宇佐市議会 2022-12-13
2022年12月13日 令和4年第6回定例会(第6号) 本文
◯商工振興課長(
中園浩一君)お答えいたします。
規模につきまし
ては、第一弾、第二弾と同様でございます。
具体的には、プレミアム分を含めまし
て六千百十万円という規模になっ
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)答弁の中でも、当選率について、かなり漏れた方
がいるということで、資料を見ますと、第一弾のときは当選率
が八一・一%、二弾のときは七三%ということで、かなり当たらなかった方
がいるわけです
が、購入限度額をもっと下げるなど広く公平に分けられるような条件に改善すべきだ
がどうでしょうか、質疑いたします。その点についての検討について伺います。
◯議長(
衛藤博幸君)
商工振興課長。
◯商工振興課長(
中園浩一君)すみません、先ほどの御質問の中で、規模についての御質問
があったと思うんです
が、申し訳
ありません。単位を間違え
ておりました。規模については、六億一千百万円でございます。
そして、今御質問の当選率の件でございますけれども、この当選率のほかにですね、使用期間ですとか、そういった課題もございますので、その辺りも含め
てですね、実施主体と課題共有し
て、今後解消に向け
て協議し
てまいりたいと考え
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)宇佐市の場合は千円券つづりということです
が、中津市など
が実施し
ているように、安い買物でも使えるように、より使いやすい五百円券にし
てほしいという声なども伺います
が、この点の検討についてはどうでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)
商工振興課長。
◯商工振興課長(
中園浩一君)そういった御指摘の件につきまし
てもですね、
商工団体のほうと今後協議し
てまいりたいと考え
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)あと、加盟店の手数料につい
てでございます
が、なかなか加盟店
が広がらないなというふうに思っ
ております
が、商工会議所の会員は無料で、非会員は三%というのは、これも増えない理由なのかなというふうに思います
が、公平に支援する観点からも、非会員も無料にする方策などについての検討はどうなっ
ているのか質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)
商工振興課長。
◯商工振興課長(
中園浩一君)お答えいたします。
御質問の手数料につきまし
てもですね、会員と非会員にちょっと分け
ているような状況で
ありますけども、ちょっとこれにつきまし
ては、また、これまで第一弾、第二弾の経過
がございますので、そうですね、これにつきまし
てもですね、今後協議し
てまいりたいと考え
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)ちょっと違う観点からです
が、今回三回目のプレミアム商品券ということで、市民全体から見た公平性についてです
が、各回当選者
が約一万人ということは、市全体でいえば二割ぐらいの支援につながるのかなというふうに思います。市内の消費にもつながり、より多くの支援につながるという方策では、全体に五千円ずつ配る、条件をつけ
てでもね、そういう喚起の仕方というのも
あると思うんですけれども、その辺の検討はしたのかどうか質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)
商工振興課長。
◯商工振興課長(
中園浩一君)お答えいたします。
今回のプレミアム商品券につきまし
ても、第一弾、第二弾と同様ですけれども、ちょっと県の支援を受け
てといいますか、ちょっと歩調を合わせ
ての形になっ
ておりますので、ちょっと今回におきまして、直接給付については考え
ていないというような状況となっ
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりました
が、ほかに質疑は
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第五十四号 令和四年度宇佐市国民健康保険特別会計
補正予算(第一号)から議第五十七号 令和四年度宇佐市下水道事業会計
補正予算(第一号)までの四件を一括し
て議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑は
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
四件に対する質疑を終結いたします。
次に、議第五十八号 宇佐市立北馬城小学校高築ふ美子寄附基金条例の制定についてを議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑は
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第五十九号 宇佐市廃棄物の適正処理及び再利用等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑の通告
がありますので、発言を許します。
三番
赤野道和君。
◯三番(
赤野道和君)三番
赤野道和です。
議第五十九号
新型コロナウイルス感染症の影響による家庭廃棄物処理手数料の特例措置を令和六年三月三十一日まで延期するとした理由について、説明をお願いいたします。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁を、生活環境課長。
◯生活環境課長(河合長彦君)生活環境課長の河合でございます。三番
