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  1. 宇佐市議会 2020-09-01
    2020年09月01日 令和2年第5回定例会(第1号) 本文


    取得元: 宇佐市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    2020年09月01日:令和2年第5回定例会(第1号) 本文 (41発言中0件ヒット) ▼最初のヒット箇所へ(全 0 箇所) / この文書をダウンロード   ○ 会 議 の 経 過(一日目)           開議 午前十時〇〇分 ◯議長衛藤博幸君)皆さん、おはようございます。  ただいま出席議員は二十二名で、地方自治法第百十三条の定足数に達していますので、議会は成立いたしました。  これより、本日をもって招集されました令和二年九月第五回宇佐市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  議会運営委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長 後藤竜也君。 ◯議会運営委員長後藤竜也君)皆さん、おはようございます。議会運営委員長後藤竜也でございます。議会運営委員会の結果について報告いたします。  令和二年九月第五回宇佐市議会定例会議会運営について、去る八月二十五日に議会運営委員会開催し、執行部より提出議案等概要説明を受けた後、協議した結果、会期は本日九月一日から九月二十五日までの二十五日間と決定いたしました。  なお、本会議議事日程及び各常任委員会開催場所等につきましては、タブレットに掲載のとおりでございます。  以上で議会運営委員会報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)議事日程は、タブレットに掲載のとおりでありますので、御了承願います。    令和二年九月第五回                会期及び議事日程表    宇佐市議会定例会) ┏━━━━━┯━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 日次  │ 月日 │曜│開議時刻│         議事日程         ┃
    ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃     │    │ │    │○開 会                  ┃ ┃     │    │ │    │日程第 一 会議録署名議員の指名      ┃ ┃     │    │ │    │日程第 二 会期の決定           ┃ ┃第  一日│九月一日│火│午前十時│日程第 三 諸報告             ┃ ┃     │    │ │    │日程第 四 副議長選挙          ┃ ┃     │    │ │    │日程第 五 議案等一括上程(議第六十二   ┃ ┃     │    │ │    │      号~七十一号、報告七件)    ┃ ┃     │    │ │    │日程第 六 提案理由並びに議案等説明   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  二日│  二日│水│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┤    │                      ┃ ┃第  三日│  三日│木│   │議案調査のため休会             ┃ ┠─────┼────┼─┤    │                      ┃ ┃第  四日│  四日│金│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  五日│  五日│土│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┤ ─  │休日のため休会               ┃ ┃第  六日│  六日│日│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  七日│  七日│月│   │議案調査のため休会             ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  八日│  八日│火│午前十時│日程第 一 市政一般に対する質問      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  九日│  九日│水│午前十時│日程第 一 市政一般に対する質問      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第  十日│  十日│木│午前十時│日程第 一 市政一般に対する質問      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十一日│ 十一日│金│午前十時│日程第 一 市政一般に対する質問      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十二日│ 十二日│土│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┤ ─  │休日のため休会               ┃ ┃第 十三日│ 十三日│日│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十四日│ 十四日│月│   │議案調査のため休会             ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十五日│ 