鹿嶋市議会 > 2022-06-17 >
06月17日-委員長報告、質疑、討論、採決-05号

  • "まち鹿嶋"(/)
ツイート シェア
  1. 鹿嶋市議会 2022-06-17
    06月17日-委員長報告、質疑、討論、採決-05号


    取得元: 鹿嶋市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-19
    令和 4年  6月 定例会(第2回)            鹿嶋市議会第2回定例会会議録議事日程(第5号)                        令和4年6月17日(金曜日) 午前10時開議第1 議案第31号 令和4年度鹿嶋一般会計補正予算(第2号)                  議案第32号 鹿嶋資金積立基金条例の一部を改正する条例                  議案第33号 鹿嶋行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律         に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する         条例                                     議案第34号 鹿嶋特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正す         る条例                                    議案第35号 鹿嶋介護保険条例の一部を改正する条例                    議案第37号 鹿嶋地域子育て支援センター新築工事建築工事)の請負契約について      議案第38号 市道路線の認定について                            報告第3号 専決処分について(鹿嶋税条例等の一部を改正する条例)         第2 閉会中の継続調査について                              〇会議に付した事件                                     日程第1 議案第31号ないし議案第35号、議案第37号、議案第38号並び報告第3号について   日程第2 閉会中の継続調査について                           〇出席議員(20名)   1番  内 野 敬 仁 君       2番  舛 井 明 宏 君   3番  笹 沼 康 弘 君       5番  川 井 宏 子 君   6番  菅 谷   毅 君       7番  樋 口 富士男 君   8番  栗 林 京 子 君       9番  佐 藤 信 成 君  10番  宇 田 一 男 君      11番  山 口 哲 秀 君  12番  小 池 みよ子 君      13番  篠 塚 洋 三 君  14番  河 津   亨 君      15番  立 原 弘 一 君  16番  坂 本 仙 一 君      17番  田 口   茂 君  18番  池 田 芳 範 君      19番  根 崎   彰 君  20番  内 田 政 文 君      21番  飯 塚 俊 雄 君〇欠席議員(なし)                                           〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名       市     長      田  口  伸  一  君       副  市  長      栗  林     裕  君       教  育  長      川  村     等  君       政 策 企画部長      池  田  茂  男  君       政策企画部次長      大  沢  英  樹  君       兼政策担当参事       政策企画部次長      鈴  木  欽  章  君       兼重点政策推進       担 当 参 事       財 政 課 長      片  岡  智  樹  君       総 務 部 長      細  田  光  天  君       総 務 部 次 長      村  山  謙  二  君       市 民 生活部長      久  保  重  也  君       市民生活部次長      田  村  清  純  君       健 康 福祉部長      野  口  ゆ か り  君       兼福祉事務所長       健康福祉部次長      茂  木  伸  明  君       兼 感 染症対策       担 当 参 事       健康福祉部次長      國  邑  洋  枝  君       兼  福  祉       事 務 所次長兼       こども家庭支援       担 当 参 事       経 済 振興部長      桐  生  進  一  君       経済振興部次長      櫻  井  浩  子  君       兼緊急経済対策       担 当 参 事       都市整備部長兼      大  川  康  徳  君       水 道 事業都市       整 備 部 長       都市整備部次長      髙  田  俊  昭  君       兼水道事業都市       整 備 部 次 長       会 計 管 理 者      君 和 田     厚  君       教 育 委 員 会      大 須 賀  規  幸  君       事 務 局 部 長       教 育 委 員 会      君 和 田  浩  幸  君       事 務 局 次 長       農 業 委 員 会      児  島  教  夫  君       事 務 局 長       監 査 委 員      東  峰  由 美 子  君       事 務 局 長                                           〇本会議に出席した事務局職員       事 務 局 長      清  宮  博  史       事 務 局 課 長      田  中  聡  子       事 務 局 主 幹      山  中  秀  平 △開議の宣告 ○議長(篠塚洋三君) ただいま出席議員は全員で定足数に達していますから、議会は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。                                   (午前10時05分) △議案第31号~議案第35号、議案第37号、議案第38号、報告第3号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(篠塚洋三君) これより議事日程に入ります。 日程第1、議案第31号ないし議案35号、議案第37号及び議案第38号並び報告第3号を一括して議題といたします。 これより順次常任委員会委員長報告を求めます。 まず、総務生活委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長池田芳範君。          