陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号
本日は、古川沼についてと生理の貧困についての二項目について伺います。初めに、古川沼についてです。昨年12月26日、国、県、市の3者が連携して整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園が全面供用開始となり、本年6月3日、その完了式が行われました。
本日は、古川沼についてと生理の貧困についての二項目について伺います。初めに、古川沼についてです。昨年12月26日、国、県、市の3者が連携して整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園が全面供用開始となり、本年6月3日、その完了式が行われました。
また、平成30年度から3カ年にわたり広田湾及び古川沼の水域や気仙川流域を将来にわたり好ましい自然や環境として次世代に残していくために、現在民間の研究機関へ調査委託をしているところでございます。
それと、震災遺構について1点だけお尋ねを……1点になるかちょっとあれですが、震災復興祈念公園内には古川沼も一体になってあるわけですけれども、その古川沼の管理といいますか、以前のような汚れた沼に私はなってほしくないなという思いがございますので、そういった意味での浄化管理といいますか、きれいにしていく、汚れないような管理の何か手だてというか、そういうことはお考えになっていませんでしょうか。
復興祈念公園は、西側は旧気仙中学校がある気仙川右岸のエリアから東側は浜田川までの全体で約130ヘクタールという広大な面積を有する公園となりますが、現在の国道45号と国道340号の交差点の南側に整備されます新道の駅から古川沼までのエリア約10ヘクタールは国が国営追悼祈念施設として整備し、国道45号の北側でシンボルロードより東側の約21ヘクタールを市が野球場やサッカー場などの運動公園として整備することとしており
ですから、御指摘の気仙川、古川沼の入り口にある水門とはちょっと今回の工事はまた別物でございまして、あれは今回気仙川に水門ができますと、その後撤去というようなことになってございます。
気仙川水門工事が完成すると、古川沼と気仙川が合流することになりますが、高潮のときの満潮時と時間当たり100ミリを超えるような集中豪雨が重なった場合、小泉川には古川沼からの逆流も考えられ、さらに高台住宅地からと周辺からの排水も一気に入ることになるわけですが、心配はないのか気になるのですが、考えを伺います。 次に、小泉川改修工事について伺います。
川原川改修事業は、岩手県において整備が行われており、古川沼と気仙川が接する箇所に整備された川原川水門から高田地区被災市街地復興土地区画整理事業エリアの南側までを災害復旧事業により、その上流から高田小学校付近の和野橋の下流までを総合流域防災事業により改修を行っているところでございます。
そういう意味で、園内の県内最大の湖沼である古川沼は重要であります。私の幼いころの古川沼は、大勢の人でにぎわい、貸しボートがあり、みんなで楽しくこいだ思い出がよみがえります。1970年代以前には、比較的水質もよく、シジミも生育していて、湖水浴も行われていたそうです。
初めに、岩手県や県警察本部とのこれまでの協議についてでありますが、3月定例会で東日本大震災津波による行方不明者の古川沼及び広田湾の海底捜索についての請願が採択されたことから、4月に請願者の方々を訪れ、ご意向をお伺いしたところ、改めて古川沼での捜索を希望する意向であることが示されたところであります。
1つ目は、高田松原の砂は試験的に砂を入れて砂の流失ぐあいや形成等試験途中であると思うが、白砂青松といわれる高田松原の海岸線に砂浜が戻る可能性があるかどうか、また元来形成されていた松林や古川沼等の植栽等、松原全体の再生の状況はどのようになっているかお知らせください。 2つ目は、広田海水浴場を形成している大野浜の防潮堤の完成が見えつつありますが、海水浴ができる見通しはどうか。
さらに、国道45号高田バイパスは、気仙大橋を含めた区間で整備が予定されておりますが、古川沼周辺の背後地に当たる区間は、大震災により地盤が沈下しているだけに、かさ上げした上での整備が必要と思いますが、いかがでしょうか。 このほか、既存の歩道の中には車が出入りするための傾斜が設けられている箇所があります。
変更契約締結について 日程第11 議案第50号 要谷漁港海岸災害復旧(福伏地区防潮堤)工事の請負契約締結について 日程第12 議案第51号 脇之沢漁港海岸災害復旧(防潮堤)工事の請負契約締結について 日程第13 議案第52号 (仮称)陸前高田市総合交流センター新築工事の請負契約締結について 日程第14 請願第1号 東日本大震災津波による行方不明者の古川沼及
次に、震災から5年が経過しようとしている今日、いまだにその行方がわからない方を持っておられるご家族は、目の前の古川沼や広田湾の本格的な捜索を待ち望んでおられるが、いま一度市から積極的に古川沼の管理者である岩手県に対し、捜索について早急な協議、要望を行う考えはないかをお伺いいたします。 2つ目として、復興計画についてお伺いいたします。
年度陸前高田市介護保険特別会計予算 日程第53 議案第47号 平成28年度陸前高田市水道事業会計予算 日程第54 議選第1号 陸前高田市選挙管理委員、同補充員の選挙 日程第55 議選第2号 陸前高田市及び大船渡市営林組合議会議員選挙 日程第56 請願第1号 東日本大震災津波による行方不明者の古川沼及
◆14番(福田利喜君) 今市民環境課長から、その都度その都度対応しているということでございますが、きのうの同僚議員の質問の中でも一番多く出たのは、やはり皆さんが思っているところの古川沼であると思います。
本年8月に策定された高田松原津波復興祈念公園基本計画の中に古川沼を再生する内容が盛り込まれました。現時点での古川沼の再生に向けた事業の取り組みと進捗状況はどうなっているのでしょうか。 また、これまでにも震災犠牲者の捜索が行われてきたと思いますが、車両なども含めた捜索と瓦れきの撤去は終えたのでしょうか。 さらに、市民の誰もが以前のようなヘドロの堆積する古川沼にならないよう願っていると思います。
◆4番(佐々木一義君) 私、以前に古川沼のところにあったキャピタルホテルで働いていましたけれども、お客様が夜着かれたときに、お客様に提示するのです。お客様、ここ本当に松原というか、海のそばなのですよと。ちょっとあした15分だけ早く目覚めてください。そして、ここから浜辺に行くのに8分で行けますよと、30分だと1周ぐるっと歩けますよと。
検討委員会では、養浜砂については当初古川沼や人工リーフ付近からの現地砂の調達も検討しておりましたが、必要量の確保や事業実施に伴う海の濁りの問題などを考慮し、購入砂を基本として復元することとしたものであります。
当市の国立公園の区域につきましては、昭和39年に米ケ崎を含む高田松原地区と広田半島地区が指定されているところでありますが、このうち高田松原地区は古川沼の北側堤防までが国立公園区域として指定されており、奇跡の一本松が立っている場所につきましては、国立公園の区域内となっているところであります。
震災前は古川沼の富栄養化等に対応するために相当高度な処理方式を導入しておりまして、費用もその分非常に高額であったということでございます。 メリット、デメリットということでございますが、震災によりまして古川沼が流出したということも1点ございます。