十五日│火│午前十時│日程第 一 議案等に対する質疑       ┃ ┃     │    │ │    │日程第 二 委員会付託           ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃     │    │ │    │常任委員会                 ┃ ┃第 十六日│ 十六日│水│   │文教福祉開催場所 議事堂会議室)      ┃ ┃     │    │ │    │産業建設開催場所 議事堂委員会室一)    ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十七日│ 十七日│木│   │常任委員会                 ┃ ┃     │    │ │    │総  務(開催場所 議事堂会議室)      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十八日│ 十八日│金│   │予備日                   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第 十九日│ 十九日│土│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┤    │                      ┃ ┃第 二十日│ 二十日│日│   │休日のため休会               ┃ ┠─────┼────┼─┤    │                      ┃ ┃第二十一日│二十一日│月│    │                      ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十二日│二十二日│火│   │休日のため休会               ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十三日│二十三日│水│   │予備日                   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃第二十四日│二十四日│木│   │考案日                   ┃ ┠─────┼────┼─┼────┼──────────────────────┨ ┃     │    │ │    │日程第一 委員長報告            ┃ ┃     │    │ │    │日程第二 委員長報告に対する質疑、討    ┃ ┃第二十五日│二十五日│金│午前十時│     論、採決             ┃ ┃     │    │ │    │日程第三 閉会中の継続審査及び調査     ┃ ┃     │    │ │    │○閉 会                  ┃ ┗━━━━━┷━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛   ~ 日程第一 会議録署名議員指名 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第八十八条の規定により、議長において、  十七番 林  寛君  十八番 大隈尚人君  を指名いたします。   ~ 日程第二 会期の決定 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第二、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日九月一日から九月二十五日までの二十五日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)御異議なしと認めます。  よって、会期は本日九月一日から九月二十五日までの二十五日間と決定いたしました。   ~ 日程第三 諸般の報告 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第三、諸般の報告をいたします。  まず、新型コロナウイルス感染症の対応についての報告を、宇佐市長 是永修治君。 ◯市長是永修治君)皆さん、おはようございます。市長の是永でございます。  議長のお許しを頂きましたので、新型コロナウイルス感染症に係る対応について御報告させていただきます。  まず、感染状況についてでありますが、県内では、七月二十八日、約三か月ぶりに新規の感染者が発生して以降、昨日まで一か月間あまりで八十五人、累計百四十五人の感染が確認されており、大変厳しい状況となっております。  本市においても、八月三日、初めて一人の感染が確認されるとともに、続く四日も一人の感染が確認されました。  直ちに第十七回目と、第十八回目の新型コロナウイルス対策本部会議開催し、県北部保健所の指導をいただきながら、市民や事業者皆さんへ、感染防止対策の徹底と人権侵害風評被害防止等の観点から冷静な対応をお願いするとともに、市民の皆さんの不安を解消するため相談窓口を設置いたしました。  この期間に寄せられた相談は二十数件ございましたが、市民の皆さんの反応は、総じて落ち着いておられたと感じております。  また、昨日、第十九回目の新型コロナウイルス対策本部会議開催し、感染状況等を確認するとともに、イベント等開催制限の目安を国県に準じて、九月末まで延長をすることといたしました。  さらに市教育委員会より、小中学校の修学旅行について、小学校は県外から県内日帰りに変更、中学校は来年度に延期する等の方針が報告をされたところであります。  次に、本市における主要な新型コロナウイルス対策事業進捗状況についてでありますが、国が一律一人十万円を給付する、特別定額給付金につきましては、最終的に九九・八五%の給付率となりました。  