
鵜城雪子君) 毎年、
債権放棄調査がでているんですが、この相当な期間というのはどの程度になるのかまず教えてもらいたいと思います。
○議長(
小野敏雄君)
管財課長。
◎
管財課長(
江川久範君) お答えいたします。
相当の期間と申しますのは、留萌市
債権管理条例施行規則第6条に定めております、1年を下回らない期間でございます。
○議長(
小野敏雄君)
鵜城議員。
◆11番(
鵜城雪子君) 回収するための努力というか、どのような感じで行っているのか、お聞きします。
○議長(
小野敏雄君)
管財課長。
◎
管財課長(
江川久範君)
納付期限までに納付がない場合、督促状の送付、電話及び文書による
催告等を行っております。
さらに、
納付相談を行いまして、その結果、
一括納付が困難と判断した場合で
分割納付が可能と認められる場合は、
分割納付計画書を提出してもらうことになります。
ただし、債務を履行することによってその生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき、こういった場合におきましては、留萌市
債権管理条例第10条第1項各号に該当する場合において
徴収停止の措置をとっております。
また、
徴収停止後、ただいま御説明をさせていただきました相当の期間を経過した後においても、
債権債務者が無資力またはこれに近い状態にあり、資力の回復が困難で履行の
見込みがないと認められるときにおきましては、留萌市
債権管理条例第12条第6号の規定によりまして、債権を放棄することといたしております。
○議長(
小野敏雄君) 他に発言がなければ、報告第10号は了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
────────────────────────
△日程6 報告第11号
○議長(
小野敏雄君) 日程6、報告第11号 令和3年度留萌市
水道事業会計に係る放棄した債権の報告についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
都市環境部長。
◎
都市環境部長(
大和俊賢君) (登壇)日程6、報告第11号 令和3年度留萌市
水道事業会計に係る放棄した債権の報告につきまして御説明申し上げます。
本報告は、留萌市
水道事業給水条例第37条の2の規定により準用される、留萌市
債権管理条例第12条第1項の規定に基づき、令和3年度の
水道事業会計に係る
水道料金の債権を放棄したので、同条例第12条第2項の規定に基づき報告するものであります。
放棄した債権の名称は
水道料金、
債権放棄の額は92万9,155円、債権の件数は29件でございます。
放棄した事由につきましては、
債務者の
生活困窮により資力の回復が困難であるもの4件、6万1,293円、
強制執行等の措置をとったとしても履行される
見込みがなく、かつ
債務者が無資力によるもの18件、74万6,744円、
生活困窮、
相続放棄等で
徴収停止の措置をとった後、相当の期間が経過した後も資力の回復が困難と認められるもの7件、12万1,118円となったところであります。
以上、報告第11号の説明とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
特に発言がなければ、報告第11号は了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
────────────────────────
△日程7 報告第12号
○議長(
小野敏雄君) 日程7、報告第12号 令和3年度留萌市
病院事業会計に係る放棄した債権の報告についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
病院事務部長。
◎
病院事務部長(
島田泰美君) (登壇)日程7、報告第12号 令和3年度留萌市
病院事業会計に係る放棄した債権の報告につきまして御説明を申し上げます。
本報告は、留萌市
病院事業使用料及び
手数料条例第6条の規定により準用される、留萌市
債権管理条例第12条第1項の規定に基づき、令和3年度留萌市
病院事業会計に係る放棄した債権について、同条例第12条第2項の規定に基づき報告するものでございます。
放棄した債権の名称は
医業収益、放棄した債権の額は133万4,221円、件数は5件でございます。
放棄した事由につきましては、民法の規定によるもの2件、63万3,238円、
徴収停止の措置をとった日から相当な期間を経過した後においても、なお
債務者が無資力またはこれに近い状態にあり、資力の回復が困難で履行の
見込みがないと認められるもの3件、70万983円でございます。
以上、報告第12号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
特に発言がなければ、報告第12号は了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
────────────────────────
△日程8 報告第13号及び日程9 報告第14号
○議長(
小野敏雄君) 日程8、報告第13号
専決処分の報告について(
損害賠償について)、日程9、報告第14号
専決処分の報告について(
損害賠償について)、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
都市環境部長。
◎
都市環境部長(
大和俊賢君) (登壇)日程8、報告第13号
専決処分の報告について(
損害賠償について)及び日程9、報告第14号
専決処分の報告について(
損害賠償について)、
提案理由の御説明を一括して申し上げます。
報告第13号、本件は、令和4年1月24日午後1時30分頃、留萌市南町2丁目の市道南町3号通りの排雪作業において、除雪ドーザが道路上の圧雪を起こしながら道路脇の雪山を崩す際、民有地内の雪と一体的に堆積していた雪山が民家の屋根とつながり凍りついていたことにより、屋根の一部が剥がれ破損させたものであります。
このたび、屋根の補修費のうち、留萌市の過失割合10割分である43万5,600円を留萌市が相手方に支払うものとして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき議会の議決により指定された市長において
専決処分することのできる事項により令和4年5月23日をもって
専決処分とし、同日、示談書を取り交わしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。
続きまして、報告第14号、本件は、令和4年2月7日午前11時頃、留萌市五十嵐町1丁目の市道高砂12号通りの排雪作業において、除雪ドーザで市道の圧雪路面を削っていたところ、民有地駐車場と道路との間に段差が生じたため、段差を解消すべく民有地側の圧雪部分を除雪ドーザで削ったところ、雪の中に埋もれていたブロック塀に接触し破損させたものであります。
