陸前高田市議会 2011-12-14 12月14日-03号
こうしたことから、今回の震災では岩手県精神保健センターなどが中心となり、早い時期から心のケアへの取組が進められてまいりました。発災直後から自治体や医療機関、NPO法人などの支援を受け、心のケアチームを結成し、避難所、在宅訪問から始まり、その後仮設住宅の被災者などへ訪問を行い、被災者への心のケアに努めてまいりました。
こうしたことから、今回の震災では岩手県精神保健センターなどが中心となり、早い時期から心のケアへの取組が進められてまいりました。発災直後から自治体や医療機関、NPO法人などの支援を受け、心のケアチームを結成し、避難所、在宅訪問から始まり、その後仮設住宅の被災者などへ訪問を行い、被災者への心のケアに努めてまいりました。
心のケアは、長期的、継続的に必要な支援であることから、日常的な観察と寄り添いを中心とした心の安定と回復を図りながら、岩手県精神保健センターや臨床心理士会等、専門的な視点での支援もいただき、保護者、教師、子供たちの心の回復を図ってまいりたいと考えております。
心のケアは、長期的、継続的に必要な支援であることから、教師、保護者による日常的な観察と寄り添いを中心とした心の安定と回復を図りながら、岩手県精神保健センターや臨床心理士会などの専門的な視点での支援もいただき、子供たちの心の回復を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(松坂喜史君) 総務企画部長。
また、県におきましても毎日午後7時から11時まで、看護師によるこども救急相談電話を開設し、子供の病気、事故への応急処置の方法等について助言を行っているほか、県精神保健センターにおいても心の電話相談を開設しているところであります。
また、遺族への対応についてでありますが、自死遺族についての個人の情報については、把握できない状況にありますので、保健センターにおきましては、個別の対応ではなく、岩手県精神保健センターが主催する自死遺族のための相談窓口及び自死遺族交流の場やこころサロンの開催について周知を図っているところであります。