釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号
不登校対策として、教育委員会では、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー及び教育相談員の配置による教育相談体制を整備し、児童・生徒やその家庭が抱える課題に対する支援の充実に取り組んでおります。 不登校対策には、何より学校が児童・生徒にとって魅力あるものになることが必要です。
不登校対策として、教育委員会では、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー及び教育相談員の配置による教育相談体制を整備し、児童・生徒やその家庭が抱える課題に対する支援の充実に取り組んでおります。 不登校対策には、何より学校が児童・生徒にとって魅力あるものになることが必要です。
教育委員会としましては、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー及び教育相談員の配置による教育相談体制を整備し、児童・生徒やその家庭が抱える課題に対する支援の充実に取り組んでいることと併せて、大きく3点に力を入れております。 1つ目は、状況把握と初期対応についてです。各校からの30日以上欠席の児童・生徒の報告を基に児童・生徒の状況を把握し、対応について確認し、適宜助言を行っております。
教職員が介入しにくい問題の解決に資するため、スクールソーシャルワーカーなどの増員が必要と考えますか、現状についての見解を伺います。 2つ目の質問です。様々な家庭が存在している状況で、保護者と子供が一緒にいる時間が少ない場合など、児童・生徒が地域やボランティア活動と交流することは子供たちの将来のためにも欠かせないつながりができます。
また、小・中学校へのスクールカウンセラーの派遣、スクールソーシャルワーカーによる家庭への支援など、相談機能の充実を図るとともに、学校や関係機関と連携しながら、児童・生徒や家庭への必要な支援に努めてまいります。 東日本大震災から間もなく11年を迎えます。
スクールソーシャルワーカーらの配置を支援し、困難を抱えた子供や家庭を見つけて支援につなげていくとあります。 釜石市におけるヤングケアラーの取組状況をお伺いいたします。 また、先ほども述べましたが、実態の把握は非常に難しいようでありますが、やはり子供の行動等により把握するしかないものでしょうか。
家庭や学校、友人、地域社会など、児童・生徒を取り巻く環境への働きかけが重要になってきていることを踏まえて、スクールソーシャルワーカーを入れてほしいとの声があります。現状はどのようになっているのかをお伺いいたします。また、今後の対応についてもお伺いしたいと思います。 ○議長(木村琳藏君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐々木誠君) 現在、当市では1名のスクールソーシャルワーカーを任用しております。
活動内容としましては、学習支援、運動やものづくり、必要に応じて体験学習を行うケースやスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの面談も行っております。また、保護者からの相談に対応しております。利用状況につきましては、令和元年度から今年度までの3年間では14名となっており、学校への復帰率は50%となっております。
また、教員だけでなく、学校配置のスクールソーシャルワーカーや生徒支援員等とも連携して児童生徒の日常観察や情報共有を行い、必要に応じて保護者と相談の上、専門医につなげたり、臨時休業措置をとった場合は緊急に県の協力も得まして、スクールカウンセラーを派遣したりするなど、チーム学校としての組織的な対応に努めております。
なお、心の健康上の問題については、日頃からスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーや関係機関と連携して取り組んでおりますので、災害時や災害後の心のケアについても関係機関と連携しながら進めていく体制が整っております。 以上です。 ○議長(木村琳藏君) 14番山崎長栄君。 ◆14番(山崎長栄君) 大変に丁寧な答弁いただきました。時間がありませんので、簡単にお尋ねしていきたいと思います。
教育長は演述の中で、いじめの未然防止や学校不適応対策について、教育相談員や心の教室相談員の配置、スクールカウンセラー、さらにはスクールソーシャルワーカーによる巡回相談など、心のケアを必要とする児童生徒や保護者の早期発見と早期対応に努めるとありました。そこで、以下についてお伺いをいたします。
また、教育委員会といたしましては、児童生徒からSOSが発せられた場合は、学校教育課所属の指導主事、スクールソーシャルワーカーが中心になり、学校、家庭、教育委員会、福祉、医療機関等が連携した体制整備を図り、情報が寄せられた場合は直ちにケース会議を開催し、個々の事案に迅速に対応するなど、早期解決に努めているところでございます。 ○議長(小原雅道君) 照井明子さん。
次に、児童生徒、保護者への対応といたしましては、定期的に担任教諭や学年長などが連絡や家庭訪問を行い、状況の把握に努め、校内で情報の共有がなされているほか、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーもカウンセリング等を行っております。
また、担任を中心としたチームによる日常的な心のサポートを充実させるために、各小・中学校へカウンセラーの派遣、スクールソーシャルワーカーによる支援、教員研修の実施、関係機関との連携強化などを行ってまいります。
中学校における不登校の原因を見ますと、いじめ以外の友人関係をめぐる問題と同程度の割合で、家庭に関わる状況がありますことから、教育委員会事務局内へのスクールソーシャルワーカーの配置による学校、福祉関係機関、警察などとの連携を図るほか、スクールカウンセラーが児童生徒のみならず、保護者の相談に応じる取組や拠点校への生徒支援員の配置、まなび学園内への教育相談室及び適応指導教室、風の子広場の設置を継続し、学校
いじめの未然防止や学校不適応対策につきましては、学校生活アンケートを実施して個々の状況を的確に把握し、教育相談員や心の教室相談員の配置、スクールカウンセラー、さらには、学校と家庭、関係機関をつなぐスクールソーシャルワーカーによる巡回相談など、心のケアを必要とする児童生徒や保護者の早期発見と早期対応に努めてまいります。
そこで、この部分については、先ほど言ったように、ここの部分はSSW、スクールソーシャルワーカーとか、そういう部分での形でのフォローをしていくというしかないのかなというふうに思っています。
学校は子供が長時間過ごす場所であり、様子やサインの確認による早期発見ができることから、今後も各学校やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーと情報収集に努め、必要に応じて関係機関と協議しながら適切に対応していきたいと考えております。 以上をもちまして、答弁を終わります。 ○議長(木村琳藏君) 11番古川愛明君。 ◆11番(古川愛明君) 再質問を行います。
こうしたことを背景として、スクールロイヤーとは、学校で発生する様々な問題に対して、児童・生徒への教育上の配慮やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の学校関係者との連携など、学校の事情等に精通し、迅速な初期対応と継続的な支援を行う専門的な人材として依頼する弁護士をいい、法的相談への対応や法令に基づく対応の徹底のほか、いじめ予防教育などの役割が期待されているところであります。
また、中央教育審議会の中間まとめ、学校における働き方改革に関する総合的な方策によって、教員とは別に、部活動指導員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーという方々を都道府県や市町村が任用するための予算措置が行われている。しかし、計画的な教職員の定数改善は基本的には行われるべきと考えている。
また、子ども子育て支援課などの関係各課との連携や、岩手県教育委員会のスクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカーなどを活用した相談活動などの取組も行われております。