赤野議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第五十九号 宇佐市廃棄物の適正処理及び再利用等に関する条例の一部改正について、家庭廃棄物処理手数料の特例措置を令和六年三月三十一日まで延長するとした理由はについてです
が、物価高騰
が長期化する中、その影響を受ける生活者に対して継続的に負担軽減を図る必要
があると考え、令和六年三月末まで一年間延長するという条例案を今議会に改正案を提出いたしました。
以上でございます。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁終わりました
が、再質疑
ありませんか。
赤野道和君。
◯三番(
赤野道和君)どなたかの一般質問にも
ありました
が、令和七年七月の広域の供用開始までという発想はしなかったんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)生活環境課長。
◯生活環境課長(河合長彦君)再質疑にお答えいたします。
私どもといたしまし
ては、今後の経済情勢やごみの排出量等を勘案し
て、なるべく販売店や市民の皆様に影響
が及ばないようにというところで、一年延長したというところでございます。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりました
が、ほかに質疑は
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十号 宇佐市特定公共賃貸住宅条例の一部改正についてを議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十一号 指定管理者の指定について(宇佐市地域交流ステーション)を議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十二号 指定管理者の指定について(津房老人憩の家、佐田老人憩の家、深見老人憩の家)を議題といたします。
質疑の通告
がありますので、発言を許します。
十四番 今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)十四番 今石です。
議第六十二号、安心院に
ある三つの温泉施設で
ある老人憩の家について、三年間の指定管理の指定についてで
あります
が、三点、
議案質疑いたします。
一点目は、選定方法について、これまでと変更内容
があるのか。
二点目は、応募の状況と選定の理由について。
三点目は、選定者について、これまでの主な事業内容や実績について伺います。
◯議長(
衛藤博幸君)では、答弁を、安心院支所市民
サービス課長。
◯安心院支所市民
サービス課長(宮川和敏君)安心院支所市民
サービス課長の宮川でございます。十四番 今
石議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第六十二号 指定管理者の指定についての一点目、指定方法についてこれまでと変更内容
があるのかについてでございます
が、選定方法につきまし
ては、公有財産検討委員会におきまして協議を重ねた結果、これまでと同様の公募選定で変わりはございません。
なお、公募に当たっての変更内容につきまし
ては、これまで施設ごとに公募し
ていました三施設を今回は一括し
て管理し
ていただくよう、また、指定期間も三年で募集をし
ております。
二点目、応募の状況と選定の理由につい
てでございます
が、宇佐市安心院老人憩の家指定管理者の募集に当たり、令和四年八月二十九日から市ホームページに募集要項を公開し、併せ
て現地説明会参加申込みの受付を開始いたしました。
九月七日に現地説明会を開催し、九月十五日から九月二十八日までの間、指定管理者選定申請書の受付を行っ
ております。
現地説明会への参加及び公募に応じたのは、今回の指定管理候補者で
ある株式会社文化コーポレーションの一者でございました。
公募による選定のため、宇佐市安心院老人憩の家指定管理者選定委員会を設置し
て審査
が行われ、選定委員会からの選定の理由といたしまし
ては、選定の設置目的をよく理解し
ており、
コロナ禍の実情、安心院町周辺の事情等も踏まえ
て安全で安心し
て利用できる施設づくりを心がけ
ていく意欲や、類似施設の管理運営実績を有することに加え、地元雇用に注力し
て地域密着を目指し
ていく姿勢で
あることなどの点
が主な理由として挙げられ
ております。
三点目、選定者について、これまでの主な事業内容や実績につい
てでございます
が、今回選定されました株式会社文化コーポレーションの主な事業内容につきまし
ては、清掃管理、総合設備管理、給食管理、指定管理、人材派遣等、幅広く事業展開をし
ております。
実績につきまし
ては、公共施設の管理運営を複数行っ
ており、温泉施設等の類似施設につきまし
ても、宮崎県内で複数の実績を有し
ております。
以上でございます。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁終わりました
が、再質疑
ありませんか。
今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)今回の応募については、宮崎の業者一者のみの応募ということで
あります
が、これまで長く管理をし
てきた地元の団体や
事業者からの応募
がなかったという結果になっ
ております
が、その点についてどう分析し
ているのか。先ほどの説明で、管理方法
が三施設一括で管理ということで、そういう条件ならなかなか応募しにくいのかなというふうに思うわけです
が、その点についてはどのような理由で一括と変えたのか、質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)安心院支所市民
サービス課長。
◯安心院支所市民
