橿原市議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第2号) 本文
同性パートナーシップ制度の関連で、同性が恋愛対象となる人や、出生時の性と自認する性が異なる人は、約5~10%と言われています。学校のクラスでいうと、40人のうち2人から3人ぐらいと言われています。先生や生徒たちの理解も大事です。当事者は、制服、体育、トイレをはじめ様々なことに戸惑い、悩んでいます。
同性パートナーシップ制度の関連で、同性が恋愛対象となる人や、出生時の性と自認する性が異なる人は、約5~10%と言われています。学校のクラスでいうと、40人のうち2人から3人ぐらいと言われています。先生や生徒たちの理解も大事です。当事者は、制服、体育、トイレをはじめ様々なことに戸惑い、悩んでいます。
繊細で難しい問題だと思いますが、だからこそ、「いない」と考えるのではなく、「見えていない」と考えて、特に子どもたちには、LGBTだけでなく、クエスチョンのQを足したLGBTQ、つまり、心の性や恋愛対象の性が曖昧で揺れ動いていても、それでもいいんだよと、寛容さを持って受け入れる教育を与えてあげてもらいたいと思います。 以上でLGBTに関しての質問を終わります。
また、違和感を自分の性とこの体の不一致でありますとか、恋愛対象が同性であったり、両性であったりというようなことへの違和感を感じ始めているというところでは、小学校の入学までに70%、中学校の卒業までに90%の対象者がそこに入ってくるんですね。