×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
iwatelog - 岩手県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
陸前高田市議会
>
2020-09-25
>
09月25日-06号
←
09月22日-06号
06月08日-01号
→
前
保育無償化(
/
)
次
ツイート
シェア
陸前高田市議会 2020-09-25
09月25日-06号
取得元:
陸前高田市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-01
令和 2年 第3回
定例会議事日程
第6号 令和2年9月25日(金曜日)午前10時
開議日程
第1
議案
第21号 令和元
年度陸前高田
市
一般会計歳入歳出決算日程
第2
議案
第22号 令和元
年度陸前高田
市
下水道事業特別会計歳入歳出決算日程
第3
議案
第23号 令和元
年度陸前高田
市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算日程
第4
議案
第24号 令和元
年度陸前高田
市
漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算日程
第5
議案
第25号 令和元
年度陸前高田
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算日程
第6
議案
第26号 令和元
年度陸前高田
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算日程
第7
議案
第27号 令和元
年度陸前高田
市
介護保険特別会計歳入歳出決算日程
第8
議案
第28号 令和元
年度陸前高田
市
水道事業会計決算日程
第9
議案
第30号 財産の取得について
日程
第10 請願第1号
緊急経済対策
に「
消費税率
5%への
引下げ
を求める
意見書
」の
提出
について
日程
第11 発議第2号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税
財源の確保を求める
意見書
の
提出
について
日程
第12
発議案
3号
新型コロナウイルス感染拡大下
における
季節性インフルエンザ
の流行に備え た
体制整備
を求める
意見書
の
提出
について
日程
第13 議員の派遣について本日の会議に付した
事件 ~議事日程
第6号に同じ~出 席 議 員(18人) 議 長 福 田 利 喜 君 副
議長
大 坂 俊 君 1 番 木 村 聡 君 2 番 松 田 修 一 君 3 番 大和田 加代子 君 4 番 小 澤 睦 子 君 5 番 伊 藤 勇 一 君 6 番 畠 山 恵美子 君 7 番 中 野 貴 徳 君 8 番 蒲 生 哲 君 9 番 伊 勢 純 君 10番 鵜 浦 昌 也 君 11番
佐々木
一 義 君 12番 菅 野 広 紀 君 13番 大 坪 涼 子 君 14番 藤 倉 泰 治 君 15番 及 川 修 一 君 16番 伊 藤 明 彦 君欠 席 議 員(なし)説明のため出席した者 市 長 戸 羽 太 君 副 市 長 舟 波 昭 一 君 教 育 長 大久保 裕 明 君 監 査 委 員 宗 宮 安 宏 君 政 策
推進室長
村 上 幸 司 君 総 務 部 長 戸 羽 良 一 君 兼 総 務 課 長 兼
選管事務局長
福 祉 部 長 齋 藤 晴 美 君 福 祉 部 次 長 千 葉 恭 一 君 兼
保健福祉課長
兼
地域包括支援
セ ン
ター所長
市 民
協働部長
佐 藤 由 也 君 地 域
振興部長
阿 部 勝 君 兼 ま ち
づくり
推 進 課 長 建 設 部 長 堺 伸 也 君 復 興 局 長 菅 野 誠 君 (兼
都市計画課長
) (兼
市街地整備課長
) 消 防 長 戸 羽 進 君 教 育 次 長 細 谷 勇 次 君 兼 防 災 局 長 兼 管 理 課 長 兼 消 防 防 災 兼 図 書 館 長 セ ン
ター所長
財 政 課 長 黒 澤 裕 昭 君 復 興
推進課長
佐々木
学 君 防 災 課 長 中 村 吉 雄 君 学 校
教育課長
千 葉 賢 一 君 兼
教育研究所長
兼 学 校 給 食 セ ン
ター所長
監査委員事務局長
村 上 弘 人 君職務のため出席した
議会事務局
の職員 事 務 局 長 熊 谷 重 昭 局 長 補 佐 山 口 透 主 任 石 川 聖 恵 午前10時00分 開 議 ○
議長
(
福田利喜
君) これより本日の会議を開きます。
出席議員
は全員であります。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより議事に入ります。 本日の
日程
は、お手元に配付いたしました
議事日程
第6号によります。 △
日程
第1
議案
第21号 令和元
年度陸前高田
市
一般会計歳入歳出決算
△
日程
第2
議案
第22号 令和元
年度陸前高田
市
下水道事業特別会計歳入歳出決算
△
日程
第3
議案
第23号 令和元
年度陸前高田
市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
△
日程
第4
議案
第24号 令和元
年度陸前高田
市
漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
△
日程
第5
議案
第25号 令和元
年度陸前高田
