宮古市議会 2022-09-07 09月07日-03号
また、建設関連業界全体は、公共事業だけで成り立っているわけではありませんので、燃油、資材高騰によるコスト増をいかに工事価格に転嫁するか、大変厳しい状況にございます。 また、競争環境が悪化していることから、事業継続の危機に直面をいたしております。このまま推移しますと、雇用の消滅にも直面してまいります。
また、建設関連業界全体は、公共事業だけで成り立っているわけではありませんので、燃油、資材高騰によるコスト増をいかに工事価格に転嫁するか、大変厳しい状況にございます。 また、競争環境が悪化していることから、事業継続の危機に直面をいたしております。このまま推移しますと、雇用の消滅にも直面してまいります。
しかし、これに二戸市から本社を盛岡に移した建設企業の倒産も含めれば、企業倒産9件、負債総額約51億3,200万になり、さらに一戸の建設企業においては、従業員の解雇通知を出したという情報もありますので、地域にとって極めて深刻な状況であるとともに、建設関連業界は下請、孫請など、関連業者が多数存在することから、連鎖倒産など2次被害が憂慮されているところでございます。
市長、連日、テレビ、新聞の報道を見ると、建設関連業界をめぐる不祥事、耐震疑惑を初め談合などなど、目を覆うばかりの状況であります。 国民の怒りも頂点に達しております。 行政不信、業界不信も当然であります。 これに対する市長のご見解はいかがなものでしょうか。 以下、端的にお伺いをいたします。
2 小野寺 藤 雄 (55分) 1.新市・一関の将来像について (1)「みちのく理想郷」とは…そのイメージ (2)「理想郷」実現に向けた施策の視点と課題 (3)市民の役割、何を期待するか 2.公共事業入札制度について (1)昨今の建設関連業界
また、建設関連業界につきましては、国の財政構造改革に伴う公共事業の削減による公共工事の減少、公共工事にかかわる入札、契約制度の改革、建設コストの縮小への社会的要請、民間需要の落ち込みなど、その環境は全国的に厳しい状態にあります。当市でも、建設関連企業を含む企業倒産が相次ぐなど、市内の経済環境は依然として厳しい状況下に置かれております。