鹿嶋市議会 2019-09-05 09月05日-一般質問-03号
さらに、2018年度からは、ドローンに赤外線カメラを取りつけ、山林上空に飛ばし、生息分布を探り、わなの適正配置に役立つように情報を市内の猟友会に流して、地元と市が協力して捕獲に当たりました。結果、2018年度の捕獲頭数は一気に500頭になり、計画頭数の倍以上の実績になったそうです。市の環境保全課は、地元にお願いした自助努力の成果があらわれた。イノシシを筑波山域へ封じ込めには成功している。
さらに、2018年度からは、ドローンに赤外線カメラを取りつけ、山林上空に飛ばし、生息分布を探り、わなの適正配置に役立つように情報を市内の猟友会に流して、地元と市が協力して捕獲に当たりました。結果、2018年度の捕獲頭数は一気に500頭になり、計画頭数の倍以上の実績になったそうです。市の環境保全課は、地元にお願いした自助努力の成果があらわれた。イノシシを筑波山域へ封じ込めには成功している。
近年,野性鳥獣の生息分布の拡大や生息数の増加により,農作物の被害が大きくなっています。また,これまで近づかなかった市街地にも動物の活動範囲が広がったことにより,目撃することが多く見られるようになりました。 特に,イノシシ被害については,本議会においても過去数人の議員が取り上げてきたところですが,対策はとられてきているものの,依然として被害が続いていますので,質問いたします。
今日,一部の種によっては生息分布の減少や消滅が進行している一方で,特定の鳥獣や外来鳥獣による生活環境,特に農林水産業及び生態系に係る被害が発生している状況となっております。これら鳥獣の生息環境や個体数の管理及び被害防除対策の実施による総合的な鳥獣の保護及び管理が必要となりつつあります。
◎産業経済部長(山中賢一君) イノシシなど鳥獣害対策についてでございますが、近年、イノシシなどの野生鳥獣は生息分布域が拡大し、増殖し続けている状況にあります。農作物の被害防止につきましては大変重要な課題となっております。