水俣市議会 2022-09-13 令和 4年9月第5回定例会(第2号 9月13日)
義務教育学校のメリットとしましては、いわゆる中1ギャップの緩和・解消、また4・3・2や5・4など、学年段階の区切りを柔軟に設定でき、9年間を見通して系統性を意識した小中一貫教育が展開できることや、異年齢の交流による精神的な発達が期待できる点が上げられます。
義務教育学校のメリットとしましては、いわゆる中1ギャップの緩和・解消、また4・3・2や5・4など、学年段階の区切りを柔軟に設定でき、9年間を見通して系統性を意識した小中一貫教育が展開できることや、異年齢の交流による精神的な発達が期待できる点が上げられます。
今後、取り組んでいく上での課題としまして、義務教育9年間を見通した学校教育目標の設定、学年段階の柔軟な区切りの設定、小中学校教員の兼務辞令発令、教育課程・指導計画の作成、小中教員の相互乗り入れ授業の実施等があり、先行事例を参考にしながら適切に整えていく必要があります。
各学校の交通安全教育につきましては、年間指導計画に基づき、各学年、段階に応じました体験学習を通しまして、繰り返し繰り返しやっているところでございます。そのような中での事故でございますので、残念でございますが、本年度は、平成16年度におきましては、本日まで、小・中学生が被害に遭うという交通事故は全市で18件起こっておりまして、臨港線の事故は今回の1件となっております。
そこで教育委員会といたしましては、教師用の環境教育指導の手引書を初め、すべての学年段階の環境教育の総合的な副読本を作成し配布を行っているところでございます。 しかしながら議員御指摘のとおり、環境保全のための実践活動へいかに結びつけていくかは、これからの環境教育推進上の重要な課題であり、現況は必ずしも十分とは言えないと存じます。
そこで教育委員会といたしましては、教師用の環境教育指導の手引書を初め、すべての学年段階の環境教育の総合的な副読本を作成し配布を行っているところでございます。 しかしながら議員御指摘のとおり、環境保全のための実践活動へいかに結びつけていくかは、これからの環境教育推進上の重要な課題であり、現況は必ずしも十分とは言えないと存じます。