気仙沼市議会 2022-09-20 令和4年第127回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022年09月20日
対処策についてでありますが、水源地は雨水などが上流側の山から水源の川に流れ込む地形となっていることから、今回以上の大雨時には濁水の可能性がありますが、今回のように断水まで至る状況が今後頻発する可能性がどれほどあるのか見極める必要があります。その上で、対処策としては、実現可能性の点で、濁水になる以前に水源の水を貯留する方法が挙げられます。
対処策についてでありますが、水源地は雨水などが上流側の山から水源の川に流れ込む地形となっていることから、今回以上の大雨時には濁水の可能性がありますが、今回のように断水まで至る状況が今後頻発する可能性がどれほどあるのか見極める必要があります。その上で、対処策としては、実現可能性の点で、濁水になる以前に水源の水を貯留する方法が挙げられます。
最後の小項目4点目は、管路接続の可能性と水の安定供給への対応についてです。 将来的な可能性として、唐桑地域と気仙沼地域の水道管でつなぐ可能性について伺います。 今後も、同様またはそれ以上の災害により断水が引き起こされることは十分考え得ることだと思います。本吉地域も含め市全域への水の安定供給を図る方法として、唐桑地域と気仙沼地域を管路で結ぶことは、その対策になり得るものと考えます。
その一つとして、水田の持つ雨水滞留機能を生かした田んぼダムの効果を実証する取組が紹介され、伊藤市長の強力なリーダーシップの下、宮城県田んぼダム実証コンソーシアムが立ち上がったと報道がありました。田んぼダム推進に向けた取組内容と事業の進捗をお伺いいたします。 6、住宅団地整備時における雨水排水の方向性をお伺いいたします。 人口減少社会の中で、広い大崎市の周辺地域は過疎化が進んでおります。
氷室行政区は渋川沿いに集落が形成されており、付近は大きな農業用水路もあることから、雨が降ると加美町や岩出山地域から雨水排水と農業用水が集中し、水位が上がった渋川への排水も滞り、氷室2号橋付近は低地となっており、まさに常習冠水地帯となります。
これら都市型水害の主な要因として、集中豪雨による排水能力や貯留能力の低下が挙げられます。一般的に市街化された不透水性区域の雨水の流出量は田畑に比べると3.6倍になり、これらの対策として、雨水処理能力を向上させるために排水路や下水道の容量や能力の拡大などの整備が行われていますが、これには土地利用を変化させるために費用と時間がかかるため、早急な解決には至っていないのが現状です。
ぜひ現在ある排水雨水計画の中長期にある施策はいろいろありますが、そういったものを総務部、建設部、関係部で調整して、前倒しで実施すべきではないかと思っていますが、両部長の見解を伺います。 ◎伊勢崎誠一建設部長 お答えいたします。 石巻市の雨水排水基本計画の中で、議員がおっしゃるように長期計画として自助、共助の施設を掲載しております。
水 沼 俊 宏 河南総合支所長 今 野 裕 之 桃生総合支所長 佐々木 貞 義 北上総合支所長 及 川 伸 悦 牡鹿総合支所長 沼 田 裕 光 生 活 環境部長 守 屋 克 浩 健 康 部 長 津 田 淳 一 福 祉 部 長 吉 本 貴 徳 産 業 部 長 伊勢崎 誠 一 建 設 部 長 阿 部 仁 会 計 管
今回の鷹巣エリアの浸水は、大雨、豪雨の雨量が雨水幹線や側溝、排水路などの雨水処理量を上回り、土地や建物、道路などが浸水するという、いわゆる内水氾濫でございます。現時点で昨年と同様の規模の雨量に対応した抜本的なハード対策、例えば雨水管渠整備や排水機場や雨水貯留施設などが考えられますが、いずれも河川協議や用地の問題もあり、今後の検討事項となります。
口径が150ミリの管が、センターからホームに向けて設置するものであります。加えて、口径100ミリの管を4本、これも設置すると。計算に基づいて十分な効果となるよう整備いたしますという回答でございました。
