南足柄市議会 2020-12-02 2020年12月2日(水) 令和2年第4回定例会(第3日) 本文
また、地震が発生した際に本市の配水池に貯水することができる飲料水は、市全体の満水時貯水量で1万5,800トンとなり、水道使用量の多い8月時の低水位貯水量であっても、市全体で1万1,600トンが確保できる見込みであります。これは、例えば大正型関東地震の最大断水人口3万8,030人が必要な1週間分、約800トンを十分に確保できる量となります。
また、地震が発生した際に本市の配水池に貯水することができる飲料水は、市全体の満水時貯水量で1万5,800トンとなり、水道使用量の多い8月時の低水位貯水量であっても、市全体で1万1,600トンが確保できる見込みであります。これは、例えば大正型関東地震の最大断水人口3万8,030人が必要な1週間分、約800トンを十分に確保できる量となります。
厚木市では、市民の関心も高まる中、貯水量が約1万4,800立方メートル、25メートルプール約40杯分に相当する大規模な雨水貯留施設が公園の地下に完成し、憩いの場としての役割と防災機能を併せ持つ、高機能公共施設として整備されました。現在本市は、等々力緑地再編整備実施計画の改定作業を進めていますが、雨水貯留施設等の整備について、流域治水の観点からも重要と考えます。見解と取組を伺います。
ダムの貯水量が満水位に達する前に放流操作を行わなければダムの機能が損壊してしまうことから、相当量の降雨があった際に、異常洪水時防災操作は避けられませんが、流域市町にとって重要な異常洪水時防災操作による水位上昇に伴った洪水の危険性から、住民の命を守ることでございます。
◎町長(小野澤豊君) 宮ヶ瀬ダムの状況でありますけれども、議員ご案内のとおり、あそこの総貯水量は約2億トンということで、芦ノ湖とほぼ同じでございます。 こうした規模の大きさでありますから、これまでは事前放流できなかったんですけれども、2年前、平成30年6月から運用ルールが改正されまして、近年は異常気象が多いということで、平成30年6月から事前放流の運用ルールが制定されたところであります。
三保ダムを管理する酒匂川水系ダム管理事務所では、最大貯水量である6490万立方メートルに対し、堆積土砂の許容量は1040万立方メートルまでとしておりますことから、このバランスを維持するため、年間を通じて約10万立方メートルの堆積土砂のしゅんせつを実施しております。台風第19号による堆積土砂の状況につきましては、年内には測量を実施し、状況を把握した上で適切に対処していくものと伺っています。
上流側、東側の調整池については、水が引いた後に確認したところなのですけれども、約半分ぐらいの1メートル程度の貯水量であっただろうというふうに考えられますので、そうしますと、まだまだ満杯の状況にはなっていないという状況でございます。
大雨等に備えたダムの運用の見直しにつきましては、既に国により国内の全てのダムを対象に、水害時の貯水量を大幅に引き上げる方向で関係省庁による検討が進められているところでございます。年内にはダムの運用や整備に関する基本方針を取りまとめ、関係者との調整を経て、来年6月より順次新たな運用を始めると聞いてございます。引き続き国の動向については注視をしてまいりたいと考えてございます。
河川の関係で申しますと、阿武隈川や千曲川などの氾濫決壊が相次ぎ、相模川においても、城山ダムの貯水量が限界に近付いたことから、昭和40年の城山ダム建造以来初めてとなる緊急放流が行われました。 当町におきましては、緊急放流による直接的な被害はなかったものの、異常気象等による台風の大型化が常態化することを考えても、相模川の築堤未整備区間の早期整備は、喫緊の課題と言えるものであります。
河川の関係で申しますと、阿武隈川や千曲川などの氾濫決壊が相次ぎ、相模川においても、城山ダムの貯水量が限界に近付いたことから、昭和40年の城山ダム建造以来初めてとなる緊急放流が行われました。 当町におきましては、緊急放流による直接的な被害はなかったものの、異常気象等による台風の大型化が常態化することを考えても、相模川の築堤未整備区間の早期整備は、喫緊の課題と言えるものであります。
