熊本市議会 2022-03-22 令和 4年第 1回予算決算委員会−03月22日-04号
一、新モビリティサービス推進経費について、AIデマンドタクシーの実証実験に当たっては、市街地部と郊外部、それぞれのエリアの特徴を踏まえ検討を進めてもらいたい。 一、高齢者住宅バリアフリー改修補助事業について、より効果の高い事業となるようバリアフリーの専門家や住宅改修の経験者をアドバイザーとして活用する仕組みを検討してもらいたい。
一、新モビリティサービス推進経費について、AIデマンドタクシーの実証実験に当たっては、市街地部と郊外部、それぞれのエリアの特徴を踏まえ検討を進めてもらいたい。 一、高齢者住宅バリアフリー改修補助事業について、より効果の高い事業となるようバリアフリーの専門家や住宅改修の経験者をアドバイザーとして活用する仕組みを検討してもらいたい。
今年度、産学官により、健軍地区周辺で実証実験を実施しましたAIデマンドタクシーについては、来年度は市街地部と郊外部で再度実証実験を行い、新しい移動手段の枠組みの検討をさらに進めたいと考えております。
来年度は、今回の社会実験における課題を踏まえながら、市街地部に加え公共交通空白地域等の郊外部におきましても社会実験を行い、新たなコミュニティ交通としての可能性を検討したいと考えております。
来年度は、市街地部に加えまして、公共交通空白地域等においても実証実験を予定しておりまして、市街地部、郊外部での検証を踏まえ、新たなコミュニティ交通としての可能性を検討してまいりたいと考えております。
一方で、郊外部は、世帯数が少なく、そのため自治会加入者も少ない。そして、面積自体は大きく、既存の道路照明灯や建物照明灯が少ないため、防犯灯を必要とする箇所が多い。こうした傾向があるように思います。 実際に中央区のH校区と地元の中島校区の面積と世帯数を基に1世帯当たりの校区面積を比較してみましたところ、この2つの校区が最大値と最小値ではありませんが、実に30倍もの差がありました。
逆に、郊外部におきましては自然豊かな環境の中で、移住して生活を楽しんでおられるという方もいらっしゃるというふうなことでございますので、その都会と郊外の暮らしが非常に近くて、両方、御体感が一緒にできると。
逆に、郊外部におきましては自然豊かな環境の中で、移住して生活を楽しんでおられるという方もいらっしゃるというふうなことでございますので、その都会と郊外の暮らしが非常に近くて、両方、御体感が一緒にできると。
多核連携都市の実現に当たっては、郊外部においても、本市の基幹産業である農水産業を持続的に発展させるため、豊かな自然環境を生かした活力ある農水産業の振興に配慮しつつ、それを支える道路等のインフラ整備に取り組んでおります。
多核連携都市の実現に当たっては、郊外部においても、本市の基幹産業である農水産業を持続的に発展させるため、豊かな自然環境を生かした活力ある農水産業の振興に配慮しつつ、それを支える道路等のインフラ整備に取り組んでおります。
その前に、公共交通の在り方については、少子高齢化社会を迎えるに当たって、熊本市としては市内中心部、どちらかというと中央、東区だけの取組ではなくて、広域、郊外部と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、私の住む北区も含めて西区、南区、北区を含んだところでの公共交通の在り方の議論をきちっと行っていただいて、地域交通の整備が必要だと思っています。
その前に、公共交通の在り方については、少子高齢化社会を迎えるに当たって、熊本市としては市内中心部、どちらかというと中央、東区だけの取組ではなくて、広域、郊外部と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、私の住む北区も含めて西区、南区、北区を含んだところでの公共交通の在り方の議論をきちっと行っていただいて、地域交通の整備が必要だと思っています。
上段写真にありますとおり、低床で大量輸送が可能な路面電車LRT、向こうではトラムと呼ばれておりますが、それとBRTと呼ばれるバスを軸とした交通体系となっており、町なかから郊外部まで充実したネットワークが構築されておりました。 トラムとバスは同一事業者で運営されている上、支払いが事前精算であるなど、乗り継ぎや乗りかえが非常に便利で、定時性、速達性にすぐれております。
上段写真にありますとおり、低床で大量輸送が可能な路面電車LRT、向こうではトラムと呼ばれておりますが、それとBRTと呼ばれるバスを軸とした交通体系となっており、町なかから郊外部まで充実したネットワークが構築されておりました。 トラムとバスは同一事業者で運営されている上、支払いが事前精算であるなど、乗り継ぎや乗りかえが非常に便利で、定時性、速達性にすぐれております。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 今回、視察いたしました各都市の郊外部にはパークアンドライド施設が整備され、多くの市民がトラムにそこで乗りかえるなど、公共交通機関相互の乗り継ぎが円滑な交通体系が構築されておりました。また、中心部には、トランジットモール等により、にぎわいと活気にあふれるまちが形成されており、改めて、このようなまちづくりの必要性を強く感じたところです。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 今回、視察いたしました各都市の郊外部にはパークアンドライド施設が整備され、多くの市民がトラムにそこで乗りかえるなど、公共交通機関相互の乗り継ぎが円滑な交通体系が構築されておりました。また、中心部には、トランジットモール等により、にぎわいと活気にあふれるまちが形成されており、改めて、このようなまちづくりの必要性を強く感じたところです。
ベストミックスの構築に当たっては、基幹公共交通であります市電の延伸はもとより、公共交通相互の乗りかえ利便性向上、道路空間の再配分による公共交通の定時性・速達性の向上、さらには、郊外部におけるパークアンドライドの展開等により、市民にできるだけ公共交通を選択していただけるような仕組みも検討しながら、それぞれの地域特性に応じた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
ベストミックスの構築に当たっては、基幹公共交通であります市電の延伸はもとより、公共交通相互の乗りかえ利便性向上、道路空間の再配分による公共交通の定時性・速達性の向上、さらには、郊外部におけるパークアンドライドの展開等により、市民にできるだけ公共交通を選択していただけるような仕組みも検討しながら、それぞれの地域特性に応じた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
これに加えまして、新年度におきましては、公共交通と自動車交通のベストミックスについて検討を行い、道路空間の再配分による公共交通の定時性、速達性の向上、さらには郊外部におけるパークアンドライドの展開等により、過度に自家用車に依存しない、誰もが公共交通により移動可能な地域社会を構築する取り組みを進めてまいりたいと考えております。
これに加えまして、新年度におきましては、公共交通と自動車交通のベストミックスについて検討を行い、道路空間の再配分による公共交通の定時性、速達性の向上、さらには郊外部におけるパークアンドライドの展開等により、過度に自家用車に依存しない、誰もが公共交通により移動可能な地域社会を構築する取り組みを進めてまいりたいと考えております。
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