奈良市議会 2023-02-08 02月08日-01号
市立奈良病院は、これまでも県から新型コロナウイルス感染症の重点医療機関、協力医療機関として指定を受け、感染症の陽性患者や疑い患者用の病床確保と患者の受入れ要請に対応してまいりました。
市立奈良病院は、これまでも県から新型コロナウイルス感染症の重点医療機関、協力医療機関として指定を受け、感染症の陽性患者や疑い患者用の病床確保と患者の受入れ要請に対応してまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が第8波に入ったと言われているように、新規感染者数が増加してきており、インフルエンザとの同時流行も懸念されるなど、なかなか収束の兆しが見えてこないコロナ禍ですが、市立病院では感染拡大が始まった当初から帰国者・接触者外来を開設し、発熱等コロナ疑い患者への検査、診療に取り組み、令和2年1月からは陽性患者の受入れをスタートし、その後、感染拡大状況に応じて受入れ病床を
新型コロナウイルス感染症への対応として、陽性者登録センターにおける登録業務、陽性患者への相談、支援及び高齢者施設等のクラスター対応等につきまして、第8波に向けた人員及び業務体制の確保のための経費として、1億1000万円を増額措置いたします。
なお、節18、負担金補助及び交付金で1億1,010万円余りの不用額がありますのは、主にコロナ陽性患者の入院受入れが増加し、空床確保対象病床数が見込みより減少したことによるものでございます。
さらに、昨年1月から陽性患者を専用の入院病床12床で受け入れ、その後は感染拡大状況に応じて、16床、20床、26床と受入れ病床を増やしていくなど、コロナ対策に積極的に取り組んでいただいております。救急についても、全国でコロナ疑い患者の搬送困難事例が発生している状況下、市立病院では発熱患者も断らないというスタンスで高い救急応需率を維持してくれています。
また、診療機能については、県より新型コロナウイルス感染症の重点医療機関・協力医療機関の指定が前年度より継続され、陽性患者受入れ病床の確保及び患者受入れ要請に対応いたしました。
36 ◯石田浩福祉健康部次長兼地域医療課長 当初、この病床に関しましては20床の陽性患者の確保病床ということで、ハイケア対応ということで、患者4人に対して1人の看護体制ということでとっておりまして、昨年の補正予算でも上げさせていただきましたけども、増額の補正で、そのハイケアの対応をする場合は単価7万1,000円から21万1,000円ということで、増額になりますので、それで補正を
コロナ対応につきましては、継続的に院内感染防止活動に取り組み、PCR検査体制、コロナ陽性患者及び疑似症患者の入院受入れ、及びワクチン接種に努めてまいります。 また、令和3年4月には小児科常勤医師を1名増員し、3名体制となり、令和3年10月からは懸案であった北和小児二次輪番へ参加することができました。令和4年度は、引き続き、体制の充実を図ります。
次に、市として、市立病院6階、将来対応スペースに臨時医療施設の設置の考えについてでございますが、市立病院におけるコロナ陽性患者の受入れについては、令和3年1月から5階西病棟において個室12床で受入れを開始し、5月からは16床、8月からは20床、奈良県からの要請もあり、職員体制の調整等を行い、本年2月からは24床に増やして対応するなど、順次、受入人数の拡充を図っており、現在、ほぼ満床状態で運用している
市立病院については、病病、また病診連携の推進、常勤医師の確保など、医療内容の充実を図るとともに、発熱患者等に対する救急受入れやPCR、抗原検査の推進とともに、コロナ陽性患者の入院を積極的に受け入れ、市民の健康を守り、安全で質の高い医療の提供に努めます。
患者数は計画値には及びませんでしたが、一方でコロナ対策としてPCR等の検査、コロナ陽性患者の受入れ、ワクチン接種にも積極的に取り組み、市民にとって安全安心を提供できる病院としての認識も高まってきています。今年度は小児科の常勤医師を1名増員し3名体制となり、10月以降は懸案事項であった北和小児科2次輪番体制へ参加することができました。
85 ◯石田浩福祉健康部次長 今年の1月からコロナの陽性患者を受けてますけど、その1月からは軽症ということで県の方に報告して、もう軽症しか受けませんということだったんですけど、4月からは軽症に加えて中等症も受けますということで県の方に申請をしたということで、この度、この適用を受けているということで病院の方から聞かせていただいております。
なお、節18、負担金補助及び交付金で7,782万円余りの不用額がありますのは、コロナ陽性患者の受入れ時期が当初予定より遅くなり、病院事業会計への補助金が少なかったことによるものでございます。
さらに、令和3年1月からは新型コロナウイルス感染症陽性患者を12床で受け入れ、本年5月からは16床に、また8月からは20床に受入れ病床を増やすなど、コロナ対策に積極的に取り組んでいただいております。 救急についても、全国でコロナ疑い患者の搬送困難事例が発生している状況下、市立病院では発熱患者も断らないというスタンスで高い救急応需率を維持しています。
2)の市立病院のコロナ対応病床の増設は検討しているのか、より多くの患者を受け入れるための病室の活用方法での工夫はどうかですが、生駒市立病院におけるコロナ陽性患者の受入れについては、5階西病棟において令和3年1月5日から個室12床で受け入れ、5月1日から4床室4室を使い、4床を増床し、計16床で受け入れて運用しておりました。
生駒市立病院は本年1月7日より陽性患者の入院を受け入れました。昨日まで250名を超える患者様を受け入れ、特にこの第5波の8月は1カ月で約70人を超える入院を受けております。また、抗体カクテル療法も早くから導入して、現在までに21名に行い、全ての方が肺炎を起こさずに退院されております。今回、1病棟を全てコロナ病床にして、1病棟に50床あるんですが、それはできないので20床で今は稼働しております。
今回の補正予算につきましては、市立病院において、新型コロナウィルス感染症陽性患者受入れのための更なる感染者管理体制の強化を目的とした病床を陰圧化するための工事費用相当額の繰出しなどに係る経費でございます。 なお、この事業の財源としましては、国費のほか、一般財源から前年度繰越金の歳入の補正や、ふるさと生駒応援寄附金の活用を行うものでございます。
21 ◯古川文男水道事業管理者 今後のコロナの陽性患者さんの推移が非常に大きなウエートを占めると。こちらの方はやはり地域医療に支障が生じない、そういった時期を見計らいながら、最終的に工事については、私、申しましたような形で、バーターをしながらやっていくと。そのタイミングについては、今のタイミングではできません。
令和2年4月以降、院内の感染管理対策を徹底することで、新型コロナウイルス疑似症患者の受入れに努め、また令和3年1月以降はコロナ陽性患者の受入れを積極的に行っていただきました。また、令和2年7月には小児科常勤医師を1名増員し、2名体制となり、北和小児二次輪番への参加に向けて体制を整えております。
市立病院につきましては、病病、また病診連携の推進や、常勤医師の確保など、医療内容の充実を図るとともに、院内の感染管理対策を徹底することで、コロナ陽性患者を積極的に受入れ、市民の健康を守り、安全で質の高い医療の提供に全力で努めてまいります。また、引き続き市立病院の管理運営協議会の開催を行うなど、市民参加による病院運営を更に進めてまいります。