花巻市議会 2021-06-22 06月22日-03号
木材は、一般的に鉄筋コンクリート造りなどに比べて耐火性等に劣りますが、最近では、耐火性能に優れたCLT、直交集成板が建築で利用され始めたところであります。現時点において、秋田県や宮城県においてCLTを製造する加工メーカーが出始めておりますが、まだ一般的とは言えず、CLTを利用する場合の建設コストは、鉄筋コンクリート造りと比べてコストがかさむ場合が多いと認識しているところであります。
木材は、一般的に鉄筋コンクリート造りなどに比べて耐火性等に劣りますが、最近では、耐火性能に優れたCLT、直交集成板が建築で利用され始めたところであります。現時点において、秋田県や宮城県においてCLTを製造する加工メーカーが出始めておりますが、まだ一般的とは言えず、CLTを利用する場合の建設コストは、鉄筋コンクリート造りと比べてコストがかさむ場合が多いと認識しているところであります。
次に、CLT工場誘致と企業誘致の取組についてでありますが、CLTとはクロス・ラミネーティッド・ティンバーの略で、欧州で開発された工法で、一般的に知られている集成材とは異なり、寸法の安定性が得られ、断熱性に優れ、高い耐震性があると言われ、国産杉でも十分な強度を有し、森林資源が豊富な国産杉の需要拡大の一つとして期待されております。
キーワードは、チップと、現時点では、前にも紹介させていただいた記憶ありますけれども、直交集成材、CLTであります。 先日、私は、ちょっとたまたまBSを見ていましたら、テレビ東京でこういう番組を報道していました。
現在、木材利用をめぐる新たな潮流として、中高層建築物への利用が期待できるCLTなどの開発が発展し、都心で木造ビルが誕生、新国立競技場での木材の利用、FIT制度による木質バイオマスのエネルギー利用の拡大などがありますが、これは木材需要の拡大につながる従来にない変化であります。
そのほかにも、自動車部品関連企業や新しい木造建築材であるCLTを製造する木材関連企業などについても誘致を進めており、事業者とともに復興の進展による立地環境を考慮しながら、引き続き企業誘致について強力に推進してまいりたいと考えているところであります。 以上をもちまして答弁といたします。なお、その他の御質問につきましては、副市長以下担当部長から答弁をさせていただきますので、御了承願います。
宮古にはウッティかわいさんがございまして、ここのいわば集成材、それから岡山県の真庭市におけるCLT、直交材ですね、等々、外国では、特にヨーロッパなんですが、高層建物にも木材がどんどん使われているというふうに紹介されております。日本でも始まっております。 そこで、一般質問でも引用しましたが、この森林環境譲与税、宮古が一番もらえると私は思っておりました。岩手も含めてね。
建物の建築についても、CLTという議論もされてまいりました。直交集成材と言われておりますけれども、これを活用すれば、4階建て、5階建ての建物は可能だ、そういう時代なんですが、なかなかそういう部分が取り組まれないということは、今までも指摘をしてまいりました。
現在木材利用をめぐる新たな潮流として、中高層建築物への利用が期待できるCLTなどの開発が進展し、都心で木造ビルが誕生、新国立競技場でも木材が利用される、またFIT制度による木質バイオマスのエネルギー利用拡大などがあります。これは、木材需要の拡大につながる従来にはない変化です。
そこで、今、キーワードは何かといいますと、以前にも指摘をさせていただいた経過がありますけれども、それはCLTと、それから最近、私もある方から入れ知恵をいただきましてわかったんですが、非常に有力なものとして、このセルロースナノファイバーというのが注目を浴びてきております。これは非常に、簡単に言いますと、鉄より軽くて、鉄より丈夫。
この宮古市の森林にある木材を使ってCLTをつくれば地産地消にもつながります。衰退する岩手林業の救世主として、薄く切った木材を何枚か直角に交わるように重ねたパネル状の新建材CLT(クロス・ラミネーテッド・ティンバー)、直交集成板の実用化に期待が高まっております。
また、CLTと呼ばれる大型木製パネル建材、直交集成板の普及に加え、木質バイオマスの利用、付加価値の高い木材製品の輸出なども促し、需要を開拓する方針を掲げております。 林業政策の指針となる森林・林業基本計画を確かなものとし、恵まれた森林資源を有効に活用する余地は大きいものです。 森林をもうかる産業に再生することが何よりも重要であります。
最近注目されている技術としては、CLT、クロスをしながら圧縮して強度を高めていく。こういうふうな技術を使っていけば、もうそれこそ5階建てのビルとか、あと鉄骨なんかにも使えるというふうな状況には来ております。まず、そういうふうな技術的な進歩については、だんだんと進んできている状況だろうというふうに思っております。
今後は、中高層の建物に使用できる直交集成板、CLTの建材の生産強化を進め、国産材の利用促進を図るとしております。 CLT、先ほどの答弁にあったように、北上プライウッドに年間1万立米といいましたか、提供余地があるという話がありますけれども、ますますCLTの需要が今後高まっていくのではないかなと思いますけれども、それについてCLTを利用するためにどのような方策を考えているかお尋ねしたいと思います。
CLT工法とか新しい木の強度を増す工法もできていまして、既にヨーロッパでは6階建て、7階建てを木造でつくって、それを役所の事業として使っているとかいう事例があります。日本の場合は建築基準法の問題があって、広島でそういう実験をして、耐火上も耐震上も問題ないという結果が出ても、まだゴーはかかりません。
それから、住田町においては、この間ちょうど開催されたのはCLTという木材を使った直交集成板というものですけれども、その製造における説明と、それと水素を製造して発電をするということで、大手の国内の事業者が来て講演をしておりました。その場所に農林水産の担当者が見えていたのです。そこまではいいのです。しかし、皆さん、考えてみてください。これは、一部署でやる問題ではないと思います。
○農林部長(高橋一秋君) 一つに、山の資源の新しいニーズといいましょうか、動きとしましては、ご案内のとおり、建築法が変わりまして、ある程度高い建物も木でつくれるということでございまして、今、注目されているのがCLT、直交集成材と言われているものでございます。
ただ利用という面では、今、公共建築の拡大というのはいよいよ緒についたというか拡大してまいりましたし、あとは、今度四国とかそちらのほうではCLTといって、新たな建築方法で4階、5階建ての木造建築をやるのだということで、実験もいよいよ始まっております。