二十一番 永松
郁議員
二十二番
浜永義機議員
最後に、
衛藤博幸議長。
以上で点呼を終わります。
◯議長(
衛藤博幸君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
◯議長(
衛藤博幸君)開票を行います。
会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に
一番 河野健治朗君
二番 吉田泰秀君
三番 赤野道和君
を指名いたします。
それでは、立会いをお願いいたします。
それでは、開票してください。
(開票・点検)
◯議長(
衛藤博幸君)
選挙の結果を
報告いたします。
投票総数二十二票。これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。そのうち有効
投票二十一票、
無効投票一票です。有効
投票中、
大隈尚人君十八票、
今石靖代君二票、
中本 毅君一票。
以上のとおりでございます。
この
選挙の法定得票数は六票であります。よって、
大隈尚人君が副
議長に当選されました。
ただいま副
議長に当選されました
大隈尚人君が議場におられますので、本席から
会議規則第三十二条第二項の規定により告知いたします。
立会人は自席にお戻りください。
大隈尚人君、副
議長当選の御挨拶を登壇しお願いいたします。
◯副
議長(
大隈尚人君)皆様、改めましてこんにちは。ただいま
選挙で当選させていただきました。本当に感謝します。ありがとうございます。
そして、今コロナの中、そして台風が沖縄を通過し九州に来ています。今こそ我々
議会が一丸となり、そして
執行部と一丸となり、この大きな対象にしっかり向き合っていくことが必要だと思います。
しっかり、市民の負託に応えるよう頑張ってまいります。そして
議員の皆様、そして
執行部の
皆さんの健康を心から御祈念申し上げ、私の挨拶とします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
◯議長(
衛藤博幸君)それでは、ここで副
議長の選出に伴い、
議会運営委員会の協議を求めます。
暫時休憩をいたします。
休憩 午前十一時二分
───────────────
再開 午前十一時十九分
◯議長(
衛藤博幸君)休憩前に引き続き
会議を開きます。
議会運営委員会の結果について
報告を求めます。
議会運営委員長 後藤竜也君。
◯議会運営委員長(
後藤竜也君)
議会運営委員長の
後藤竜也でございます。
議会運営委員会の結果について
報告いたします。
先ほど
議会運営委員会を
開催し、副
議長に
大隈尚人議員が選出されたことに伴い、協議した結果、
議会運営委員会の委員を七名から一名減の六名の委員で構成していくことに決定をいたしました。
以上で
議会運営委員会の
報告を終わります。
◯議長(
衛藤博幸君)次に、副
議長の選出に伴い、各委員会委員の選出について
事務局長に説明させます。
議会事務局長 麻生公一君。
◯議会事務局長(
麻生公一君)
事務局長の麻生でございます。
副
議長の選出に伴う、各委員会委員の選出について御説明いたします。
現在副
議長は、副
議長としての職指定で、
議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会の各委員に選任されております。よって、
議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会委員に、副
議長である
大隈尚人議員が選出されます。
以上でございます。
◯議長(
衛藤博幸君)お諮りいたします。
ただいま
事務局長が説明したとおり、
議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会の各委員の選任については、
大隈尚人君を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)御異議なしと認めます。
よって、
議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会の各委員に
大隈尚人君を選任することに決しました。
~ 日程第五
議案等一括上程(議第六十二号~七十一号、
報告七件) ~
◯議長(
衛藤博幸君)
日程第五、議第六十二号から議第七十一号までの十件と
報告七件を一括上程し、議題といたします。
~ 日程第六
提案理由並びに
議案等の説明について ~
◯議長(
衛藤博幸君)
日程第六、
提案理由並びに
議案等の内容についての説明を求めます。
宇佐市長 是永修治君。
◯市長(
是永修治君)市長の是永でございます。
提案理由について御説明いたします。
議第六十二号は、
令和二年度宇佐市
一般会計補正予算(第七号)案でございますが、今回の
補正額は八億五千五百五十万円の増額で、累計予算額は三百九十五億八千五百九十万円となります。
今回の
補正予算案は、国の第二次
補正予算に伴う市独自の
新型コロナウイルス感染症対応
事業として、テレワーク等に対応した環境整備を行うデジタル市役所推進
事業や、小中学校のLAN環境整備を行う校内通信ネットワーク整備
事業の増額に加え、映像等を活用する平和学習促進強化
事業などの追加を行うとともに、国県補助金の追加内示に伴う、園芸品目、畜産振興などの農業農村整備
事業をはじめ、都市計画道路、市道整備費などの増額を行うものであります。
また、七月の梅雨前線豪雨等で被災した公共土木施設や農地農業用施設などの災害復旧にかかる経費を計上いたしております。
主な歳出
補正の内容につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応として、校内通信ネットワーク
事業六千二百七十万円、デジタル市役所推進
事業三千三百五十三万円を増額するほか、
テークアウト容器排気量削減
事業三百三十万円の追加を行うものであります。
次に、地方創生関連として、活力あふれる園芸産地整備
事業八千八百四十二万円、世界かんがい施設遺産登録
事業三百二十一万円を追加するほか、安全安心確保対策として、都市計画道路上田四日市線整備
事業千二百四十三万円、急傾斜地崩壊対策
事業一千五十一万円を増額するものであります。
また、災害復旧対策として、公共土木施設や農地農業用施設などの災害復旧費二億四千八百八十八万円を計上いたしております。
主な歳入
補正の内容につきましては、前年度決算に伴う
繰越金が三億八千五百七十万円、
新型コロナウイルス感染症対応
事業などによる国庫支出金一億八千五百九十一万円、農地農業用施設災害復旧
