宮古市議会 2022-12-07 12月07日-01号
和井内養魚場移転整備工事監理業務委託料及び1-5ページに移っていただき、和井内養魚場移転整備工事費は、2か年にわたる工事を実施するため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 水産科学館清掃業務委託料から図書館清掃業務委託料までは、年度内に必要な手続を実施するため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 1-6ページをお開き願います。
和井内養魚場移転整備工事監理業務委託料及び1-5ページに移っていただき、和井内養魚場移転整備工事費は、2か年にわたる工事を実施するため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 水産科学館清掃業務委託料から図書館清掃業務委託料までは、年度内に必要な手続を実施するため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 1-6ページをお開き願います。
3項水産業費、2目水産業振興費1,050万円は、和井内養魚場で実施する海面養殖トラウトの種苗中間育成のための施設整備及び県が実施する国道340号の整備に伴い支障となる現養魚場の施設の一部を移転整備する費用を計上するもので、特定財源として諸収入1,000万円及び復興基金50万円をそれぞれ充当するものでございます。
安定生産、今後の増産に向けて、本市の事業として和井内養魚場にトラウトサーモンの種苗中間育成施設の整備を進めており、これは、宮古漁業協同組合の現時点での生産計画の200tに対応するものであります。宮古市内において種苗生産、中間育成、海面養殖の一貫した体制づくりに向けて、和井内養魚場では、将来的には種苗生産も含めた体制の構築を目指してまいります。
宮古トラウトサーモンは、和井内養魚場における種苗の中間育成施設整備を進め、生産量増大を図ります。あわせて、ホシガレイの陸上養殖は、早期事業化を目指し、関係機関とともに取り組んでまいります。新たな水産資源の養殖のほか、畜養につきましても研究を進め、生産者の所得向上に向け取り組んでまいります。 産業立市ビジョンの「はぐくむ」には、第一次産業人材確保育成支援のプロジェクトを掲げております。
そうなると、200tを令和5年度に向けて進めていくということが確認できたんですけれども、そうすると宮古漁協さんとすれば、種苗といいますか、稚魚の確保が、そこが大変だということで、落合議員のやり取りの中で説明がありましたけれども、和井内養魚場ですか、そこで中間育成の池を設置するということです。
これに対応するため、令和4年度に和井内養魚場にトラウトサーモンの中間育成施設整備を計画をいたしてございます。これは、今年10月1日に宮古漁業協同組合が岩手県から免許された漁業権の生産計画が200tとなっていることに対応するものでございます。県内他地区の状況をお聞き取りしながら、やはり種苗の確保が課題であるという認識を持っております。種苗の確保につきましては、共通の課題であると思います。
宮古トラウトサーモンの海面養殖につきましては、種苗生産、中間育成、海面養殖の一貫した体制の構築のため、和井内養魚場の改修事業に着手をいたします。宮古トラウトサーモンとしてのブランド確立を図るため、生産及び販路拡大を図ってまいります。あわせて、ホシガレイの陸上養殖事業も着実な事業化を目指し取り組んでまいります。
3項水産業費、排水施設災害復旧に係る漁業集落排水事業特別会計繰出金及び和井内養魚場改修は、他工事及び関係機関との調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 海産物等地域ブランド化販売促進から漁港施設等機能保全までは、台風第19号の影響により年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。
なお、今年度、和井内養魚場の施設改修工事を行っており、養魚槽が増設されることから、自家生産能力の向上により増殖事業の充実が図られることとなります。 刈屋川の清流再生対策につきましては、堆積した土砂の除去による安全対策も含め、管理主体である岩手県に働きかけを行いたいと考えております。