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
△
日程
第6
議案
第26号 令和元
年度陸前高田
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算
△
日程
第7
議案
第27号 令和元
年度陸前高田
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
△
日程
第8
議案
第28号 令和元
年度陸前高田
市
水道事業会計決算
○
議長
(
福田利喜
君)
日程
第1、
議案
第21号、令和元
年度陸前高田
市
一般会計歳入歳出決算
から
日程
第8、
議案
第28号、令和元
年度陸前高田
市
水道事業会計決算
までの
決算案
8件を一括して議題といたします。 本8件に関し、
委員長
の報告を求めます。
決算等特別委員会委員長
、
蒲生哲
君。 (
決算等特別委員会委員長
蒲生哲
君登壇) ◎
決算等特別委員会委員長
(
蒲生哲
君)
決算等特別委員会
の報告をいたします。
今期定例会
において本
委員会
に審査を付託されました
議案
19件のうち、去る9月15日に審査の結果を報告し、
議決済み
の
議案
10件及び
継続審査
とした
議案
1件を除き、ただいま議題となっております
議案
第21号、令和元
年度陸前高田
市
一般会計歳入歳出決算
から
議案
第28号、令和元
年度陸前高田
市
水道事業会計決算
までの
決算案
8件の審査を終了いたしましたので、審査の経過と結果につきまして御報告いたします。 この審査に当たりましては、9月11日から延べ4日間にわたり市長以下当局の出席を得て説明を受け、質疑、答弁が行われたところであります。 なお、この説明、質疑、
答弁等審査
の内容につきましては、本
委員会
の構成上からも省略させていただきます。 結果といたしましては、
議案
第21号、令和元
年度陸前高田
市
一般会計歳入歳出決算
から
議案
第28号、令和元
年度陸前高田
市
水道事業会計決算
までの
決算案
8件については、
出席委員全員一致
をもってそれぞれ認定すべきものと決した次第であります。 以上をもって
決算等特別委員会
の報告といたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) ただいまの
委員長報告
に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 質疑なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。 14番、
藤倉泰治
君。 (14番
藤倉泰治
君登壇) ◆14番(
藤倉泰治
君) おはようございます。
議案
第21号、令和元
年度一般会計歳入歳出決算
は、
大震災
9年目、
まちづくり総合計画初年度
という重要な
決算
であります。
賛成討論
を行います。
歳入総額
は835億円、
歳出総額
801億円となっていますが、そのうち
東日本大震災
に関する復旧、
復興事業
は61事業、638億円となっています。 本
議案
に賛成することの第1は、命と
暮らし
を守る、市民に寄り添った事業がさらに拡充されていることであります。住まいと
生活再建
への支援の継続とともに、昨年度は3歳以上児の
保育
料と副食費が
無償化
され、子どもの
医療費助成
では
所得制限
がなくなって、対象は高校生に、
現物給付
は小学生にも広がりました。
被災者支援
では、
災害公営住宅
の若い現役の
人たち
の入居のために、
特別公共賃貸
を活用して先駆的にみなし家賃として大幅に軽減されました。
被災者
の
医療費等
の免除も岩手県とともに継続しています。 第2に、
農林漁業支援
を重視しながら、
陸前高田
らしい持続できる
地域づくり
が進んでいることです。
水産業
における
貝毒被害
、
サケ不漁
という困難な中で、
担い手育成支援
や
イシカゲガイ生産体制強化
を進め、昨年オープンした
津波伝承館
、道の駅の活況、
ふるさと納税
の広がり、民泊、
教育旅行
などの
交流人口
が飛躍的に拡大し、
陸前高田
らしい
地域産業
、
地域経済
の循環が進んだと思います。 第3に、堅実、健全に財政が運営されていることであります。昨年度は、
市民文化会館
の完成や
高田小学校
の移転、新築、新
庁舎着工
などの
公共施設整備
が進みましたが、国の
財政措置
を有効に活用しています。
実質収支
の黒字がずっと続いています。今回の
決算
では、18億円の黒字、
財政調整基金
も49億円となりました。
実質公債費比率
、
経常収支比率
や将来
負担比率
などの
財政指標
においても、堅実、健全な形になっています。 今回の
決算
は、あと半年となった
復興期間
、その復旧、復興を成し遂げる上でも、またその後の
まちづくり
を進める上でも意義のある
決算内容
だったと思います。
地方政治
にとっては、
新型コロナ危機
への対応、そして新内閣の下で大きな困難も予想されますが、命と
暮らし
を守る
地方自治体
の役割を発揮することを期待し、
議案
第21号、令和元
年度決算
の
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 以上で討論を終結いたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより
議案
第21号から
議案
第28号までの
決算案
8件を一括して採決いたします。 本8件に対する
