釜石市議会 2017-12-04 12月04日-01号
このような中、今年9月、岩手県によって県下初となるガントリークレーンが供用開始され、釜石港のコンテナ船の受け入れ能力が格段に向上したことを受け、11月17日、韓国の有力船社、南星海運株式会社によって、世界的国際コンテナ港である上海、釜山等と釜石を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設されました。
このような中、今年9月、岩手県によって県下初となるガントリークレーンが供用開始され、釜石港のコンテナ船の受け入れ能力が格段に向上したことを受け、11月17日、韓国の有力船社、南星海運株式会社によって、世界的国際コンテナ港である上海、釜山等と釜石を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設されました。
加えて、来年度には、韓国の有力船社南星海運株式会社による、釜石港発着、中国・韓国向け直行便である外貿コンテナ定期航路も開設される見通しとなっており、釜石港の国際流通拠点化に一層弾みがつくものと期待をしているところであります。
このような中、釜石港背後圏のコンテナ貨物の潜在量やガントリークレーンを初めとする港湾施設の増強等を踏まえ、今般、新たに韓国の有力船社、南星海運株式会社が釜石港発着、中国・韓国向け外貿コンテナ定期航路を開設する見通しとなりましたことは、各種メディアで報道されたとおりでございます。