事業などによる県支出金一億九千二百六十二万円などの増額となっております。
議第六十三号は、
令和二年度宇佐市介護保険
特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の
補正額は一億九千四十四万円の増額で、累計予算額は六十八億六千三百九十四万円となります。
主な
補正内容につきましては、歳出で前年度精算に伴う国県支出金返還金等の増額、歳入で前年度決算に伴う
繰越金及び支払い基金交付金の増額など、所要の調整を行うものであります。
議第六十四号は、
令和二年度宇佐市下水道
事業会計
補正予算(第一号)案でございますが、今回の
補正内容は、収益的収支予算について収入が営業外収益四十一万円の増額で、累計予算額は十億四千六百万円となります。支出は営業費用七百万円の増額、営業外費用二百四十六万円の減額で、累計予算額は十一億三千四百七十六万円となります。
資本的収支予算について、収入が他会計繰入金二千六百六万円の減額で、累計予算額は十八億五百三十八万円となります。
また、公共下水道建設
事業費(補助)区域拡大業務及び固定資産評価及び施設台帳更新業務委託について、債務負担行為を追加し、公共下水道新設改良
事業について、繰越予算を追加するものであります。
特別会計の主な
補正内容は以上であります。
続きまして、議第六十五号は、
令和元年度宇佐市水道
事業会計決算の認定についての件でございますが、これは地方公営企業法第三十条第四項の規定により、監査委員の審査に付した決算を
議会の認定に付するものであります。
議第六十六号は、宇佐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは宇佐市予防接種健康被害調査委員会条例に基づく同委員会委員の報酬を定めるため、改正を行うものであります。
議第六十七号は、宇佐市手数料条例の一部改正についての件でございますが、これはいわゆるデジタル手続法の施行による通知カードの廃止に伴い、通知カード再交付に係る手数料の規定を削除する改正を行うものであります。
議第六十八号は、宇佐市立中学校生徒の通学費補助に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは遠距離から通学する児童生徒に対する支援の充実を図るため、同条例と宇佐市立統合小学校通学費等の補助に関する条例を統合し、児童に係る補助対象を市内全域に拡充するとともに、補助の支給範囲に自家用車を利用する通学を追加する改正を行うものであります。
議第六十九号は、宇佐市過疎地域自立促進計画の一部変更についての件でございますが、これは本市の過疎地域自立促進計画の一部を変更することについて、過疎地域自立促進特別措置法第六条第七項において準用する同条第一項の規定により、
議会の議決を求めるものであります。
議第七十号は、工事請負契約の締結についての件でございますが、これは中須賀団地四百棟・五百棟建築主体工事に係る工事請負契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第二条の規定により、
議会の議決を求めるものであります。
議第七十一号は、工事請負契約の締結についての件でございますが、これは
令和二年度宇佐市旧庁舎(旧本館・旧別館)の解体工事に係る工事請負契約を締結したいので、
宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第二条の規定により、
議会の議決を求めるものであります。
以上をもちまして、
提案理由の説明を終わらせていただきます。
よろしく御審議のほどお願いをいたします。
続きまして、
報告について御説明をいたします。
報告第十五号、宇佐市土地開発公社の経営状況について、
報告第十六号、一般財団法人宇佐勤労者福祉協会の経営状況について、
報告第十七号、株式会社宇佐八幡駐車場の経営状況について、
報告第十八号、公益社団法人あじむ農業公社の経営状況についての件でございますが、これは
地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、市が出資し設立している法人の経営状況を
報告するものであります。
報告第十九号及び
報告第二十号は、債権放棄の
報告についての件でございますが、これは宇佐市債権管理条例第七条第一項の規定により債権放棄をいたしましたので、同条第二項の規定により
報告するものであります。
報告第二十一号は、専決処分の
報告についての件でございますが、これは
地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項の規定により指定された事項について専決処分をいたしましたので、
地方自治法第百八十条第二項の規定により
報告するものであります。
以上をもちまして、
報告の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
◯議長(
衛藤博幸君)以上で、
提案理由並びに
議案等の内容についての説明を終わります。
引き続き、監査委員に監査結果の
報告を求めます。
代表監査委員 佐藤博美君。
◯代表監査委員(佐藤博美君)
皆さん、こんにちは。代表監査委員の佐藤でございます。
私から、
令和元年度宇佐市水道
事業会計決算審査の結果につきまして
報告いたします。
地方公営企業法第三十条第二項の規定により、当会計の決算が審査に付されましたので、決算書及び附属書類につきまして、所管課長はじめ担当職員から説明を受けるとともに、事情聴取を行い審査したところであります。
その結果、関係書類は、地方公営企業法その他関係法令に基づいて作成されており、決算書及びその他関係諸帳簿は関係書類と符合し、適正に事務処理されているものと認めました。
審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査意見書の中に意見を付しておりますが、その概要を説明いたします。
予算の執行状況につきましては、収益的収入及び施設の収支差引きは三千四百二十九万円の黒字で、資本的収入及び支出における収支差引きは四億六千五百九十一万七千円の不足となっておりますが、過年度損益勘定留保資金、減債積立金及び消費税資本的収支調整額で補填されております。
経営成績につきましては、本年度の営業利益は二億二百二十二万円の赤字で、前年度と比べると二百六十六万三千円、一・三ポイント赤字幅が拡大しています。主な原因としては、給水世帯給水人口の減少に伴い、営業収益が減少したことによるものです。しかしながら、営業外収益の資本費繰入収益などにより、純利益は黒字を確保しております。