別府市議会 2010-09-08 平成22年第3回定例会(第4号 9月 8日)
かつて沖縄の振興問題でまだ沖縄が低迷していたときに、堺屋太一さんがアラン・フォーバスという観光プロデューサーに助言を求めたそうです。そうしたら、その人が、観光の魅力には六つある。一つはヒストリー、歴史ですね。二つ目がフィクション、物語や夢があるところ。そして三つ目が音楽、四つ目がきれいな町、きれいな物。五つ目が景色、気候ですね。六つ目がショッピング、品ぞろえがよくて値段が安いところ。
かつて沖縄の振興問題でまだ沖縄が低迷していたときに、堺屋太一さんがアラン・フォーバスという観光プロデューサーに助言を求めたそうです。そうしたら、その人が、観光の魅力には六つある。一つはヒストリー、歴史ですね。二つ目がフィクション、物語や夢があるところ。そして三つ目が音楽、四つ目がきれいな町、きれいな物。五つ目が景色、気候ですね。六つ目がショッピング、品ぞろえがよくて値段が安いところ。
現在、堺屋太一さんという作家が、「凄い時代」という本を発行しまして、今売れ行きが大分いいようでありますけれども、その中にこういうことを書いておるのですね。「本当の危機、これから遠からず2番底が来る。それから新しい道が開ける」、このように言われております。このような状況の中で先般の新聞を見ますと、県内の法人税額と黒字申告割合、それとサラリーマン等の源泉所得税額、これはものすごく落ち込んでいる。
この年は、後に作家の堺屋太一氏が小説「団塊の世代」を用いたことにより「団塊の世代」と称される時代が誕生した年でございます。よくも悪くも「団塊の世代」と一くくりで称されるほど私どもが行政という大舞台でさまざまな役を仰せつかり、微力ながらも何とか役を果たしてまいりましたのも、浜田市長を初め議員の皆様方の温かい御指導とよき先輩や同僚、後輩に恵まれたおかげと思っております。
先日の報道では、堺屋太一経済企画庁長官は、かすかに新しい胎動が感じられると、景気の底入れ感が出ている見方を発言していますが、経済の6割を占める家計消費支出が12カ月連続で昨年を割り込み、統計史上最悪の連続マイナスを記録し、さらにそれを更新しつつあります。 完全失業率も統計史上最悪で、九州では4.6%と、全国よりも悪くなっています。
先日の報道では、堺屋太一経済企画庁長官は、かすかに新しい胎動が感じられると、景気の底入れ感が出ている見方を発言していますが、経済の6割を占める家計消費支出が12カ月連続で昨年を割り込み、統計史上最悪の連続マイナスを記録し、さらにそれを更新しつつあります。 完全失業率も統計史上最悪で、九州では4.6%と、全国よりも悪くなっています。
堺屋太一経済企画庁長官は、先月18日に8月の地域経済動向を発表いたしておりますが、この中で、景気は全国的に低迷し、一段と不況感が強まっているとの総括判断を示しており、さらに今月8日の関係閣僚会議において、景気低迷状態が長引き極めて厳しいとの月例報告を提出し、2カ月連続で総括判断を引き下げております。
堺屋太一経済企画庁長官は、先月18日に8月の地域経済動向を発表いたしておりますが、この中で、景気は全国的に低迷し、一段と不況感が強まっているとの総括判断を示しており、さらに今月8日の関係閣僚会議において、景気低迷状態が長引き極めて厳しいとの月例報告を提出し、2カ月連続で総括判断を引き下げております。