委員長
の報告は、いずれも認定であります。 本8件は、
委員長報告
のとおりに決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本8件は
委員長報告
のとおり認定されました。 △
日程
第9
議案
第30号 財産の取得について ○
議長
(
福田利喜
君)
日程
第9、
議案
第30号、財産の取得についてを議題といたします。 本件に係る
提案理由
の説明を求めます。当局。 ◎
教育次長
(
細谷勇次
君)
議長
。 ○
議長
(
福田利喜
君)
教育次長
。 (
教育次長
細谷勇次
君登壇) ◎
教育次長
(
細谷勇次
君)
議案つづり
の30の1ページをお開き願います。ただいま議題となりました
議案
第30号、財産の取得につきまして、命により
教育次長
から御説明いたします。
提案理由
でありますが、
陸前高田市立小中学校児童生徒
が学習のため使用する
学習用情報端末
、
タブレット
を買い入れようとするものであり、その
取得予定価格
が2,000万円を超えることから、
地方自治法
第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を得ようとして提案するものであります。 取得する財産でありますが、
児童生徒
の学習の用に供するため配備する
小中学校学習用情報端末
、
タブレット
1,204台であり、その
取得予定価格
は5,398万5,938円であります。 取得に当たり
指名競争入札
を行った結果、
株式会社山十
が落札したことから、仮契約の締結を行っております。 以上で
議案策
30号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 質疑なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議案
第30号は、
委員会
の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は
委員会
の付託を省略することに決しました。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 討論なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより
議案
第30号を採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 △
日程
第10 請願第1号
緊急経済対策
に「
消費税率
5%への
引下げ
を求める
意見書
」の
提出
について ○
議長
(
福田利喜
君)
日程
第10、請願第1号、
緊急経済対策
に「
消費税率
5%への
引下げ
を求める
意見書
」の
提出
についてを議題といたします。 本件に関し、
委員会
からの報告を求めます。
総務常任委員会委員長
、
中野貴徳
君。 (
総務常任委員会委員長
中野貴徳
君登壇) ◎
総務常任委員会委員長
(
中野貴徳
君)
今期定例会
において本
委員会
に付託されておりました請願第1号、
緊急経済対策
に「
消費税率
5%への
引下げ
を求める
意見書
」の
提出
についてを審査するため、去る9月4日及び9月18日に本
委員会
を招集し、審査を終了いたしましたので、審査の経過と結果につきまして御報告いたします。 本請願の内容は、
緊急経済対策
として
消費税率
を5%に引き下げるよう
日本国政府
に対して
意見書
を
提出
することについて求めているものであります。 審査におきましては、
請願者
から
消費税率
の
引下げ
による効果について、所得が低い人でも生活する上で必ず消費しなければならないという点で全ての人に効果が見込まれ、また減税による消費が拡大すれば、
経済
的にも上向きになるのではないかと考えられる旨の説明がありました。 また、税率の
引下げ期間
について、
コロナ禍
による
経済
が縮小している状況であることから、
経済
が回復するまでの間は少なくとも実施すべきである旨の説明があったところであります。 以上のことを踏まえ、請願の趣旨と照らし合わせた結果、
消費税
は
社会保障制度
を安定的に維持するためには重要な財源であり、生活を支える施策として基本となるものであることから、
消費税率
を引き下げることによる財源の確保が懸念されるとの意見や
事業者等
の
事務負担
が大幅に増加することが考えられることから、現在の
コロナ禍
における
経済活動
への影響も懸念されるとの意見、減税以外の策で生活に困っている方々を助けられるよう模索すべきという意見がありました。 また、他国の事例では、特定の
事業者
を支援するために減税を実施しているところはあるが、一律に減税している国は見当たらないことや国の施策である
消費税
について、地方としては国の動向を見据えながら考えていくべきとの意見がありました。 一方で、
社会経済活動
全体に対する影響を鑑みれば、
消費税率
の
引下げ
は有効な施策であると考えられること、また
コロナ禍
において
経済
が回復するまでの間の
期限付
の実施も有効であるとの意見が出されたところであります。 結果といたしましては、採択、不
採択双方
の意見に分かれたことから、本
委員会
といたしましては、
起立採決
の結果、不採択すべきものと決した次第であります。 なお、本請願の審査に当たりましては、
委員全員
が出席し、
請願者
及び
紹介議員
から
請願趣旨
に関する説明を受け、慎重に審査したことを申し添え、
