京都市議会 2018-05-22 05月22日-03号
黒部ダムは,戦後の復興期から高度経済成長時代における電力の安定供給のために,多くの殉職者を出しながらも,難工事を乗り越え建設されましたが,京都市においても,明治期に黒部ダム建設に勝るとも劣らない大事業が行われました。言うまでもない琵琶湖疏水の建設であり,それを利用した蹴上発電所の開設です。
黒部ダムは,戦後の復興期から高度経済成長時代における電力の安定供給のために,多くの殉職者を出しながらも,難工事を乗り越え建設されましたが,京都市においても,明治期に黒部ダム建設に勝るとも劣らない大事業が行われました。言うまでもない琵琶湖疏水の建設であり,それを利用した蹴上発電所の開設です。
○南郷孝之消防本部次長 それでは、私のほうからは職員の殉職死亡事故、それとあと先般の火災で負傷した職員の事案等もございますので、消防本部としての取り組みというところについてお話をさせていただきたいと思います。 私ども部内には城陽市消防安全管理規程、これは昭和61年からずっとあるものなんですけれども、さきの死亡事故を受けまして、この定例の会議以外でまず招集いたしました。
本日の日程につきましては、ご案内のとおりでありますが、去る7月3日に発生しました水難救助訓練中に発生した事故により、優秀な消防職員が殉職したことは、痛恨のきわみであります。議会といたしましても今回の事故を重く受けとめ、二度とこのような事故が起こらないよう、訓練計画、実施計画に瑕疵はなかったかなど、正しい認識を持って対処したいと思い、事故の概要について市に報告を求めるものであります。
まずは私からも、殉職されました新宮係長のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族に対しまして心より哀悼の意を表します。 それでは、昨日、発生いたしました水難事故の内容をご報告させていただきます。 まず発生日時は、平成29年7月3日月曜日12時49分。発生場所は、滋賀県大津市大石東六丁目地先、瀬田川の鹿跳橋から上流約50メートル付近でございます。
これは平成17年に公務災害により殉職されました消防団員の遺族補償年金を共済基金から受け入れるものでございます。 次に、その下の行、建物総合損害共済災害共済金3,000万円でございます。これは久津川消防分署火災時の建物損害に係ります火災保険金でございます。 次に、その下の行、高速道路救急業務支弁金17万7,000円でございます。
また、東北大震災のときに、多くの消防団員の方が殉職をされたことを教訓に、消防団組織強化法が成立されまして、施行されました。各消防団の装備、資機材の充実、待遇の改善など、進められておりまして、本市の消防団につきましても順次充実が図られていると聞いております。法に基づきます装備を全部備えてほしいとは申しませんが、必要な資機材は十分に整備、充実をしていただきたいと思っております。
殉職でした。部隊葬をしました。こんな話をするべきではないとも思いますが、あえてお話しします。亡くなられたとき、奥さまは悲しみの余り気が狂いそうになるほど嘆き、悲しまれました。また、小さなお子様たちは泣かれ、見ておれなかったです。今でもその顔は決して忘れません。だからこそ、命の大切さ、尊さを嫌というほど感じております。好きで戦争をやる者は誰もいません。
報道や言論の自由に貢献した個人と団体に贈られるこの賞は、世界の報道自由デーに当たる5月3日に受賞者が発表され、後藤さんが殉職した英雄賞に選ばれました。その理由は、彼は戦争の悲惨な側面を報じる人道ジャーナリストで、そして危険な地域をあえて取材することで、中東や他の紛争地帯で何が起こっているのかを世界に伝えました。
東日本大震災で251名の非常に多くの消防団の方が殉職をされましたことを教訓として新たにつくられました消防団組織強化法であり、このために国の方も地方交付税を1.5倍以上に増加され、積極的に支援策を講じて装備の充実を図ろうとされております。
常備消防の消防署員、また警察官の犠牲者がともに約30人との比較をするときに、あまりにもその差が大きく、いかに多くの消防団員の方が殉職されたかということがわかります。このことに対しまして、私たちは敬意と感謝を忘れてはならないと思っております。
この東日本大震災において、消防団は、地域住民の避難誘導・救助・消火活動などの地域住民の命を守るため懸命な活動を展開され、多くの成果を上げられ、改めて消防職・団員の方々が担う消防・防災活動の重要性が再認識されましたが、不幸にして津波に巻き込まれるなどして254名もの消防職・団員が殉職されたところであります。
東日本大震災においては、消防団は水門や陸閘の閉鎖、地域住民の避難誘導、救助、消火活動など、地域住民の命を守るため実にさまざまな活動を展開し、多くの成果を上げられましたが、不幸にして、津波に巻き込まれるなどして254名もの消防職、団員が殉職されました。
また、東日本大震災におきましても、出動されました消防団の方で多くの団員の方が犠牲、また殉職をされましたことは皆さんもご存じのことと思っております。その原因といたしまして、いろいろな点を挙げられておりますが、主な原因の一つといたしまして、出動されました団員の方に対しまして指示、連絡がうまくいかなかったことが挙げられてありました。このことは、本市の場合でも同じような状況ではないかと思っております。
主な内容としましては、救急救命士の講習等に要した経費を含む救急・救助体制充実強化事業費628万円をはじめ、東日本大震災による消防団員殉職者への公務災害補償費確保のため増額措置がとられた消防団員等公務災害補償等共済基金掛金3,440万円、消防団への消防ポンプ自動車等の更新や化学消防ポンプ自動車の更新などの消防施設整備事業費1億1,119万円、消防緊急通信指令システム更新事業費3,581万円、さらに、災害対策
そして、組織として安全確保を図り、的確な指示のもと、活動しなくてはならないと認識をしておりますけれども、殉職者を出さないというのが最も大切なことだというふうに考えております。
一方、消防団員の殉職者が250名を超えるという痛恨きわまる事態となりました。消防団の役割はますます増す一方であります。消防団の充実強化は地域住民の生命、身体、財産を守る観点から、最も優先すべき課題であります。消防団員は究極のボランティアといわれており、無償に近い状態で日々防火、防災、減災活動に力を注いでいただいております。
今回の消防団の関係の部分については、これは表彰そのものの大きさもさることながら、ことしでいけば、東日本大震災のときに多くの消防団の人命が亡くなり殉職をされたというようなことでは、それぞれの公共的団体があったとしても、そういう命をかけてやるというふうな部分については、これは公共団体の下支えとしては非常に大きな力になるし、また全町的なそういった消防団の方々がいらっしゃるという部分では、そういうこともあわせ
今般の大震災におきましては、想定を超える大津波により多くの殉職者が発生したところであります。今後とも、消防職・団員の災害活動につきましては、安全を最優先としまして訓練や研修に努めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(奥田保弘) 松田弘幸議員。
そこで今回、東日本大震災で消防団員として任務を全うされ、殉職された方などの記事を二つほど紹介したいと思います。 まず、岩手県陸前高田市で電器店を経営されていた小島さんは、津波で両親と妻、娘の4人を失いました。消防団員として地震直後から活動していたが、家族を救えなかった。1人生き残った悲しみを抱えながら、仲間と犠牲者の収容や見回りを続け「おれはこのまちで生きていく」そう再起を誓っておられます。
3月に発生いたしました東日本大震災におきましては、地震発生直後の津波警報発令下におきまして、水門の閉鎖あるいは人命救助、そして避難誘導等に全力を尽くし、多数の住民の命を救いながら、多くの消防職団員さんが殉職をされました。この震災による消防職員の死者については23名、それから行方不明者は4名、また消防団員の死者については231名、行方不明者は22名でございます。