総額五億円の宇佐んみせ応援プレミアム商品券につきましては、八月二十一日をもって販売を終え、約三千世帯において四億三千万円余りの購入をいただきました。未販売分につきましては、発行団体である宇佐商工会議所及び宇佐両院商工会議所と再募集する方向で、協議をしてまいりたいと考えております。  また、七月の臨時会で可決をいただきました、テナント事業者家賃補助事業につきましては、八月二十四日から郵送にて受付を開始しております。  感染防止に取り組む事業者に対する三万円を上限とする経費補助につきましては、本日より申請を受け付けており、すくすく子育て応援券事業は十月中旬より配布できるよう、応援券の印刷や申請書発送等の準備を進めております。  なお、今議会におきましては、飲食のテークアウト容器事業者へ配布することによりごみの減量を図る事業や、学校での一人一台タブレット整備に併せ、校内通信ネットワーク環境の強化を図る事業などの市独自事業補正予算案として提案いたしております。  今後とも市内外発生状況等を注視するとともに、国・県・関係機関との連携を図りながら、この難局を乗り切っていきたいと考えております。  引き続き、議員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。
     以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)次に、大分後期高齢者広域連合議会報告を、六番 川谷光紹君。 ◯六番(川谷光紹君皆さん、おはようございます。六番の川谷光紹でございます。大分後期高齢者医療広域連合議会報告をいたします。  去る八月七日、大分市において、令和二年大分後期高齢者医療広域連合議会第二回定例会開催されました。  まず、議第十三号、専決処分した事件の承認について(大分後期高齢者医療広域連合後期高齢者の医療に関する条例の一部改正について)ですが、これは新型コロナウイルス感染症感染した被保険者等に係る疾病手当金の支給に関し、所要の改正に伴い、令和二年四月二十八日付をもって専決処分したもので報告し、承認を求めるものであります。  次に、議第十四号、令和二年度一般会計補正予算第一号についてですが、補正額は一億二千二百十二万二千円の増額で、補正後の予算総額は十億二千四百七十万六千円となっております。  補正の内容についてですが、歳入では、繰越金を一億二千二百十二万二千円増額し、歳出では、財政調整基金費に一億二千二百十二万二千円を計上したものであります。  次に、議第十五号、令和二年度特別会計補正予算第一号についてですが、補正額は四十四億九千百二十八万一千円の増額で、補正後の予算総額は二千四億四千九百二十八万一千円となっております。  補正の内容についてですが、歳入では、繰越金を四十四億九千百二十八万一千円の増額、歳出では、償還金及び還付加算金に五十一億四千六百四十九万四千円を計上し、予備費を六億五千五百二十一万三千円に減額したものであります。  次に、議第十六号、令和年度大分後期高齢者医療広域連合歳入歳出決算については、地方自治法第二百九十二条の規定により準用する同法第二百三十三条第三項の規定に基づき、認定を求めるものであります。  一般会計につきましては、歳入総額九億四百十四万七千三百四十七円、歳出総額七億八千二百二万五千二百十五円で、歳入歳出差引残額は、一億二千二百十二万二千百三十二円となっております。  特別会計につきましては、歳入総額二千十三億七千四百八十五万三百三十七円。歳出総額千九百三十八億八千三百五十六万九千五十九円で、歳入歳出差引残額は七十四億九千百二十八万千二百七十八円となっております。  広域連合長から議案の提案があった後、議案質疑、討論、採決を行った結果、それぞれ承認、可決、認定されました。  以上で、大分後期高齢者医療広域連合議会報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)次に、議会事務報告及び議案報告議会事務局長 麻生公一君。 ◯議会事務局長麻生公一君)皆さん、おはようございます。事務局長の麻生でございます。  議会事務報告及び議案等報告をいたします。  まず、令和二年六月定例会より今期定例会までの事務報告は、タブレットに掲載いたしておりますので、それにより御了承願います。             事 務 報 告                   令和二年九月一日                   第五回宇佐市議会定例会令和二年六月定例会より今期定例会における間の事務について、次のとおり報告いたします。                記 七月二十一日 議会活性化特別委員会開催   二十七日 議会運営委員会開催   三十一日 第四回宇佐市議会臨時会開催   三十一日 議会活性化特別委員会開催 八月  六日 中津日田間地域高規格道路促進期成会総会を中津市で        開催     七日 大分後期高齢者医療広域連合議会第二回定例会を大        分市で開催    十八日 大分市議会議長会第百五回理事会大分市で開催   二十五日 議会運営委員会開催  次に、今期定例会に市長から提出されました議案は、議第六十二号から議第七十一号までの十件で、予算案三件、決算認定案一件、条例案三件、その他一般議決案三件のほか、報告が七件の計十七件であります。また、本日までに受理いたしました請願は一件で、陳情はございません。  以上で報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)ただいま議会事務局長報告しました請願につきましては、タブレット掲載請願文書表のとおり所管常任委員会に付託いたします。  最後に、議長より副議長の辞職についての報告をします。  去る八月二十四日に、副議長河野康臣君から、一身上の都合により副議長を辞職したいとの願いが提出されましたので、地方自治法第百八条の規定により、八月二十四日に許可したので、報告をいたします。  以上で諸般の報告を終わります。  副議長選挙に入る前にお諮りをいたします。  