議案第114号の魚町・南町地区土地区画整理事業雨水貯留施設築造工事請負契約に係る変更契約の締結については、地盤改良工の増工などにより工事費が増額となることから変更契約を締結するもので、株式会社福永建設工業東北支店を相手方とし、4,686万9,900円を増額する仮変更契約を先月17日に締結しております。
市街地に降った雨が河川等に排水し切れずに滞留することにより発生する浸水が内水氾濫ですが、その被害低減には雨水管渠整備のほか排水機場や雨水貯留施設の整備が考えられます。いずれも排水先となる河川管理者との協議が必要であり、施設用地の問題もあると考えられます。 国では、昨年台風19号による内水氾濫を受け、対策を強化する方針です。
(1)洪水被害を受けた市道、雨水排水路、農地の復旧について伺います。 台風第19号では、吉田川の破堤により濁流が志田谷地地区を襲い、さらに山間部においても大雨に遭い、市道、橋梁、雨水排水路などインフラが甚大な被害を受けましたが、今も復旧に向けた工事が着手されていません。地域住民の日常生活に不便があり、雨水排水ができないため、環境の悪化が心配されます。
◎伊勢崎誠一建設部長 私から、1,460億円で日本下水道事業団に委託されている下水道事業の進捗状況についてでありますが、東日本大震災により被災した鹿妻排水ポンプ場ほか2カ所の既設ポンプ場の復旧と地盤沈下対策として新設する11カ所の雨水排水ポンプ場や幹線管渠などの整備を行っており、11月末現在、契約済み額が約1,037億円で約71%の執行率となっておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
次に、雨水内水での常襲冠水地区の床上床下浸水等、浸水被害をなくすための方策についてでございますが、本市の雨水対策は、雨水整備基本計画に基づき、雨水管渠や雨水排水ポンプ場などの整備を進めております。また、大雨時にパトロールにより水路の分水調整や排水ポンプによる強制排水など、市街地の内水対策に努めているところであります。
避難所へ向かう県道の低い箇所は、水田の排水路を流れた雨水が県道を横断する排水構造物でのみ切れず、県道を越水し、一時通行どめになっている状況にもありました。こうした状況から、市としては宮城県へ改善に向けた働きかけを行ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(氷室勝好君) 山口文博議員。 ◆4番(山口文博君) ありがとうございました。
ただ、役所のほうからも言われました、この道路が完成するに当たり、雨水の流速は速まるでしょうと。いいですか、雨水汚水の排水速度が速まるでしょうということは、出口のところがきちんと整備されないとたまる一方なのです。それを今、私の隣の地区であります福浦地区では、下流域のその状況を踏まえて、貯留池までも計画し、そして宅地開発を行いたい。
○議案第3号 市道松崎前浜団地2号線外1路線の路線変更について ○議案第6号 鹿折地区及び南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事業業務委託契約に係る変更契約の締結について ○議案第7号 鹿折地区土地区画整理事業及び南気仙沼地区土地区画整理事業に係る下水道管路施設復旧業務(その3)委託契約に係る変更契約の締結について ○議案第8号 魚町・南町地区土地区画整理事業雨水貯留施設築造工事請負契約の締結
雨水管渠工については、県防潮堤事業との施工調整により延長を増工するものであります。 (2)の南気仙沼地区は、汚水管渠工について、土地区画整理事業の進捗に合わせ施工延長を減工するものであります。 主な内容についてであります。
(載鈎漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に 係る変更契約の締結について)…………………………………………… 45 議案第6号(鹿折地区及び南気仙沼地区被災市街地復興土地区画整理事 業業務委託契約に係る変更契約の締結について)……………………… 47 議案第7号(鹿折地区土地区画整理事業及び南気仙沼地区土地区画整理 事業に係る下水道管路施設復旧業務