釜石市議会 2016-06-22 06月22日-03号
また、当市が借地として釜石市土地開発公社保有地を活用している仮設の鵜住居小学校及び釜石東中学校の用地につきましても、学校の災害復旧完了後には新たな土地利用が期待されておりますので、釜石市土地開発公社と密に連携しながら有効な土地利用を図ってまいりたいと考えております。
また、当市が借地として釜石市土地開発公社保有地を活用している仮設の鵜住居小学校及び釜石東中学校の用地につきましても、学校の災害復旧完了後には新たな土地利用が期待されておりますので、釜石市土地開発公社と密に連携しながら有効な土地利用を図ってまいりたいと考えております。
現在、土地開発公社保有土地は、大きく区分して、造成、未造成地含め、高度技術専門校関連用地、いわゆる学校の裏のところでございますが、公有地30.65ヘクタール、マイアネタウン等の宅地開発分20.35ヘクタール、前沢の本杉工業団地等の工業団地17.82ヘクタールで、合計68.82ヘクタールがあります。
まず最初に、公社保有土地の販売利用の見通しはどうなっているかについてですが、長期にわたる景気の低迷、経済情勢の変化等もあって、特に北上南部工業団地の分譲が思うように進んでいないのが実情であり、開発公社保有の分譲可能面積は約62.6ヘクタールとなっております。