サービス課長(宮川和敏君)今
石議員の再質疑にお答えします。
今回一括し
て公募したのはということでございます
が、昨年、三施設で公募をいたしました
が、
コロナ禍や燃料費高騰なども
あり、応じる方
がいらっしゃいませんでした。どういう形
が手を挙げ
ていただけるのかなど検証を行い、当時の、前の指定管理者等に意見を伺ったところ、責任者や管理人の人員確保
が難しい、それから、
新型コロナウイルス感染症の影響で
利用者が減少し収益
が減った、社会情勢も不安定で将来について不透明で
あるなどと話し
ておられました。
最終的には、公有財産検討委員会で、一括公募ということを決定したところでございます。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)審査項目と配点について、施設の目的を鑑み、特に重点化した内容
があれば説明を求めます。
◯議長(
衛藤博幸君)安心院支所市民
サービス課長。
◯安心院支所市民
サービス課長(宮川和敏君)再質疑にお答えいたします。
審査の観点で重点的に、全般的には重点を置い
ているんですけども、施設の運営方針や
サービス、利用の促進の取組、それから施設の効用を最大限に発揮すること
ができることなど等を考慮し
て配点し
ております。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)今回選定の新しい業者について、市民
が施設を利用するに当たって、何か新しい提案
があるのかどうか、説明を求めます。
◯議長(
衛藤博幸君)安心院支所市民
サービス課長。
◯安心院支所市民
サービス課長(宮川和敏君)お答えいたします。
今回の選定につきまし
ては、すみません、高齢者等の利用
が多いことから、安全で安心し
て利用できる施設づくり、並びに地域連携を行っ
て地域交流の場とするような提案
がなされました。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)労働者の雇用についてです。
三施設を十一名の体制で行うという計画で
あります
が、正規、非正規の条件はどうなっ
ているのか。常時何人体制と計画し
ているのか、質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)安心院支所市民
サービス課長。
◯安心院支所市民
サービス課長(宮川和敏君)すみません、職員体制につきまし
ては、責任者
が一名、それから三施設で受付、清掃、施設管理等十名、計十一名を予定し
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)地元雇用や現在働い
ている方の継続や賃金水準の考え方について伺います。
◯議長(
衛藤博幸君)安心院支所市民
サービス課長。
◯安心院支所市民
サービス課長(宮川和敏君)お答えいたします。
職員の雇用につきまし
ては、仕様書において、地元雇用の確保に努めることとし
ておりまし
て、提出された申請書におきましても、文化コーポレーションの団体の雇用基準に基づい
て、再雇用を希望される方を優先し
て雇用するという提案でございました。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりました
が、ほかに質疑
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十三号 市道路線の認定及び変更についてを議題といたします。
質疑の通告
がありますので、発言を許します。
まず、五番 中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)中本でございます。
では、議第六十三号 市道路線の認定及び変更についての件、路線番号四一八九、四日市南小学校北線に関して質疑をいたします。
第一に、この市道路線の変更には認定こども園の新築移転
が関係し
ているのか、お伺いします。
関係し
ている場合、または関係し
ていない場合、いずれにおいても、なぜこの路線の変更を行うのか、お伺いします。
第二に、この市道路線の変更について、変更位置の妥当性をお伺いします。
市はどの範囲で住民ニーズの把握を行ったのか、お伺いします。
区長や地権者以外にも幅広くヒアリングや質問し調査を行ったのか否か、お伺いします。
ヒアリングや質問し調査を行った人数、範囲や内容について、具体的に説明をお願いします。
以上、質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁を、土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)失礼しました。土木課長の熊埜御堂です。五番 中本議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第六十三号 市道路線の認定及び変更についての第一、市道路線の変更には認定こども園の移転
が関係し
ているのか。なぜ路線変更を行うかについてです
が、本路線は、四日市南小学校
が開校された当初より
小学生の通学路として整備を望まれ
ている路線で
あり、平成二十八年度と令和四年度には周辺自治区及び四日市南小学校PTA、西部中学校PTAと連名で、四日市南小学校及び西部中学校の通学路整備について要望
が寄せられ
ております。
さらには、令和四年度の通学路安全点検にも追加され
ている路線で
あり、認定こども園の新築移転に関するものでは
ありません。
第二に、変更位置の妥当性やどの範囲で調査等を行ったのかについてです
が、四日市南小学校前の道路は、二メートルの歩道
があり、車道も広く整備され
ています
が、途中から幅員
が二・六メートル程度の市道となることから、近年では登校時間帯はスクールゾーンの制限
がかけられ
ている路線で
あり、下校時では自動車と児童、西部中学生の自転車など
