一関市議会 2019-03-15 第69回定例会 平成31年 3月(第5号 3月15日)
平成31年度の予算は、平成の次の時代に向けた新たな可能性を拓く新時代へのまちづくり予算となるものです。 勝部市長はこれまで、子育て支援や雇用対策、産業振興、災害に強いまちづくり、そして、県境を越えたより大きな枠組みでの連携による人やものの流れを生む圏域づくりに取り組んでこられました。
平成31年度の予算は、平成の次の時代に向けた新たな可能性を拓く新時代へのまちづくり予算となるものです。 勝部市長はこれまで、子育て支援や雇用対策、産業振興、災害に強いまちづくり、そして、県境を越えたより大きな枠組みでの連携による人やものの流れを生む圏域づくりに取り組んでこられました。
資源・エネルギー循環型まちづくり予算は、地域のエネルギーのあり方、エネルギーの地産地消を目指すバイオマス産業都市構想を実現するための取り組みであり、新小学校整備事業においても木質バイオマスを利用したチップボイラーなどの導入が着実に進められてきており、評価するものです。 財政運営に関しては、ここ数年、市債管理基金の積み増しをしてきました。
もう一つ、準備を進めていかなくてはならないものは、企画提案型によるまちづくり予算の確保です。これは市や市民が書類を書き、コンペ方式によるまちづくり予算の確保、これを進めることによって自分たちのまちは自分たちでつくるという意識が確立されてくると思います。 また、復興のスピードアップのために、かさ上げや土地の買い上げが必要となってきます。復興の足かせになっているのが土地の買収です。