城山ダムでは放流し、宮ヶ瀬ダムも中津川、早戸川の水量がふえ、100%の貯水量でした。 当村の被害状況で大きなものは、県道70号線が崩落し村水に影響が出てしまい断水、宮ヶ瀬地区では、道路が冠水し車両の通行にも大きく支障が出たり、丸一日停電となりました。 このようなことから、今秋発生した巨大台風の対応について、今後に備えてどのように考えているのかお伺いしたいと思います。
その後、先ほどの説明のとおり、更に復旧には時間が掛かり、配水池の貯水量では断水が確実になりましたので、給水体制を整えた上で午後3時過ぎに、防災行政無線や広報車などで断水と応急給水についてを発信し、同日夜8時には翌日の給水再開の予定時間を発信いたしました。 短い時間の中ではありましたが、断水についての情報は、復旧状況を確認しながら、予告、実施、解消の情報提供に努めてまいったと思っております。
395:◯都市部長〔天津 稔〕 ◯都市部長〔天津 稔〕 水道の配水区域につきましては、配水区域の地形等を考慮して水理計算に基づいて配水池の貯水量、配水区域を定めております。その関係で、各配水池から他の配水区域に水道水の融通ができるよう水道管は配管をしております。
なお、市内22カ所の飲料水兼用貯水槽の総貯水量は約2,000立方メートルでございます。 以上でございます。 ○石川将誠議長 渡部議員。 ◆19番(渡部俊明議員) 飲料水兼用貯水槽における訓練の内容と頻度について、お伺いいたします。 ○石川将誠議長 危機管理局長。
洪水吐きゲートというのは、底辺を軸にいたしまして、ゲートを起こしたり寝かせたりすることで角度を調整して貯水量を調整する施設のことなのですけれども、当初の事業設計委託業務調査の中で、固定堰と波消しブロックの老朽化が激しいことが判明いたしまして、神奈川県で国に追加要望を行い、国割り当ての内示を受け、神奈川県が緊急の補修工事として6月補正予算を計上したために、本工事費の一部を本市においても補正予算にて負担
過去の実績を踏まえて、48時間振り続けて822ミリ、そうすると、50センチから3メートル、戸倉、田代住宅地は、そのくらいの浸水を想定されるということでありますけれども、ちょっと素人考えですけれども、中津川流域に雨が降り続けると、上流部には、総貯水量2億トンの宮ヶ瀬ダムがあると。しかし、宮ヶ瀬ダム上流に、丹沢山塊で降った雨は、あそこでキャッチをすると。
この緊急遮断弁は、大規模地震と急激な流量の増加を感知することにより作動し、作動時の貯水量が確保されます。 上下水道部では、応急給水に使用するため、ステンレス製給水タンクを10基保有しており、これを利用し、100トン型飲料水兼用耐震性貯水槽及び配水池に確保された飲料水をトラックに積載し、応急給水を実施いたします。
◆18番(増田淳一郎君) 先ほど申し上げましたとおり私が一番心配するのは比留川なんですけれども、比留川の流域には数多くの雨水の調整池があると思うんですけれども、この調整池に貯水できる貯水量はどのくらいあるものでしょうか。 ○議長(武藤俊宏君) 土木部長。
そちらの中で、この健康と文化の森の全体の雨のときの貯水量を3万2,000トンためるといったような計画を立ててございまして、今回やろうとしている健康の森の中で、約4,200トンの水をためる計画をしてございます。
気象にも異変が見られ、梅雨における関東の降水量は、平年の66%で、この影響により宮ヶ瀬ダムの貯水量は52%まで低下し過去最低となり、湖底に沈んだ道路や道路標識などが姿をあらわしたことで、メディアにも取り上げられました。 一方、8月は、長雨により、東京では40年ぶりに21日連続の降水日数を記録し、長雨と日照不足は農作物の生産にも大きな影響をもたらしました。
民間が設置していただいているわけですから、そこの維持管理も民間なわけで、その能力を正確に数字として定量的に把握し、そして洪水ハザードマップに反映することが難しいということは理解するんですけれども、やはりこれだけの数、そしてこれだけの貯水量を含めて、集中豪雨等を中心としてかなり活躍ができている、そういった施設なわけでございますから、今、局長が御答弁いただいたように、これからその健全な状態での活用、そして