副議長選挙については、地方自治法第百十八条の規定により、投票による方法と、議員中、異議がない場合は、指名推選の方法があります。このいずれによるかをお諮りいたします。皆さんの御意見を賜りたいと思います。  川谷光紹君。 ◯六番(川谷光紹君投票による選挙を求めます。 ◯議長衛藤博幸君)ただいまから川谷議員より、投票によられたいとの発言がありましたが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)御異議なしと認め、副議長選挙については投票により行います。  ここで、投票準備のため暫時休憩をいたします。                 休憩 午前十時十三分               ───────────────                 再開 午前十時四十四分 ◯議長衛藤博幸君)休憩前に引き続き会議を開きます。   ~ 日程第四 副議長選挙 ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第四、これより副議長選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。  (議場閉鎖◯議長衛藤博幸君)ただいま出席議員は二十二名であります。  投票用紙を配付します。  (投票用紙配付◯議長衛藤博幸君)投票用紙配付漏れはありませんか。  (「なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  (投票箱点検◯議長衛藤博幸君)投票箱は異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ、順次投票を願います。  点呼を命じます。  議会事務局長 麻生公一君。 ◯議会事務局長麻生公一君)事務局長の麻生でございます。  確認のため申し上げます。  地方公共団体議会選挙については、公職選挙法第六十八条の無効投票だけを準用とし、同一の氏名、氏または名のある場合の案分する規定を準用することは定められておりません。  今回、同一の名字の方が二名ずつ、同一の下の名前の方が二名いらっしゃいます。したがって、名字だけ、名前だけを記載した場合は、どなたに記載したか特定できないため、無効扱いとさせていただきますので、御注意ください。念のため、皆様には氏名をフルネームで御記載くださるようお願い申し上げます。  それでは、一番の議員より順次投票をお願いいたします。  一番 河野健治朗議員  二番 吉田泰秀議員  三番 赤野道和議員  四番 若山雅敏議員  五番 中本 毅議員  六番 川谷光紹議員  七番 和気伸哉議員  八番 多田羅純一議員  九番 河野睦夫議員  十番 後藤竜也議員  十一番 衛藤義弘議員  十三番 井本裕明議員  十四番 辛島光司議員  十五番 今石靖代議員  十六番 新開洋一議員  十七番 林 寛議員  十八番 大隈尚人議員  十九番 高橋宜宏議員  二十番 中村明美議員
     二十一番 永松 郁議員  二十二番 浜永義機議員  最後に、衛藤博幸議長。  以上で点呼を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)投票漏れはありませんか。  (「なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。  (議場開鎖) ◯議長衛藤博幸君)開票を行います。  会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に  一番 河野健治朗君  二番 吉田泰秀君  三番 赤野道和君 を指名いたします。  それでは、立会いをお願いいたします。  それでは、開票してください。  (開票・点検) ◯議長衛藤博幸君)選挙の結果を報告いたします。  投票総数二十二票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票二十一票、無効投票一票です。有効投票中、  大隈尚人君十八票、  今石靖代君二票、  中本 毅君一票。  以上のとおりでございます。  この選挙の法定得票数は六票であります。よって、大隈尚人君が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました大隈尚人君が議場におられますので、本席から会議規則第三十二条第二項の規定により告知いたします。  立会人は自席にお戻りください。  大隈尚人君、副議長当選の御挨拶を登壇しお願いいたします。 ◯副議長大隈尚人君)皆様、改めましてこんにちは。ただいま選挙で当選させていただきました。本当に感謝します。ありがとうございます。  そして、今コロナの中、そして台風が沖縄を通過し九州に来ています。今こそ我々議会が一丸となり、そして執行部と一丸となり、この大きな対象にしっかり向き合っていくことが必要だと思います。  しっかり、市民の負託に応えるよう頑張ってまいります。そして議員の皆様、そして執行部皆さんの健康を心から御祈念申し上げ、私の挨拶とします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ◯議長衛藤博幸君)それでは、ここで副議長の選出に伴い、議会運営委員会の協議を求めます。  暫時休憩をいたします。                 休憩 午前十一時二分               ───────────────                 再開 午前十一時十九分 ◯議長衛藤博幸君)休憩前に引き続き会議を開きます。  議会運営委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長 後藤竜也君。 ◯議会運営委員長後藤竜也君)議会運営委員長後藤竜也でございます。  議会運営委員会の結果について報告いたします。  