石狩市議会 2022-12-07 12月07日-一般質問-03号
高齢者の肺炎球菌感染症は、発病、または重症化を予防することを主な目的として、予防接種法のB類疾病に指定されており、自らの意思と責任で、希望する場合に接種を行うこととなります。
高齢者の肺炎球菌感染症は、発病、または重症化を予防することを主な目的として、予防接種法のB類疾病に指定されており、自らの意思と責任で、希望する場合に接種を行うこととなります。
定期接種のB類疾病ということで、国、自治体からの勧奨はない部類のワクチンですが、未接種者へ効果や副反応だけでなく、定期接種の制度や経過措置について、また、助成を受けられる期限など、情報提供を強化するべきではないでしょうか。 愛媛県の今治市では、このワクチンは、肺炎の重症化を防ぐことから、対象者の個別通知に加え、未接種者への再通知をしています。
初めに、高齢者等インフルエンザ予防接種事業についてでありますが、本事業は、平成13年の予防接種法改正により、インフルエンザがB類疾病に分類された定期接種となり、現在まで実施してきたところであります。 その対象者は、65歳以上の高齢者及び60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓または呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障がいを有する身体障害者手帳1級程度の方と定めております。
◎健康こども部長(桜田智恵美) 本市の予防接種の考え方でございますけれども、高齢者用の肺炎球菌ワクチンは定期接種となっておりますけれども、この予防接種の中には感染の蔓延防止や重篤な疾病の予防のために重点を置かれましたA類疾病と、それから個人の予防に重点を置いたB類疾病がございます。この高齢者用の肺炎球菌ワクチンはB類疾病となっております。
高齢者の肺炎球菌感染症、予防接種法上、この肺炎はB類疾病、これB類疾病というのは国による接種勧奨がありません、位置づけられておりません。 そこで、お伺いします。
高齢者肺炎球菌感染症は、B類疾病として主に個人の重症化予防に重点が置かれておりまして、個人の意思で接種するかどうか決めることとされております。そのため、自治体側にも接種を勧奨する義務は課せられておりませんが、失念をして定期接種の機会を逸してしまうことがないよう、今年度はさまざまな広報手段を通じて、さらなる周知を図ってまいりたいと考えております。
定期接種の対象となる疾病ですが、集団予防や重篤化の予防が必要なA類疾病と個人の予防に比重を置くB類疾病とに分類されておりまして、この分類に応じて地方交付税の措置がなされております。 まず、風疹や破傷風などのA類疾病につきましては、平成25年度に公費負担が見直されまして、地方交付税で措置する範囲が2割から9割に引き上げられております。
また、被接種者の一部費用負担により予防接種の機会を提供しておりますのは、個人予防を図るB類疾病の65歳以上の高齢者等のインフルエンザとなっております。 以上でございます。 ○野原一登議長 大竹口議員。 ◆16番(大竹口武光議員) それぞれ答弁をいただきましたので、2問目以降の質問をさせていただきます。
また、被接種者の一部費用負担により予防接種の機会を提供しておりますのは、個人予防を図るB類疾病の65歳以上の高齢者等のインフルエンザとなっております。 以上でございます。 ○野原一登議長 大竹口議員。 ◆16番(大竹口武光議員) それぞれ答弁をいただきましたので、2問目以降の質問をさせていただきます。
◎こども保健部長(岡部義孝) 予防接種法の中で、A類疾病という疾病とB類疾病という2つの分類があります。9割の補填があるのはA類疾病という疾病になります。B類疾病が3割の補填になります。このB類疾病というものの中に、高齢者におけるインフルエンザの予防接種というのが含まれていますということです。 ○議長(黒木満) 山口議員。 ◆1番(山口光信議員) そうでございますか。
まず、定期接種と法定外接種のその概念についてという御質問でございましたが、定期接種につきましては、予防接種法で規定された予防接種でございまして、疾病の発生及び蔓延を集団で予防し、重篤な疾病の予防に重点を置いたA類疾病と、個人の予防に重点を置いたB類疾病がございます。 10月から定期接種となります水痘はA類疾病、成人用肺炎球菌はB類疾病となります。
ワクチン接種の自己負担につきましては、他のワクチン接種と同様に、A類疾病の水痘ワクチンは無料、B類疾病の成人用肺炎球菌ワクチンは、接種料の3割相当額の2,600円とし、現在、実施に向けて準備を進めているところであります。 なお、本定例会において、必要な経費の補正予算を提案させていただいたところであります。
成人用肺炎球菌ワクチンは、個人の重症化防止が主目的でありますことから、集団予防の観点から市町村が接種を勧奨するA類疾病ではなく、B類疾病に位置づけられております。
インフルエンザと同じB類疾病の規定になっておりますが、ワクチンの価格自体がインフルエンザより高く、また当然ながら医療機関の接種費用も高額となっていることは皆さん御承知のとおりでございます。広く市民に普及させる点から、受けやすい自己負担となるよう配慮した公費助成とすべきと考えております。 以上3点述べましたが、市では今年度健康増進計画を策定する予定となっております、冒頭述べましたが。
そのうち成人用肺炎球菌は、高齢者のインフルエンザと同様に、個人予防目的に比重のあるB類疾病に位置づけられ、対象者は65歳と、日常生活が制限される基礎疾患をお持ちの60歳以上の方となる予定でございます。5年間の経過措置として、65歳以上の5歳刻みの方も対象とすることが検討されております。