陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号
以前よりも乗車運賃が低額となり、一律200円となり、1日平均で20人前後が乗車するようになっているようです。その利用状況の変化はどうでしょうか。また、本市の生活交通路線の確保に向けた今後の課題をどのように捉えているのでしょうか、答弁を求めます。 第3に、はまってけらいん、かだってけらいん運動についてお聞きします。市内各所にゆめちゃんののぼり旗が見られます。
以前よりも乗車運賃が低額となり、一律200円となり、1日平均で20人前後が乗車するようになっているようです。その利用状況の変化はどうでしょうか。また、本市の生活交通路線の確保に向けた今後の課題をどのように捉えているのでしょうか、答弁を求めます。 第3に、はまってけらいん、かだってけらいん運動についてお聞きします。市内各所にゆめちゃんののぼり旗が見られます。
市はこの間、民間事業者の定期路線バスの拡大で対応してきておりますが、住む家や財産を失い、将来に不安を抱える被災者にとっては、乗車運賃の負担は決して少なくないものとして暮らしを圧迫しているものと考えます。 仮設住宅等で暮らす交通弱者のバス利用費負担の軽減は、議会の復興提言や総務常任委員会でも具体化が求められているものですが、一向に具体化される様子が見えません。
乗車運賃につきましては、市内金融機関の多くが被災したことにより、市民が預金の払い戻しを円滑に行うことができない状況にあったこと、多くの方が住家を失うなど被害が甚大であったことから、当面無料とし、全額市がその運行経費を負担してきたところであります。