先ほど議会運営委員会開催し、副議長大隈尚人議員が選出されたことに伴い、協議した結果、議会運営委員会の委員を七名から一名減の六名の委員で構成していくことに決定をいたしました。  以上で議会運営委員会報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)次に、副議長の選出に伴い、各委員会委員の選出について事務局長に説明させます。  議会事務局長 麻生公一君。 ◯議会事務局長麻生公一君)事務局長の麻生でございます。  副議長の選出に伴う、各委員会委員の選出について御説明いたします。  現在副議長は、副議長としての職指定で、議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会の各委員に選任されております。よって、議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会委員に、副議長である大隈尚人議員が選出されます。  以上でございます。 ◯議長衛藤博幸君)お諮りいたします。  ただいま事務局長が説明したとおり、議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会の各委員の選任については、大隈尚人君を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」との声あり) ◯議長衛藤博幸君)御異議なしと認めます。  よって、議会運営委員会、行財政改革推進特別委員会、企業誘致推進特別委員会の各委員に大隈尚人君を選任することに決しました。   ~ 日程第五 議案等一括上程(議第六十二号~七十一号、報告七件) ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第五、議第六十二号から議第七十一号までの十件と報告七件を一括上程し、議題といたします。   ~ 日程第六 提案理由並びに議案等の説明について ~ ◯議長衛藤博幸君)日程第六、提案理由並びに議案等の内容についての説明を求めます。宇佐市長 是永修治君。 ◯市長是永修治君)市長の是永でございます。  提案理由について御説明いたします。  議第六十二号は、令和二年度宇佐市一般会計補正予算(第七号)案でございますが、今回の補正額は八億五千五百五十万円の増額で、累計予算額は三百九十五億八千五百九十万円となります。  今回の補正予算案は、国の第二次補正予算に伴う市独自の新型コロナウイルス感染症対応事業として、テレワーク等に対応した環境整備を行うデジタル市役所推進事業や、小中学校のLAN環境整備を行う校内通信ネットワーク整備事業の増額に加え、映像等を活用する平和学習促進強化事業などの追加を行うとともに、国県補助金の追加内示に伴う、園芸品目、畜産振興などの農業農村整備事業をはじめ、都市計画道路、市道整備費などの増額を行うものであります。  また、七月の梅雨前線豪雨等で被災した公共土木施設や農地農業用施設などの災害復旧にかかる経費を計上いたしております。  主な歳出補正の内容につきましては、新型コロナウイルス感染症対応として、校内通信ネットワーク事業六千二百七十万円、デジタル市役所推進事業三千三百五十三万円を増額するほか、テークアウト容器排気量削減事業三百三十万円の追加を行うものであります。  次に、地方創生関連として、活力あふれる園芸産地整備事業八千八百四十二万円、世界かんがい施設遺産登録事業三百二十一万円を追加するほか、安全安心確保対策として、都市計画道路上田四日市線整備事業千二百四十三万円、急傾斜地崩壊対策事業一千五十一万円を増額するものであります。  また、災害復旧対策として、公共土木施設や農地農業用施設などの災害復旧費二億四千八百八十八万円を計上いたしております。  主な歳入補正の内容につきましては、前年度決算に伴う繰越金が三億八千五百七十万円、新型コロナウイルス感染症対応事業などによる国庫支出金一億八千五百九十一万円、農地農業用施設災害復旧事業などによる県支出金一億九千二百六十二万円などの増額となっております。  議第六十三号は、令和二年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は一億九千四十四万円の増額で、累計予算額は六十八億六千三百九十四万円となります。  主な補正内容につきましては、歳出で前年度精算に伴う国県支出金返還金等の増額、歳入で前年度決算に伴う繰越金及び支払い基金交付金の増額など、所要の調整を行うものであります。  議第六十四号は、令和二年度宇佐市下水道事業会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正内容は、収益的収支予算について収入が営業外収益四十一万円の増額で、累計予算額は十億四千六百万円となります。支出は営業費用七百万円の増額、営業外費用二百四十六万円の減額で、累計予算額は十一億三千四百七十六万円となります。  資本的収支予算について、収入が他会計繰入金二千六百六万円の減額で、累計予算額は十八億五百三十八万円となります。  また、公共下水道建設事業費(補助)区域拡大業務及び固定資産評価及び施設台帳更新業務委託について、債務負担行為を追加し、公共下水道新設改良事業について、繰越予算を追加するものであります。  特別会計の主な補正内容は以上であります。  続きまして、議第六十五号は、令和元年度宇佐市水道事業会計決算の認定についての件でございますが、これは地方公営企業法第三十条第四項の規定により、監査委員の審査に付した決算を議会の認定に付するものであります。  議第六十六号は、宇佐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは宇佐市予防接種健康被害調査委員会条例に基づく同委員会委員の報酬を定めるため、改正を行うものであります。  議第六十七号は、宇佐市手数料条例の一部改正についての件でございますが、これはいわゆるデジタル手続法の施行による通知カードの廃止に伴い、通知カード再交付に係る手数料の規定を削除する改正を行うものであります。  