が錯綜し、現状の注意喚起対策では根本的な対策
が追いつい
ていない状態で
ありました。
以上のことから、本年七月の通学路安全点検にて四日市南小学校、西部中学校より危険箇所の指摘を受け、自治区要望も併せ事業の公共性等を考慮し検討を行ったところで
あり、ヒアリング等は行っ
ておりません。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁終わりました
が、再質疑
ありませんか。
中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)では、順次、再質疑をさせ
ていただきます。お手柔らかに答弁いただけたらと思います。
まず、最初にですね、資料も請求させ
ていただいたんですけれども、その中で庁内の決裁にこれまで用いられた一切の資料及びその参考資料というのも請求させ
ていただいたんですけれども、例えば部課長の承認のはんことかですね、そういった資料
が一切見られなかったんですけど、これは庁内の決裁は経
ていないということなんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。
庁内の決裁はし
ております。大変申し訳
ありません、要望書等の資料はコピーさせ
ていただいたのです
が、これは庁内で決裁を取らせ
ていただきまし
て、そういった報告等も行っ
ているところです。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)そこはあまり重要じゃないので、次に進みます。
平成二十九年の陳情書と令和四年の陳情書で賛同する区長の数
が減っ
ているんですけど、この理由をお伺いします。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)要望の区長さんは、平成二十八年度、二十九年三月に要望書を頂いたときには区長さん
が六自治区ございました。先ほど議員おっしゃるように、令和四年度、今年の場合には三自治区になっ
ております
が、ちょっと減っ
ている理由については、ちょっとこちらのほうでは承知し
ておりません。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)今般の令和四年の陳情書にも、四日市南小学校へ通う小菊地区や上町、横町の
小学生の通学路として整備されるはずだった市道計画に再度お願いしますって言っ
ているんですけど、その横町の区長
が抜け
ている理由というのは分かりますか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。
横町の区長さん
が抜け
ているというのも、ちょっとこちらのほうでは把握はでき
ておりません
が、地域からの要望
が多いという認識は持っ
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)今回ルート変更され
ている理由は何なんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。
ルート変更は、今、四日市南小学校の前の約二百メートル間だけ
が歩道
が整備され
ており広くなっ
ております。その後、宇佐インター線までの間
が約二百メートル間
あるんです
が、そちらの間
が整備され
ていないということで、県道宇佐インター線には歩道
がありますので、その約二百メートル間を歩道
がつい
ているところまで延長し
て、小学校、そして中学生の通学路整備として行いたい。そういった学校からの要望等も
ありましたので、そういった整備を行いたいと考え
ておるために終点の変更をお願いするものです。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)陳情書によれば、前回収用できなかった部分
があるみたいなんですけど、収用できなかった、その相手側の理由というのは何なんですか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。
土地についてはですね、やはり相続等
が困難な土地もございました。今、地域の方
が非常に熱心でですね、要望書を読んでいただい
て分かったかと思いますけども、地域も非常に協力し
て、そういった方たちの連絡体制等を取っ
ていただい
て、ちょっと連絡先等もうちのほうで情報
がつかめましたので、今後そういった方たちとの交渉
ができるかなといったことの可能性
が出
てきましたので、本路線について事業実施を行っ
ていきたいと考え
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)今回のルートは収用の見通し
が立っ
ているという理解でよろしいでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。
今のところ非常に連絡先等
が、連絡
が取れましたので、今後、認定いただければ、随時交渉に入っ
ていきたいと考え
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)なぜ
議案質疑し
ているかというと、ちょっとこのルートで本当に地域の人たち
が望んで
いるんだろうかって、直感的に確信
が持てない部分
があって議案質疑し
ているんですけども。
次にですね、昨日、常徳区長とですね、電話で話したんですけれども、常徳地区ってこの中で多分一番大きく
てですね、世帯数
が五百七十ぐらい
あって、千人以上
が住んで
いる地区なんですけれども、こんな話
ありましたっけというのを聞いたんですね。そしたら、総会でも聞かなかったし、回覧板でもこの話を見たこと
がないしということでですね、聞い
てみたら、「総会にもかけ
ていないし、回覧板でも諮っ
ていない」と。「地区の役員会に当たる評議員会でこういう話をされたんですか」って言ったら、「それもされ
