八代市議会 1990-03-06 旧八代市 平成 2年 3月定例会−03月06日-03号
現に、いま示された昭和62年度の保険税に比べても、1世帯当たりは県下で3番目に高いということ、1人当たりにすればそんなに高くないんだ、5番目だというふうなことをおっしゃる。 でも11市の中で3番目というのは、かなり高いことだし、5番目というのも平均よりは高いということなんですよ。
現に、いま示された昭和62年度の保険税に比べても、1世帯当たりは県下で3番目に高いということ、1人当たりにすればそんなに高くないんだ、5番目だというふうなことをおっしゃる。 でも11市の中で3番目というのは、かなり高いことだし、5番目というのも平均よりは高いということなんですよ。
その中では1世帯当たり八代の場合は16万0346円、県内で第3位に高いと。お隣の人吉、ここが11万2238円ですから、ちなみに八代は4万8108円高いことになります。また、類似団体、人口が余り変わらないそういう都市、これを地域的にかなり差がありますので、西日本地域だけを拾い出してみますと、この中でも八代は一番高いわけでございます。八代16万0346円に対して都城は11万6247円と。
建設省の試算では、公共下水道にかかる費用は1人当たり110万円、1世帯当たり400万円となっています。八代市では1人当たり146万円、1世帯当たり424万円となっており、建設省の試算とはほぼ同じであります。合併浄化槽の場合、市負担は1世帯当たり約10万円で済みます。