荒尾市議会 2022-12-20 2022-12-20 令和4年第6回定例会(5日目) 本文
私は、既にパートナーシップを制度化した自治体においては、性的少数者の人たちの人権を尊重し、合理的配慮の判断をしたと思います。荒尾市は人権を認めず、この合理的配慮が全く示されない極めて冷たい対応であり、本条例案に盛り込まれている法律を正しく理解されていないのではないかと思います。
私は、既にパートナーシップを制度化した自治体においては、性的少数者の人たちの人権を尊重し、合理的配慮の判断をしたと思います。荒尾市は人権を認めず、この合理的配慮が全く示されない極めて冷たい対応であり、本条例案に盛り込まれている法律を正しく理解されていないのではないかと思います。
ただ、性的少数者の方への配慮や支援は重要な人権問題であり、その解決に向けた取組においては、性的少数者に対する市民の理解と配慮が欠かせないものであり、その権利がひとしく擁護されるべき問題であると認識しております。 性的少数者の方への配慮としましては、市民が市に提出する約140の申請書等について、性別欄の見直しを実施し、性別の記載を不要としたところでございます。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 近年、性的少数者を表す言葉の一つでありますLGBTQという概念が認知され、特定の性的指向を概念や思考から排除することなく受け入れる社会へ変化しつつあると考えます。 一方で、性的少数者の方々とそうでない方々との間で、社会環境への考え方について相違があることも承知しております。
パートナーシップ制度とは、一方または双方が性的少数者である2人が、互いに支え合いながら生きていくことを約束したパートナーであることを宣誓する制度で、権利擁護の拡大を目的とした制度でございます。
このように、パートナーシップ制度につきましては、性的少数者への理解を深め、性的少数者の方などが、この制度の活用によって一定の効果があるようにも見受けられますが、その一方で法的効力がないことから、民間事業所への啓発や権利擁護といった点で、まだ課題が残るものと考えております。
2015年文科省の性的少数者の児童生徒への配慮を求める通知を受けて、熊本市教育委員会としての動きを教えてください。また、LGBTQの児童・生徒からの個別の相談がある場合、どのように対応されるかお聞かせください。 〔遠藤洋路教育長 登壇〕 ◎遠藤洋路 教育長 制服については、性の多様性のほか防寒等の機能性の課題に対応するため全国的に見直しの動きがあることは把握しております。
2015年文科省の性的少数者の児童生徒への配慮を求める通知を受けて、熊本市教育委員会としての動きを教えてください。また、LGBTQの児童・生徒からの個別の相談がある場合、どのように対応されるかお聞かせください。 〔遠藤洋路教育長 登壇〕 ◎遠藤洋路 教育長 制服については、性の多様性のほか防寒等の機能性の課題に対応するため全国的に見直しの動きがあることは把握しております。
人権啓発教育課では、出前人権講座で地域住民を対象に、「性的マイノリティと人権」をテーマに講話を行い、性的少数者と人権のポケットブックを配付するなど、啓発を行っているところでございます。学校におきましては、性的マイノリティに関する理解を深めるための校内研修を行い、中学生は性教育の授業の中で取り扱われると聞いております。
③、現在、市立図書館、学校の図書室に、LGBTなど性的マイノリティ(性的少数者)についての書籍は設置されているか。 ④、市内公共施設や学校における多目的トイレの設置状況はどのようになっているか。設置されているところについてはどのような表示になっているか。 ⑤、新庁舎の多目的トイレについては、LGBTに配慮するなど、どのような設置を予定しているか。
子供たちの感想を御紹介させていただきますと、「LGBTについて知らなかった、自分は差別をしないようにしたい」という感想、それから、「性的少数者に対して、私は平等でありたい」などの主体的な感想も多くございました。そういうふうにお聞きしております。
LGBTなどのいわゆる性的少数者については,昨年,LGBT総合研究所が実施した性自認に関するアンケート調査の中で,約10人に1人がLGBTなどの性的少数者に該当するという結果が示されました。衝撃的な数字だと正直感じました。こんなに割合が高いのかというのが正直なところでございます。
性のあり方を固定的に判断し、セクシャルマイノリティー、性的少数者を特別なものとして差別することなく、柔軟な考え方をもって理解を深めましょう。こういうふうに私が探した中では書いてあったわけです。ほかにもありますよとおっしゃるならいいんですけど、これを読んだ限り、私はちょっと十分ではないかなと。なぜなら、性的少数者を特別なものとして差別することは、これは間違いなんだという、いわゆるそもそものこと。
これは、子どもたちがこうした配慮を見ることで、性的少数者への理解が学校の中でも自然と進むとの期待があるようです。玉名市にあっても制服やトイレについて、今後どのようなお考えがあるのかお伺いをします。 ○議長(中尾嘉男君) 教育部長 西村則義君。 ◎教育部長(西村則義君) 吉田議員の中学校の制服、トイレ等についての御質問にお答えいたします。
◆齊藤聰 委員 130ページの性的少数者というんですか、初年度で120万円ついております。課長からお話がなかったので、ここで議論させていただきたいと思いますけれども、実はきょうの朝刊で合志市でこの問題が取り上げられておりまして、パートナーシップ制度については、どのような環境整備が必要か、まずは県内外の先進地研究を進めたいとお答えになっているんです。
◆齊藤聰 委員 130ページの性的少数者というんですか、初年度で120万円ついております。課長からお話がなかったので、ここで議論させていただきたいと思いますけれども、実はきょうの朝刊で合志市でこの問題が取り上げられておりまして、パートナーシップ制度については、どのような環境整備が必要か、まずは県内外の先進地研究を進めたいとお答えになっているんです。
LGBTなどの性的少数者につきましては、時代とともに社会的な理解が少しずつ広がってはいるものの、周囲の理解不足や偏見により、自分のありのままの気持ちを言えない方々が存在することも事実でございます。 現在、本市におけるLGBTなどの性的少数者に配慮した取り組みとしまして幾つか事例を申し上げますと、選挙の際の投票所入場券に性別を記載していないなどの対応は、既に行っているところでございます。
LGBTなどの性的少数者に対する社会的認知度を深める大きな契機になるものと考えております。 LGBTなどの性的少数者に対しては,依然として根強い偏見や差別があり,多くの方々が声を潜め苦しんでおられます。 そのため,まずは市民一人一人が,LGBTなどの性的少数者に対する正しい知識と認識を深め,お互いを尊重しあえる意識を醸成することが重要ではないかと考えております。
右側の見出しですけれども、見出しの「LGBT(性的マイノリティー)」を「(性的少数者)」へ修正しますとともに、表記が二段書きになっているものを、今回修正ができていませんが、一段書きに修正を予定しています。
右側の見出しですけれども、見出しの「LGBT(性的マイノリティー)」を「(性的少数者)」へ修正しますとともに、表記が二段書きになっているものを、今回修正ができていませんが、一段書きに修正を予定しています。
②計画策定から5年が経過した平成26年度に中間見直しを行い、新たに性的少数者や東日本大震災に関する問題等を人権問題に追加いたしました。 ③近年では、熊本地震に伴う避難所等での人権問題や、相模原市で発生した障がい者福祉施設等での人権等についても検証を行ったところです。