ていない」というふうにおっしゃっ
ていたんですね。
ある意味で、区長と、もしかしたら少人数の数人しかこの話を知らないかもしれないということなんですけれども、これは地区の総意だというふうに土木課長は考え
ていらっしゃるんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。
区長さん
が連名で出し
ていただい
ている分、そして学校関係者から出
ておりますので、今回、地区については、地区の総意というか、地区の考えというふうに私は認識させ
ていただい
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)そうですね、何というかな、自治法にも民主的にし
て能率的な行政の確保を図るというようなことを書い
てあるんですけれども、確かに区長さんだけ聞い
て回ったら能率的だとは思うんですけどね、地域の人
が知っ
ているかというと、全然知らないというような状態になっ
てしまっ
ているので、その辺りも進め
ていく上では対応される予定なんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。
今回の目的は、主に通学路整備でございます。ただ、要望書にも
ありますように、地域の方たちの避難路としての整備としても可能性
が非常に
ありますということで、要望書に書かれ
ているとおりでございます。
ただ、地域全員の方々に一人ずつに説明というのは困難かと思いますけれども、今回こういった計画
があるということで区長さんにお伝えを、もしこういう事業
が開始できれば区長さんに対しては説明を行い、また学校関係者にもお伝えするような形になろうかと思います。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)これは別のルートは検討されなかったんでしょうか、お伺いします。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)お答えいたします。
別のルートも可能性は
あります
が、非常に家屋
が密集し
ている。今
ある市道を拡幅するには、家屋
が多く張りつい
ているということも
ありますので、今計画し
ている真っすぐ行くルート、または農地
がたくさん周りにございますので、そういったところを調査させ
ていただいた中でのルート検討となっ
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)そうですね、今回のルートでですね、南小に接続するとか、こども園に接続する県道からのアクセスというのは、すごいよくなると思うんですけど、多分、例えば常徳地区の人とかも、県道からすごく入っ
てくるために利用されるとか、もしくは出
ていくために利用されるというところで、その周辺のですね、交通量は非常に増えるんじゃないかなというふうにルートを見た感じで思うんですよ。何というかな、洪水とかもそうですけれども、何か川の本流はあまり、何というかな、洪水は起こらないですけど、支流のところですごくあふれ
てしまうというかですね。その周辺の交通量
がまた増え
てしまっ
て、危険箇所
が出
てしまうんじゃないかという、地区の人、ちょっと話
が変わり、区長さんもそう言っ
ていたんですけど、その辺りの、何というかな、周辺的な対応というのは考え
ていらっしゃるんですか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)再質疑にお答えいたします。
議員さんおっしゃるように、こちらの道路
ができれば、また交通量も、流れも変わっ
てくるかと思います。そういったときには、またそういった安全対策等はですね、注意喚起の仕方
が様々ございますので、そういった対策は地域の方とともに協議させ
ていただきながら安全対策を努め
ていきたいと考え
ています。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)先ほどの話では、何というかな、関係する区長さんとか、教育関係者とかですね、そういう話を聞きながら進めるということをおっしゃっ
ていたのと、今その地域の方のお話も伺いながらというふうにおっしゃっ
ていたんですけど、
ある意味で、これからその地域のヒアリングも行いながら進め
ていく方針と理解し
てよろしいんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)本事業は交通安全対策で行います。地域の方に一人ずつ説明というのは、先ほど申しましたように行うことは困難で
ありますので、区長さん、また学校のPTA関係、また、通学路等で今挙がっ
ていますので教育関係、そういったところの代表の方とかとの交渉、お話をさせ
ていただくような形になると思います。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君。
◯五番(中本 毅君)実務的にはそういう事例
が多いのかなと思うんですけど、例えば区長さんと話すときに、「自治区の皆さんにもちゃんと伝え
てくださいね」とかそういうことはおっしゃっ
ているんでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)区長さんからの要望
がありましたので、今回認定いただければ、事業実施に向け
ていつからいつまでやるといった形で区長さんにはお伝えし、区長さんのほうからまた地域の方、学校関係者の方にはPTAのほうとか、教育関係から伝え
てもらうとか、そういった形でお願いするようになろうかと思います。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)中本 毅君、いいですね。