このたび、ブロック塀の補修費のうち、留萌市の過失割合10割分である3万5,000円を留萌市が相手方に支払うものとして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき議会の議決により指定された市長において
専決処分することができる事項により、令和4年5月23日をもって
専決処分し、同日、示談書を取り交わしましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。
なお、本報告2件の
損害賠償につきましては、全国市有物件災害共済会より全額補償されるものでございます。
以上、報告第13号及び報告第14号の説明とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
特に発言がなければ、報告第13号及び報告第14号の2件は、いずれも了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
────────────────────────
△日程10 報告第15号
○議長(
小野敏雄君) 日程10、報告第15号
専決処分の報告について(令和4年度留萌市
一般会計補正予算(第3号)について)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
渡辺剛彦君) (登壇)日程10、報告第15号
専決処分の報告につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。
議案の2枚目をお開きいただきたいと思います。
本件は
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、食費などの物価高騰に直面する低所得の子育て世帯に対する生活支援として、対象児童1人につき5万円を給付する子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分及びひとり親世帯以外分給付事業並びに60歳以上の方と60歳未満の
基礎疾患を有する方へ
新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を実施する
新型コロナウイルスワクチン接種事業につきまして、全額
国庫支出金を充当財源として事業を実施するため、補正予算編成の必要が生じたことから、令和4年度留萌市
一般会計補正予算(第3号)につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき議会の議決により指定された市長において
専決処分することができる事項により、令和4年5月23日に
専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。
次に、補正予算につきまして御説明させていただきますので、議案の3枚目をお開きいただきたいと思います。
補正予算の第1条は、
歳入歳出予算の補正であります。
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,566万7,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ144億414万9,000円とするものであります。
次に、補正予算の主な内容につきまして御説明させていただきます。
初めに、歳入について御説明いたしますので補正予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。
第15款
国庫支出金につきまして、8,566万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を21億3,746万円とするもので、
新型コロナウイルスワクチン接種対策事業費負担金2,929万6,000円、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分及びひとり親世帯以外分)の給付事業費及び事務費交付金2,247万円、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金3,390万1,000円を追加するものであります。
次に、歳出について御説明いたしますので、補正予算書の5ページをお開きいただきたいと思います。
第3款民生費につきましては、2,247万円を追加いたしまして、補正後の金額を40億3,197万8,000円とするもので、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)給付事業1,580万円、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外分)給付事業667万円を追加するものであります。
次に、補正予算書の6ページ第4款衛生費につきまして、
新型コロナウイルスワクチン接種事業6,319万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を20億4,972万5,000円とするものであります。
以上、報告第15号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
小野敏雄君) 質疑に入ります。
特に発言がなければ、報告第15号は了とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
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△休会の議決
○議長(
小野敏雄君) お諮りいたします。
各自
議案調査のため、明日8日から12日までの5日間は休会にしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野敏雄君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
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△散会宣告
○議長(
小野敏雄君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前10時39分散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和 年 月 日
留萌市議会議長 小 野 敏 雄
署 名 議 員 横 田 美 樹
署 名 議 員 野 崎 良 夫...