奈良市議会 2018-12-04 12月04日-02号
防災機能につきましては、高水準の耐震性能のある庁舎とすることはもちろん、災害対策本部に関連した設備の改修、また、災害発生時における在庁者や避難者の安全確保と利用のための設備を設けること、また、ライフラインが途絶えた場合のバックアップ機能の整備、さらには物資や機材等の備蓄機能の強化などを考えております。
防災機能につきましては、高水準の耐震性能のある庁舎とすることはもちろん、災害対策本部に関連した設備の改修、また、災害発生時における在庁者や避難者の安全確保と利用のための設備を設けること、また、ライフラインが途絶えた場合のバックアップ機能の整備、さらには物資や機材等の備蓄機能の強化などを考えております。
2番目に非常用自家発電機の機能確保が53.4%、物資の備蓄機能があるのは高くて72%、飲料水の確保は66.4%という結果が出ております。悲しいかな、すべてが100%ではない、まだまだない公立学校に備蓄されていない、機能を果たしていないっていうものがございます。これにつきまして、香芝市において現況をお聞きしたいと思います。
携帯トイレやマンホールトイレなどのトイレ機能を確保している学校は、49.5%、非常用の自家発電設備などで電力を賄えるのは53.4%、校内などに倉庫を持ち、物資の備蓄機能があるのは、72.0%、貯水槽やペットボトルの備蓄などにより、飲料水を確保しているのは66.4%だったということで、この中で、非常にうちの広陵町の場合はどうなんでしょうという疑問がわいてまいりました。
大規模災害が発生すれば、救援活動、物資の備蓄機能が何よりも求められますが、それとともに地域において一番身近な助け合いの受け皿になるのは自主防災組織であります。自主防災組織の結成をさらに促進いたしますとともに、防災資機材の配備を進めてまいります。