〔総務生活委員会委員長 池田芳範君登壇〕 ◎総務生活委員会委員長池田芳範君) 総務生活委員会委員長報告。 去る6月13日の本会議において総務生活委員会に付託されました案件について、6月15日に総務生活委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第32号ないし議案第34号並び報告第3号の4件であります。 審査経過でありますが、付託案件について執行部より議案内容の説明を受け、慎重に審査を行いました。 議案第32号 鹿嶋資金積立基金条例の一部を改正する条例については、市内に所在する法人の企業版ふるさと納税制度の活用の可否、カシマサッカースタジアム内でのふるさと納税の取組と企業版ふるさと納税との関連性鹿嶋ふるさと納税基金の残高と基金の充当予定事業、現時点における申込み状況、基金の充当可能な事業の考え方企業版ふるさと納税制度企業側メリットなどについて質疑がありました。また、魅力ある施策を打ち出し、多くの企業へ積極的にPRしていくべき。企業側メリットもあることから、対等な関係を保ちながら運用していくべき。ふるさと納税制度は、自治体間競争により、市民の市税の税収にもつながる可能性があり、増収に向けて積極的な取組を期待するとの意見がありました。 議案第33号 鹿嶋行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例については、子宝手当支給事業の廃止に伴う条例改正考え方などについて質疑がありました。また、子育て支援に対する方法や方向性の在り方を検討していくべきとの意見がありました。 議案第34号 鹿嶋特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、学校運営協議会委員構成協議会の年間の開催回数委員報酬額算出根拠、これまでの委員報酬等の取扱い、設置数協議会以外の活動内容、コミュニティ・スクールとの関連性、市内の小中学校における設置状況、鹿行地域における制度の導入状況、統括する部署の存否、活動費に関する予算措置の状況、条例が対象となる特別職の範囲、市職員の勤務時間外におけるまちづくり活動に対する報酬支払の可否などについて質疑がありました。また、職務を遂行した場合は報酬を支給していくべき。高松地区については、小中一貫であるため、委員の数を増やしてもよいとの意見がありました。 質疑終了後、議案第33号について、1名の委員から、子宝手当支給事業子育て支援になる施策で、一定の効果があったことも評価できるとの意見を付しての賛成討論がありました。 採決の結果、議案第32号ないし議案第34号については、全会一致をもって、それぞれ必要かつ適正と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。 また、報告第3号については、全会一致をもって、必要かつ適正と認め、原案のとおり承認すべきものと決しました。 以上が、本委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対し御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、総務生活委員会委員長報告といたします。 以上です。 ○議長(篠塚洋三君) 次に、文教厚生委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長樋口富士男君。          〔文教厚生委員会委員長 樋口富士男君登壇〕 ◎文教厚生委員会委員長樋口富士男君) 文教厚生委員会委員長報告。 去る6月13日の本会議において文教厚生委員会に付託されました案件について、6月15日に文教厚生委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託された案件は、議案第35号及び議案第37号の2議案であります。 審査経過でありますが、執行部より議案に関する詳細な説明を受け、慎重に審査を行いました。 議案第35号 鹿嶋介護保険条例の一部を改正する条例については、通常の減免との差、今回の改正による有利性子どもの扶養となっている場合の子ども収入減も該当するのか。国から市町村への通知の有無、制度を受けるための申請が必要であるか。主たる生計維持者判断方法飲食店等収入減について該当になるのか。新型コロナウイルス感染症後遺症による収入減について該当となるのか。後遺症認定基準審査主体に関して質疑がありました。また、審査における新型コロナウイルス感染症後遺症等については、明確な基準がないため、丁寧な聞き取りをしながら対応をすべきとの意見がありました。 議案第37号 鹿嶋地域子育て支援センター新築工事建築工事)の請負契約については、建築工事請負契約に当初の予定工事費から増額となっているが、室内遊技場が含まれているのか。今回の発注額が工事全体の総額となるのか。分離分割発注方式選定理由について質疑がありました。また、中心市街地を活性化し、にぎわい創出を図る上で今回の事業が進められているが、建築後に不具合を起こさないよう設計監督するべきとの意見がありました。 採決の結果、議案第35号及び議案第37号は、全会一致をもって、それぞれ必要かつ適正と認め、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上が本委員会に付託されました案件の審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対し御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、文教厚生委員会委員長報告といたします。 ○議長(篠塚洋三君) 次に、都市経済委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長坂本仙一君。          〔都市経済委員会委員長 坂本仙一君登壇〕 ◎都市経済委員会委員長坂本仙一君) 都市経済委員会委員長報告を行います。 去る6月13日の本会議において都市経済委員会に付託されました案件について、6月15日に都市経済委員会を開催し、慎重に審査を行いましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第38号の1議案であります。審査に先立ち、林地区市道認定箇所現地調査を行い、調査終了後、付託案件の審査を行いました。 審査経過の主な内容につきましては、次のとおりであります。 初めに、付託された案件について詳細な説明を受け、質疑を行いました。議案第38号 市道路線の認定については、市が管理する前の所有者と整備前の状況、市道寄附受納の基準について質疑がありました。 討論においては、1名の委員より、市道認定基準明確化、大野3駅周辺地区計画区域内における道路を整備すべきとの意見を付しての賛成討論がありました。 採決の結果、議案第38号は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が本委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対し御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、都市経済委員会委員長報告といたします。 ○議長(篠塚洋三君) 次に、予算決算常任委員会委員長から同委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。 委員長栗林京子君。          〔予算決算常任委員会委員長 栗林京子君登壇〕 ◎予算決算常任委員会委員長栗林京子君) 予算決算常任委員会委員長報告。 去る6月13日の本会議において予算決算常任委員会に付託されました案件について、6月13日に予算決算常任委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、議案第31号の1議案であります。 審査経過でありますが、付託案件について、執行部より説明を受け、慎重に審査を行いました。 議案第31号 令和4年度鹿嶋一般会計補正予算(第2号)については、商工業振興事務経費におけるプレミアム付商品券事業に係る電子決済運用方法、デジタルと紙券で差別化することの是非、先進事例の有無、大規模店小規模店の区分の考え方プレミアム率決定に当たっての検討経過チャレンジショップ支援事業補助金に係る申請内容の詳細、申請者居住地物件所有の有無、まちづくり鹿嶋株式会社の関わり、申請期間中の相談件数の状況、補助対象区域の範囲、区域内の空き店舗数、来年度以降の申請時期の考え方について、歳入における一般寄附金受領考え方について、新型コロナウイルスワクチン接種経費における小児のワクチン接種メリットやデメリットに関する保護者への説明状況ワクチン接種による後遺症医療体制について、財政調整基金残高の見込みについて、地域省エネ事業における蓄電システム補助金に係る補助要件について、整備中の高松中学校図書館地域開放に伴う安全対策などについて質疑がありました。また、チャレンジショップ支援事業について、補助対象区域対象経費申請期間など制度内容を精査すべき。一般寄附の取扱いについて慎重に検討すべき。ワクチン接種について後遺症への対応をしっかりと行うべきなどの意見がありました。 その後、1名の委員から、プレミアムつき商品券事業について、小規模店舗への対応に向けた改善がなされている。また、事業の周知を積極的に行うべきとの意見を付しての賛成討論がありました。 採決の結果、議案第31号は、全会一致をもって、必要かつ適正と認め原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が本委員会の審査の経過と結果であります。議員各位におかれましては、本委員会の決定に対し御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、予算決算常任委員会委員長報告といたします。 ○議長(篠塚洋三君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、委員会審査報告書の写しはお手元に配付してあります。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。          〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(篠塚洋三君) 質疑がありませんので、以上で委員長報告に対する質疑は終結します。 これより討論に入ります。 討論の通告はありませんでしたので、討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 初めに、議案第31号ないし議案第35号、議案第37号及び議案第38号を一括して採決いたします。 本件に対する委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。議案第31号ないし議案第35号、議案第37号及び議案第38号は、委員長報告のとおり決することに異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(篠塚洋三君) 異議なしと認めます。 よって、議案第31号ないし議案第35号、議案第37号及び議案第38号は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、報告第3号を採決いたします。 本件に対する委員長報告原案承認であります。 お諮りいたします。報告第3号は委員長報告のとおり承認することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(篠塚洋三君) 異議なしと認めます。 よって、報告第3号は委員長報告のとおり承認することに決しました。 △閉会中の継続調査について ○議長(篠塚洋三君) 日程第2、閉会中の継続調査について議題といたします。 本件は、お手元に配付の印刷物のとおり、予算決算常任委員会及び議会運営委員会から閉会中の継続調査について申出があったものです。 お諮りいたします。本件は各委員長から申出のとおり決定することに御異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(篠塚洋三君) 異議なしと認め、さよう決定いたしました。 △市長挨拶
    ○議長(篠塚洋三君) 以上で今議会に付議されました案件は全て議了いたしました。 市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長、田口伸一君。          〔市長 田口伸一君登壇〕 ◎市長(田口伸一君) 5月31日に開会しました令和4年第2回鹿嶋市議会定例会も、議員各位の慎重な審議によりまして、提案をさせていただきました全ての議案等につきまして、可決、同意、承認をいただき、誠にありがとうございます。頂戴した御意見、御指摘は、十分に留意し、今後の市政運営に取り組んでまいります。 市長就任後、初めてとなる定例会におきましては、所信表明一般質問を通じ、私の今後のまちづくりの考えの一端を皆様にお伝えをいたしました。人口減少少子高齢化基幹産業構造改革、新エネルギー拠点や新サッカースタジアム、鹿島の里事業など、今現在がまさに本市のまちづくり分岐点であるものと認識しております。ここ数年の対応いかんによって、本市の姿は大きく変わります。私に寄せられました市民の皆様からの期待と信頼に応えるべく、本市を新たなステージに引上げ、「明るく、心豊かに暮らせるまち鹿嶋の実現を目指して、強い覚悟を持って市政運営に全力を傾注してまいります。 また、二元代表制の一翼を担っていただいております議員の皆様とは、切磋琢磨し、協力しながら、よい市政を実現していきたいと考えております。皆様の御支援、御協力を心よりお願いを申し上げまして、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 △閉会の宣告 ○議長(篠塚洋三君) 以上をもちまして令和4年第2回鹿嶋市議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。                                   (午前10時28分)...