総務常任委員会
の報告といたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) ただいまの
委員長報告
に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 質疑なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次これを許します。 9番、
伊勢純
君。 (9番
伊勢純
君登壇) ◆9番(
伊勢純
君) 請願第1号、
緊急経済対策
に「
消費税率
5%への
引下げ
を求める
意見書
」の
提出
についての
賛成討論
を行います。 この請願に賛成する理由は、第1に
新型コロナウイルス
で
経営難
に陥っている
事業者
にとって、
消費税増税
は
コロナ
以前からの消費の冷え込みの大きな障害となっているためです。 先週
市内事業者
4人の店主から話を伺いました。市からの支援20万円はありがたかった。しかし、そのまま
増税分
に消えた。得るものは可能な限り努力して減らしているが、税金は減らすことができない。持続
化
給付金
が48%減収で
対象外
の人もいた。減税は、全ての
事業者
に公平だといった切実な声が上がりました。 また、第2の理由は、
消費者
の
購買動向
として、
消費税増税
は強いブレーキの役目を果たしてしまっていることです。
消費税
10%は、4人家族なら年間34万6,000円もの負担です。
経済
の落ち込みは、
コロナ
以前の昨年10月からの
消費税
10%への
引上げ
で
実質国内
総生産、GDPの押し下げとなり、今年2月に首相も、
個人消費
が
消費税率引上げ
に伴う
反動減
の影響を受けたと明らかにました。
実質賃金
が世界の
先進国
で伸び悩む唯一の国が日本です。
消費者
の財布のひもは固く閉じられたままのところへ、
新型コロナウイルス
が追い打ちをかけているのが現在の状況です。 理由の第3は、
消費税
は税の基本である
累進課税
に逆行し、むしろ
富裕層
こそ
減税効果
を発揮する
税制度
だという点です。これは、
一般市民
にこそ負担の重い
税制度
です。国内の
経済
の6割はこの
一般市民
の
消費動向
によるものであり、
国内経済
を回す、そのためには
一般市民
の消費を加速させることが
実体経済
の基本の一つです。 以上、3つの理由により、請願第1号、
消費税
5%への
引下げ
を求める
意見書
の
提出
についてへの
賛成討論
といたします。
議員各位
の賛同をお願いいたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) 以上で通告による討論を終わります。 ほかに討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 以上で討論を終結いたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより請願第1号を採決いたします。 本件は起立によって採決いたします。 本件に対する
委員長
の報告は不採択であります。 よって、本件は原案について採決いたします。 本件は採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛 成 者 起 立) ○
議長
(
福田利喜
君)
起立少数
であります。 よって、本件は不採択と決しました。 △
日程
第11 発議第2号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
の
提出
について ○
議長
(
福田利喜
君)
日程
第11、発議第2号、
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
の
提出
についてを議題といたします。 本件に関し、
提出者
から
提案理由
の説明を求めます。
総務常任委員会委員長
、
中野貴徳
君。 (
総務常任委員会委員長
中野貴徳
君登壇) ◎
総務常任委員会委員長
(
中野貴徳
君) それでは、
発議提出案件つづり
の1ページをお開き願います。ただいま議題となりました発議第2号、
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
の
提出
につきまして、
総務常任委員会委員長
より御説明いたします。 初めに、
提案理由
でありますが、
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し、
地方税財源
の確保を求めるため、国の
関係機関
に対し
意見書
を
提出
しようとして提案するものであります。 次に、
意見書
の内容について御説明いたしますので、2ページをお開き願います。
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
であります。
新型コロナウイルス感染症
が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の
経済危機
に直面しております。
地域経済
に大きな影響が及び、本年度はもとより、来年度においても
地方税
、
地方交付税
など
一般財源
の激減が避け難くなっております。
地方自治体
では、医療、介護、子育て、地域の防災、減災、雇用の確保など喫緊の
財政需要
への対応をはじめ、長期
化
する
感染症対策
にも迫られ、
地方財政
は巨額の
財政不足