◯五番(中本 毅君)議長、以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)次に、十四番 今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)議第六十三号につきまし
て、二点、質疑いたします。
一点目は、今回、市道認定については一件、台の原北団地線ということで
あります
が、申請から提案までどのくらいの期間
が必要だったのか、認定までの経緯と目的について伺います。
二点目は、変更路線について六件でございます
が、それぞれの主な理由について伺います。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁を、土木課長。
◯土木課長(熊埜御堂峰一君)土木課長の熊埜御堂です。十四番 今
石議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第六十三号 市道路線の認定及び変更についての一点目、申請から提案までの期間及び認定までの経緯と目的についてです
が、宇佐市道の認定及び準市道の費用負担に関する条例に基づき、新たに道路を築造する場合や土地区画整理法や土地改良法または都市計画法の開発行為により市へ帰属される道路、国、県、その他の公共機関より管理を引き継ぐ道路など
が認定の対象となっ
ています。
そのため、申請から提案までについては、それぞれの対象路線により異なります
が、新年度より道路の事業実施や供用開始を行う場合には、十二月議会にて承認をいただき、道路台帳の整備等を年度末までに行っ
ているところで
あります。
また、認定までの経緯と目的については、市道認定されると、道路法に基づき、道路整備や
維持管理を行うこと
ができます。
二点目、変更についてそれぞれの主な理由についてです
が、認定路線の路線番号四二一二、台の原北団地線は、開発行為により市へ帰属された路線で
あり、市道認定条件
が整いましたので認定するものです。
変更路線です
が、路線番号二〇七一、江須賀一号線から二〇七九、江須賀上乙女線は、県道宇佐本耶馬渓線の道路改良に伴い起点の変更を行うものです。
路線番号四一八九、四日市南小学校北線は、市道の通学路安全対策事業を行うため、終点の変更を行うものです。
路線番号五〇二二、上拝田白岩線は、国道三百八十七号からの進入
が鋭角で
あり危険で
あったため、安全対策事業によりまして起点の変更を行ったもので
あります。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁終わりました
が、再質疑
ありませんか。
以上で通告による質疑は終わりました
が、ほかに質疑
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十四号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第八号)を議題といたします。
質疑の通告
がありますので、発言を許します。
まず、三番
赤野道和君。
◯三番(
赤野道和君)三番
赤野道和です。
議第六十四号の
補正予算(第八号)の概要の三ページに、六
款一項六目です
が、農林水産業施設等復旧支援事業五千三百七十一万三千円
があります。この事業の詳細な説明をお願いいたします。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁を一つずついいかな。答弁を、農政課長。
◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保でございます。三番
赤野議員の
議案質疑にお答えします。
議第六十四号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第八号)について、農林水産業施設等復旧支援事業の詳細な説明をについてです
が、本年九月、台風十四号で被災した農家の円滑な営農活動再開を図るため、被災した園芸作物用ハウス施設や畜舎等の復旧を支援するものです。
被災農家数は三十五戸で、内訳は、園芸作物農家
が三十三戸、畜産農家
が二戸で、被災総額は八千百四十五万五千円となっ
ております。
なお、補助率は三分の二で、内訳は県、市
がそれぞれ三分の一となっ
ています。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁終わりました
が、再質疑
ありませんか。
赤野道和君。
◯三番(
赤野道和君)三十五件のうち、ハウスビニールの張り替え
がかなりの割合のようです。私もブドウのハウス
があったからよく分かるんです
が、ビニールも高いし、張り替えもすごく作業
が大変です。この支援事業で、農家の負担は、今聞いたら、三分の一に軽減されると確認し
てよろしいでしょうか。
◯議長(
衛藤博幸君)農政課長。
◯農政課長(久保嘉久君)農政課長の久保です。再質疑にお答えします。
議員おっしゃるとおり、三分の二を補助いたしますので、農家負担
が三分の一と軽減されるようになっ
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)次に、十四番 今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)十四番 今石です。
議第六十四号につきまし
て、一点、
議案質疑いたします。
七ページの三款二項二目十八節で、保育環境改善等事業補助金、これは保育施設や放課後児童クラブの送迎用バスへの安全装置の装備
が義務化されるために装備をするということでの二百四十万円の補助金でございます
が、対象車両数と具体的な機能について伺います。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁を、子育て支援課長。
◯子育て支援課長(西田洋子さん)子育て支援課長の西田です。十四番 今
石議員の
