17件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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花巻市議会 2021-06-22 06月22日-03号

木材は、一般的に鉄筋コンクリート造りなどに比べて耐火性等に劣りますが、最近では、耐火性能に優れたCLT、直交集成板建築利用され始めたところであります。現時点において、秋田県や宮城県においてCLTを製造する加工メーカーが出始めておりますが、まだ一般的とは言えず、CLT利用する場合の建設コストは、鉄筋コンクリート造りと比べてコストがかさむ場合が多いと認識しているところであります。

陸前高田市議会 2021-03-02 03月02日-02号

次に、CLT工場誘致企業誘致の取組についてでありますが、CLTとはクロス・ラミネーティッド・ティンバーの略で、欧州で開発された工法で、一般的に知られている集成材とは異なり、寸法の安定性が得られ、断熱性に優れ、高い耐震性があると言われ、国産杉でも十分な強度を有し、森林資源が豊富な国産杉需要拡大一つとして期待されております。  

一関市議会 2020-12-14 第80回定例会 令和 2年12月(第4号12月14日)

現在、木材利用をめぐる新たな潮流として、中高層建築物への利用が期待できるCLTなどの開発が発展し、都心木造ビル誕生、新国立競技場での木材利用FIT制度による木質バイオマスエネルギー利用拡大などがありますが、これは木材需要拡大につながる従来にない変化であります。  

陸前高田市議会 2020-02-27 02月27日-04号

そのほかにも、自動車部品関連企業や新しい木造建築材であるCLTを製造する木材関連企業などについても誘致を進めており、事業者とともに復興の進展による立地環境を考慮しながら、引き続き企業誘致について強力に推進してまいりたいと考えているところであります。  以上をもちまして答弁といたします。なお、その他の御質問につきましては、副市長以下担当部長から答弁をさせていただきますので、御了承願います。

宮古市議会 2019-12-18 12月18日-04号

宮古にはウッティかわいさんがございまして、ここのいわば集成材、それから岡山県の真庭市におけるCLT、直交材ですね、等々、外国では、特にヨーロッパなんですが、高層建物にも木材がどんどん使われているというふうに紹介されております。日本でも始まっております。 そこで、一般質問でも引用しましたが、この森林環境譲与税宮古が一番もらえると私は思っておりました。岩手も含めてね。

宮古市議会 2018-03-08 03月08日-05号

そこで、今、キーワードは何かといいますと、以前にも指摘をさせていただいた経過がありますけれども、それはCLTと、それから最近、私もある方から入れ知恵をいただきましてわかったんですが、非常に有力なものとして、このセルロースナノファイバーというのが注目を浴びてきております。これは非常に、簡単に言いますと、鉄より軽くて、鉄より丈夫。

一関市議会 2016-06-17 第57回定例会 平成28年 6月(第3号 6月17日)

また、CLTと呼ばれる大型木製パネル建材直交集成板の普及に加え、木質バイオマス利用付加価値の高い木材製品の輸出なども促し、需要を開拓する方針を掲げております。  林業政策の指針となる森林林業基本計画を確かなものとし、恵まれた森林資源を有効に活用する余地は大きいものです。  森林をもうかる産業に再生することが何よりも重要であります。  

滝沢市議会 2015-12-15 12月15日-一般質問-03号

最近注目されている技術としては、CLT、クロスをしながら圧縮して強度を高めていく。こういうふうな技術を使っていけば、もうそれこそ5階建てビルとか、あと鉄骨なんかにも使えるというふうな状況には来ております。まず、そういうふうな技術的な進歩については、だんだんと進んできている状況だろうというふうに思っております。 

一関市議会 2015-12-14 第55回定例会 平成27年12月(第4号12月14日)

今後は、中高層建物に使用できる直交集成板CLT建材生産強化を進め、国産材利用促進を図るとしております。  CLT、先ほどの答弁にあったように、北上プライウッドに年間1万立米といいましたか、提供余地があるという話がありますけれども、ますますCLT需要が今後高まっていくのではないかなと思いますけれども、それについてCLT利用するためにどのような方策を考えているかお尋ねしたいと思います。

大船渡市議会 2015-03-04 03月04日-03号

それから、住田町においては、この間ちょうど開催されたのはCLTという木材を使った直交集成板というものですけれども、その製造における説明と、それと水素を製造して発電をするということで、大手の国内の事業者が来て講演をしておりました。その場所に農林水産担当者が見えていたのです。そこまではいいのです。しかし、皆さん、考えてみてください。これは、一部署でやる問題ではないと思います。

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