を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想されます。また、
自然災害等
により被災した地域では、その復旧、
復興途上
での
コロナ禍
により、さらなる打撃を受けていることもあり、安定した
財源措置
が必要となっております。 よって、国においては、令和3年度
地方財政対策
及び
地方税制改正
に向け、次の事項を確実に実現されるよう強く求めるものであります。 1、地方の安定的な
財政運営
に必要な
地方税
、
地方交付税
などの
一般財源総額
を確保すること。その際、
臨時財政対策債
が累積することのないよう、
発行額
の縮減に努めるとともに、
償還財源
を確保すること。 2、
地方交付税
については、引き続き
財源保障機能
と
財源調整機能
の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3、令和2年度の
地方税収
が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った
減収補填措置
を講じるとともに、
減収補填債
の対象となる税目についても、
地方消費税
を含め弾力的に対応すること。 4、税源の
偏在性
が小さく、税収が安定的な
地方税体系
の構築に努めるとともに、国税、
地方税
の
政策税制
については積極的な
整理合理
化
を図り、新設、拡充、継続に当たっては、
有効性
、
緊急性
を厳格に判断すること。 5、とりわけ
固定資産税
は、市町村の極めて重要な
基幹税
であり、制度の根幹に影響する見直しは土地、家屋、
償却資産
を問わず、断じて行わないこと。さきの
緊急経済対策
として講じた
特例措置
は、臨時、異例の措置としてやむを得ないものであったが、本来
国庫補助金
などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 1ページにお戻り願います。
意見書
の
提出先
につきましては、
衆参両院議長
、
内閣総理大臣
、
財務大臣
、
総務大臣
、
経済産業大臣
、
内閣官房長官
、まち・ひと・し
ごと創生担当大臣
、
経済再生担当大臣
を予定するものであります。 以上をもって、発議第2号、
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
の
提出
についての
提案理由
といたします。何とぞ
議員各位
の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 質疑なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) お諮りいたします。 発議第2号は、
委員会
の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は
委員会
の付託を省略することに決しました。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 討論なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより発議第2号を採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 △
日程
第12 発議第3号
新型コロナウイルス感染拡大下
における
季節性インフルエンザ
の流行に備えた
体制整備
を求める
意見書
の
提出
について ○
議長
(
福田利喜
君)
日程
第12、発議第3号、
新型コロナウイルス感染拡大下
における
季節性インフルエンザ
の流行に備えた
体制整備
を求める
意見書
の
提出
についてを議題といたします。 本件に関し、
提出者
から
提案理由
の説明を求めます。 教育民生常任
委員会
委員長
、
蒲生哲
君。 (教育民生常任
委員会
委員長
蒲生哲
君登壇) ◎教育民生常任
委員会
委員長
(
蒲生哲
君)
発議提出案件つづり
の3ページをお開き願います。ただいま議題となりました発議第3号、
新型コロナウイルス感染拡大下
における
季節性インフルエンザ
の流行に備えた
体制整備
を求める
意見書
の
提出
につきまして、教育民生常任
委員会
委員長
より御説明いたします。 初めに、
提案理由
でありますが、
新型コロナウイルス感染拡大下
における
季節性インフルエンザ
の流行に備えた
体制整備
を求めるため、国の
関係機関
に対し
意見書
を
提出
しようとして提案するものであります。 次に、
意見書
の内容につきまして御説明いたしますので、4ページをお開き願います。政府においては、外出自粛要請や新しい生活様式の周知、イベント等の収容人数制限などの対策を行ってきたところでありますが、
新型コロナウイルス感染症
の新規感染者数が連日報道されるなど、いまだ終息が見えない状況の中、
季節性インフルエンザ
が流行する季節に移り変わろうとしている。例年、
季節性インフルエンザ
の流行時期には多数の発熱患者が発生しており、特にも今年の冬は
新型コロナウイルス感染症
と
季節性インフルエンザ
の同時流行が懸念されます。
季節性インフルエンザ
においては、ワクチンを接種することが重症
化
を予防する効果があるとされており、
新型コロナウイルス感染症
が全国的に拡大している本年においては、ワクチンの接種希望者がこれまでより急激に増大することが予想されます。 また、令和2年9月4日付事務連絡として、厚生労働省より都道府県に発出された「次のインフルエンザ流行に備えた