議第六十八号は、宇佐市立中学校生徒の通学費補助に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは遠距離から通学する児童生徒に対する支援の充実を図るため、同条例と宇佐市立統合小学校通学費等の補助に関する条例を統合し、児童に係る補助対象を市内全域に拡充するとともに、補助の支給範囲に自家用車を利用する通学を追加する改正を行うものであります。  議第六十九号は、宇佐市過疎地域自立促進計画の一部変更についての件でございますが、これは本市の過疎地域自立促進計画の一部を変更することについて、過疎地域自立促進特別措置法第六条第七項において準用する同条第一項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議第七十号は、工事請負契約の締結についての件でございますが、これは中須賀団地四百棟・五百棟建築主体工事に係る工事請負契約を締結したいので、宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議第七十一号は、工事請負契約の締結についての件でございますが、これは令和二年度宇佐市旧庁舎(旧本館・旧別館)の解体工事に係る工事請負契約を締結したいので、宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。  よろしく御審議のほどお願いをいたします。  続きまして、報告について御説明をいたします。  報告第十五号、宇佐市土地開発公社の経営状況について、報告第十六号、一般財団法人宇佐勤労者福祉協会の経営状況について、報告第十七号、株式会社宇佐八幡駐車場の経営状況について、報告第十八号、公益社団法人あじむ農業公社の経営状況についての件でございますが、これは地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、市が出資し設立している法人の経営状況を報告するものであります。  報告第十九号及び報告第二十号は、債権放棄の報告についての件でございますが、これは宇佐市債権管理条例第七条第一項の規定により債権放棄をいたしましたので、同条第二項の規定により報告するものであります。  報告第二十一号は、専決処分の報告についての件でございますが、これは地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項の規定により指定された事項について専決処分をいたしましたので、地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。  以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◯議長衛藤博幸君)以上で、提案理由並びに議案等の内容についての説明を終わります。  引き続き、監査委員に監査結果の報告を求めます。  代表監査委員 佐藤博美君。 ◯代表監査委員(佐藤博美君)皆さん、こんにちは。代表監査委員の佐藤でございます。  私から、令和元年度宇佐市水道事業会計決算審査の結果につきまして報告いたします。  地方公営企業法第三十条第二項の規定により、当会計の決算が審査に付されましたので、決算書及び附属書類につきまして、所管課長はじめ担当職員から説明を受けるとともに、事情聴取を行い審査したところであります。  その結果、関係書類は、地方公営企業法その他関係法令に基づいて作成されており、決算書及びその他関係諸帳簿は関係書類と符合し、適正に事務処理されているものと認めました。  審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査意見書の中に意見を付しておりますが、その概要を説明いたします。  予算の執行状況につきましては、収益的収入及び施設の収支差引きは三千四百二十九万円の黒字で、資本的収入及び支出における収支差引きは四億六千五百九十一万七千円の不足となっておりますが、過年度損益勘定留保資金、減債積立金及び消費税資本的収支調整額で補填されております。  経営成績につきましては、本年度の営業利益は二億二百二十二万円の赤字で、前年度と比べると二百六十六万三千円、一・三ポイント赤字幅が拡大しています。主な原因としては、給水世帯給水人口の減少に伴い、営業収益が減少したことによるものです。しかしながら、営業外収益の資本費繰入収益などにより、純利益は黒字を確保しております。
     経営指標で収益性を示す総資本利益率は〇・一%と、県下の都市の中で低利にあります。この背景には本市の地形的な問題もあろうかとは思われますが、他市と比較しても配水地の箇所数が多く、その維持管理に多額の費用を要することや、漏水調査を実施し補修に努めておりますが、依然として有収率の向上が図られていないことなどが挙げられます。  水道事業取り巻く経営環境は、人口減少などによる料金収入の減少や、施設、管路等の更新や耐震化に要する費用の増大などにより、その厳しさが増すことが見込まれます。しかしながら、水道は市民生活や経済産業に必要不可欠な公益性の高い、有用なライフラインです。将来的な水需要に沿った持続可能な事業経営に向けた経営ビジョンを早急に策定し、そのビジョンに基づいて計画的な事業運営をされることを望み、決算審査の報告といたします。  以上で報告を終わります。 ◯議長衛藤博幸君)以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  明日、二日から七日までは議案調査のために本会議を休会いたします。  休会明けの本会議は、八日午前十時から再開し、市政一般に対する質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。  御苦労でございました。                    散会 午前十一時三十五分 宇佐市議会...