議案質疑にお答えいたします。
議第六十四号 令和四年度宇佐市
一般会計補正予算(第八号)について、保育環境改善等事業補助金の対象車両数と具体的な機能はについてです
が、対象車両数は十二台、具体的な機能については、送迎用バスのエンジンを止めると車内後方に設置したアラーム
が鳴り、車内後方のスイッチを押さない限りアラーム
が鳴りやまない押しボタン方式と、バス施錠後に人
が乗っ
ていた場合にセンサー
が働きクラクション
が鳴る自動検知方式など、車内での置き去り防止を支援する安全装置の設置を考え
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)答弁終わりました
が、再質疑
ありませんか。
今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)義務化されるためということで
あります
が、その内容について、車両の規模の条件についてと財源について伺います。
◯議長(
衛藤博幸君)子育て支援課長。
◯子育て支援課長(西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。
車両につきまし
ては、国土交通省における送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置の仕様に関するガイドライン、こちら
がですね、年内に策定される予定となっ
ております。
その中で設定され
ていくんです
が、バスの大きさといたしまし
ては、今のところ四列以上、十人以上という形で市のほうでは設定し
ております。
次に、予算についてです
が、保育所、こども園についての送迎用バスにつきまし
ては、国の十分の十の事業でございます。
児童クラブにつきまし
ては、二分の一
が国、四分の一
が県、四分の一
が市となっ
ております。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)すみません、車両の規模についてちょっと聞き漏らしたんですけれども、例えば八人乗り程度のワゴン車とかを利用され
ているところも
あると思うんですけど、そういうものについてとか、規模の条件
があるのかどうか質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)子育て支援課長。
◯子育て支援課長(西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。
今のところですね、国の明確な基準
が出
ていないところでございます。また年内にですね、基準
が出ましたら、その辺について対応し
てまいりたいと思っ
ています。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)今
石靖代さん。
◯十四番(今
石靖代さん)装置をつける方法も
あるというふうに思うんですけれども、送迎をする場合の事故の防止ということになれば、その研修なども必要というふうに考えるものです
が、そのような研修も併せ
て計画をし
ているのかどうか質疑いたします。
◯議長(
衛藤博幸君)子育て支援課長。
◯子育て支援課長(西田洋子さん)再質疑にお答えいたします。
先ほどからですね、お伝えいたし
ておりますガイドライン
がですね、まだ出
ていない状況ですので、そういった研修等についてもですね、その中で示されるものと考え
ておりますので、今そちらのほうをですね、待っ
ている状況でございます。
以上です。
◯議長(
衛藤博幸君)以上で通告による質疑は終わりました
が、ほかに質疑は
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十五号 宇佐市個人情報保護法施行条例の制定についてから議第六十七号 宇佐市情報公開条例の一部改正についてまでの三件を一括し
て議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
三件に対する質疑を終結いたします。
次に、議第六十八号 宇佐市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから議第七十一号 宇佐市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてまでの四件を一括し
て議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
四件に対する質疑を終結いたします。
最後に、議第七十二号 宇佐市職員の定年等に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。
通告は
ありません
が、質疑は
ありませんか。
(「質疑なし」との声あり)
◯議長(
衛藤博幸君)質疑なしと認めます。
本案に対する質疑を終結いたします。
以上で、全議案に対する質疑を終結いたします。
~ 日程第二 委員会付託 ~
◯議長(
衛藤博幸君)日程第二、委員会付託を議題といたします。
議案二十件につきまし
ては、タブレットに掲載のとおり、それぞれ
所管常任委員会に付託いたします。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
次の本会議は、二十一日、午前十時から再開いたします。
日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑、討論、採決ほかとなっ
ております。
本日はこれにて散会いたします。
なお、この後、総務常任委員会を委員会室二で行います。
また、総務常任委員会終了後に、新医師会病院・検診センター建設に関する調査特別委員会を会議室で行いますので、委員の皆さんは御参集お願いします。御苦労でございました。終わります。
散会 午前十一時〇九分
宇佐市議会...