体制整備
について」の中で、発熱症状のある患者の受診方法変更に伴う
体制整備
に係る基本的な方向性が示されましたが、医療機関においては、発熱症状のある患者からの受診相談の対応や医療需要が急増するものと思料されます。さらに、
季節性インフルエンザ
及び
新型コロナウイルス感染症
の発症段階における症状は似ていることから、診断が困難であり、医療体制が脆弱な地方においては、十分な感染予防策を講じ、常時の診療を継続することは困難を極めるため、医療崩壊を引き起こしかねない状況にあります。 つきましては、国において引き続き地方公共団体と連携、協力し、医療提供体制の確保、充実を図るため、次の項目について早急に取り組まれるよう強く求めるものであります。 1つ目、インフルエンザワクチン接種希望者が漏れなく接種できるよう、国においてワクチンの安定供給を図ること。また、ワクチンの供給地域が偏らないように配慮すること。 2つ目、地域住民に最も身近な一次医療圏の医療
体制整備
と公的医療機関の拡充を行うこと。また、地方における医師及び医療従事者の確保について、実効性のある制度や方針を進めること。 3ページにお戻り願います。
意見書
の
提出先
につきましては、
衆参両院議長
、
内閣総理大臣
、
財務大臣
、厚生労働大臣を予定するものであります。 以上をもって、発議第3号、
新型コロナウイルス感染拡大下
における
季節性インフルエンザ
の流行に備えた
体制整備
を求める
意見書
の
提出
についての
提案理由
といたします。何とぞ
議員各位
の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 質疑なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) お諮りいたします。 発議第3号は、
委員会
の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は
委員会
の付託を省略することに決しました。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 討論なしと認めます。 ○
議長
(
福田利喜
君) これより発議第3号を採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は原案のとおり可決されました。 △
日程
第13 議員の派遣について ○
議長
(
福田利喜
君)
日程
第13、議員の派遣についてを議題といたします。 ○
議長
(
福田利喜
君) お諮りいたします。 議員の派遣については、会議規則第167条第1項の規定により、お手元に配付いたしました「議員の派遣について」のとおり派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
福田利喜
君) 御異議なしと認めます。 よって、本件については原案のとおり派遣することに決しました。 ○
議長
(
福田利喜
君) 以上をもって、
今期定例会
に付議された事件は、全て議了いたしました。 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 ◎市長(戸羽太君)
議長
。 ○
議長
(
福田利喜
君) 市長。 (市長 戸羽太君登壇) ◎市長(戸羽太君) 令和2年第3回市議会定例会の終了に当たり、御礼の御挨拶を申し上げます。
今期定例会
に提案をいたしました案件は、報告3件と追加提案をいたしました
議案
を含め
議案
30件でございましたが、
決算等特別委員会
に付託され
継続審査
となりました
陸前高田
市立図書館条例の一部を改正する条例を除く
提出
案件につきましては、それぞれ原案のとおり御協賛を賜りまして、誠にありがとうございました。 議決をいただきました各案件につきましては、今後一層の配慮の下に、その執行等に遺漏のないよう努めるとともに、
今期定例会
における皆様からの御意見等を今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えているところでございます。 また、今議会におきましても、さきの臨時会、定例会に引き続き
新型コロナウイルス感染症
対策に係る補正予算を計上させていただいたところでございますが、今後も様々な影響を受けている方々への迅速な支援や
新型コロナウイルス
の感染拡大を踏まえた新たな日常の実現に向けた各種事業の推進に積極的に取り組んでまいります。 また、復興・創生期間も残り半年となり、国においては令和3年度から5年間に心のケア等の
被災者支援
をはじめとした一定の支援が必要な事業に取り組むとの基本的な考えを示しておりますが、本市においても震災復興計画を継承した
まちづくり
総合計画の施策を推進し、持続可能なまちの創造のため、
復興事業
の完遂に全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様におかれましても、引き続きお力添えを賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 以上、第3回市議会定例会を終了するに当たり、御礼を申し上げまして御挨拶といたします。どうもありがとうございました。 ○
議長
(
福田利喜
君) これにて令和2年第3回
陸前高田
市議会定例会を閉会いたします。 午前10時36分 閉 会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会