留萌市議会 > 2022-05-27 >
令和 4年  5月 第2常任委員会-05月27日-01号
令和 4年  5月 第1常任委員会-05月27日-01号

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  1. 留萌市議会 2022-05-27
    令和 4年  5月 第1常任委員会-05月27日-01号


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    最終取得日: 2022-12-11
    令和 4年  5月 第1常任委員会-05月27日-01号令和 4年  5月 第1常任委員会 ───────────────────────     令和4年第8回第1常任委員会        留萌市議会会議録     令和4年5月27日(金曜日)         第1委員会室      開  会   9時56分      閉  会  11時49分      途中休憩      3分 ─────────────────────── 1 所管事務調査 (1)総務部  【議案事項】   1 令和3年度留萌市繰越明許費繰越計算書   2 専決処分の報告(令和4年度留萌市一般会計補正予算(第3号))   3 令和4年度補正予算   4 令和4年度一般会計補正予算(第4号)
      5 令和3年度留萌市土地開発公社決算及び令和4年度事業計画   6 令和3年度留萌市一般会計に係る放棄した債権の報告  【情報提供事項】   1 令和3年度における公務災害の発生状況   2 令和3年度における懲戒処分の状況   3 公益的法人等への職員派遣制度 (2)地域振興部  【報告事項】   1 留萌市地元企業振興応援基本条例に基づく助成制度の検討状況  【議案事項】   1 令和4年度一般会計補正予算(第4号)  【情報提供事項】   1 「お茶の間トーク2022~2023」出前メニュー   2 令和4年度卓球まちづくり推進事業   3 令和4年度コンサドーレ連携事業   4 令和4年度市民農園の開設状況   5 JAるもい「ふるさと共創事業」包括連携協力に関する協定締結   6 東海大学海洋調査研修船『望星丸』寄港   7 令和3年度消費生活相談件数の結果   8 令和3年度まちなか賑わい広場利用者数の結果   9 令和3年度観光入込数の結果   10 屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の開設   11 海洋再生エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)指定に係る意向調査 (3)都市環境部  【議案事項】   1 令和4年度留萌市一般会計補正予算(第4号)   2 損害賠償に係る専決処分の報告(市道南町3号通り)   3 損害賠償に係る専決処分の報告(市道高砂12号通り)   4 令和3年度留萌市水道事業会計に係る放棄した債権の報告  【情報提供事項】   1 市営住宅の雪害報告   2 令和3年度留萌市下水道事業特別会計に係る消滅債権の報告   3 令和3年度留萌市水道事業会計決算(速報)   4 留萌市上下水道事業運営委員会開催結果   5 下水道汚泥処理の委託状況   6 春の「留萌の街をきれいにする週間」の実施   7 令和3年度一般家庭ごみ収集実績   8 令和3年度ごみ収集支援事業実績   9 環境パネル展の実施 2 閉会中の継続審査事項について 3 その他 (1) 次回の開催日程について (2) 行政視察について (3) その他 ─────────────────────── ●出席委員(6名)   海 東 剛 哲 君   珍 田 亮 子 君   戸 水 美保子 君   笠 原 昌 史 君   村 山 ゆかり 君   野 崎 良 夫 君 ─────────────────────── ●欠席委員(1名)   横 田 美 樹 君 ─────────────────────── ●委員外議員 議長 小 野 敏 雄 君 ─────────────────────── ●説明員   総務部長     渡 辺 剛 彦 君   地域振興部長(取扱)ふるさと納税課長            海 野   聡 君   都市環境部長   大 和 俊 賢 君   総務課長     吉 田 博 幸 君   財務課長     菊 池 昭 久 君   管財課長     江 川 久 範 君   政策調整課長   真 鍋   磨 君   地域振興部参事  長谷川 裕 詞 君   農林水産課長   榎   昭 博 君   経済港湾課長   竹 内   学 君   経済港湾課主幹  湯 浅 俊 之 君   都市整備課長   前 田 和 宏 君   建築住宅課長   安 田 周 史 君   上下水道課長   近 藤 恒 幸 君   上下水道課参事  村 岡 信 人 君   環境保全課長   花 田 睦 治 君 ─────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    小 林 慶 一 君   主査       小 畑 陽 子 君 ───────────────────────  午前 9時56分開会 △開会・開議宣告 ○委員長(村山ゆかり君) 本日の出席委員は、横田委員より欠席の届出が出されており、ただいまのところ6名であります。  よって、定足数に達しておりますので、これより令和4年第8回第1常任委員会を開会いたします。  また、鵜城議員より傍聴の届出がありましたので、許可しております。  本日の調査案件は、所管事務調査であります。  総務部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  総務部長。 ◎総務部長(渡辺剛彦君) 本日の総務部所管事務は、議案事項が6件、情報提供事項が3件、合わせて9件でございます。それぞれ担当課長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(菊池昭久君) 議案事項1、令和3年度留萌市繰越明許費繰越計算書につきまして、資料1により御説明いたします。  1ページ目を御覧いただきたいと思います。  令和3年度留萌市一般会計の歳出予算のうち、年度内の支出が終わらない見込みのある事業につきまして、地方自治法第213条第1項の規定により、あらかじめ繰越明許費として予算議決をいただいたものでございます。  一般会計におきまして、1ページの表にありますとおり、庁舎管理事業のほか10件の繰越明許を実施しており、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、事業の金額、翌年度繰越額、財源内訳を記載した繰越計算書を表のとおり調整し、報告するものでございます。  以上、議案事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕
    ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(菊池昭久君) 議案事項2、専決処分の報告(令和4年度留萌市一般会計補正予算(第3号))につきまして、資料2により御説明いたします。  1ページ目を御覧いただきたいと思います。  この補正予算につきましては、令和4年4月28日付の令和4年度子育て世帯生活支援特別給付金の実施の決定について及び新型コロナワクチン追加接種(4回目接種)の体制確保についての通知に基づき、全額国庫支出金を充当財源とする事業を実施するため、補正予算編成の必要が生じましたことから、地方自治法第180条第1項及び専決処分事項の指定について第6項の規定に基づき、令和4年5月23日付で専決処分したもので、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,566万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を144億414万9,000円とし、議会に報告しようとするものでございます。  補正予算の説明といたしましては、1、歳入におきまして、第15款国庫支出金では、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業費負担金2,929万6,000円、ひとり親世帯における子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費及び事務費交付金1,580万円、ひとり親世帯以外における子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費及び事務費交付金667万円、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金3,390万1,000円、合計8,566万7,000円を追加するものでございます。  2の歳出におきまして、第3款民生費では、ひとり親世帯における子育て世帯生活支援特別給付金給付事業1,580万円、ひとり親世帯以外における子育て世帯生活支援特別給付金給付事業667万円、合計2,247万円を追加するものでございます。  第4款衛生費では、新型コロナウイルスワクチン接種事業6,319万7,000円を追加するものでございます。  以上、議案事項2の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  財務課長。 ◎財務課長(菊池昭久君) 続きまして、議案事項3、令和4年度補正予算につきまして、資料3により御説明いたします。  1ページ目を御覧いただきたいと思います。  この補正予算につきましては、一般会計補正予算(第4号)で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,617万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を145億7,032万1,000円とするものでございます。  補正予算の事業内容などにつきましては、この後担当所管から御説明いたしますので、私からは第2常任委員会の所管部分を中心に御説明させていただきます。  初めに表の下段、2の歳出から御説明いたします。  第2款総務費では632万1,000円を減額し、補正後の金額を17億9,476万9,000円とするもので、財政調整基金積立金につきましては、今回の補正予算の財源調整として2,662万8,000円を減額するほか、財産管理事業137万円、ふるさと納税特設サイト等制作委託料230万8,000円、行政手続きオンライン化事業1,662万9,000円をそれぞれ追加するものでございます。  第3款民生費では1億5,245万円を追加し、補正後の金額を41億8,442万8,000円とするもので、心身障害者等医療助成費、医療給付及び医療扶助費につきましては、後期高齢者医療制度の改正に伴い、65歳以上の重度心身障害者において、1割分が増える本人負担分を公費で賄うことに対応するシステム改修費審査支払い手数料、扶助費で、合計386万6,000円、介護保険事業特別会計への繰出金で393万円、介護サービス提供基盤等整備事業費補助金につきましては、第8期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画に基づいて、新規に開設を予定している地域密着型特定施設入居者生活介護サービス事業者に対して、施設整備費及び開設準備経費の助成として1億4,193万5,000円、私立保育所施設整備費補助金につきましては、当初の予算で計上済みの当該補助金の交付基準額の改定に伴い、271万9,000円をそれぞれ追加するものでございます。  第4款衛生費では1,168万9,000円を追加し、補正後の金額を20億6,141万4,000円とするもので、保健予防事業費につきましては、国が進める風疹の追加的対策及び子宮頸がんワクチン定期接種対象者への勧奨や、対象年齢時に接種できなかった方への対象年齢を超えた時限的な接種にかかる経費として、1,168万9,000円を追加するものでございます。  第7款商工費では、道の駅るもい運営事業で、事業内において節を組み替えるものでございます。  第8款土木費では815万1,000円を追加し、補正後の金額を20億6,853万3,000円とするもので、公園管理事業815万1,000円を追加するものでございます。  第10款教育費では20万3,000円を追加し、補正後の金額を8億3,638万9,000円とするもので、旧佐賀家漁場管理事業につきましては、母屋床の間の壁の一部が湿気により崩れたことに伴う修繕として、20万3,000円を追加するものでございます。  次に、表の上段1の歳入について御説明いたします。  第15款国庫支出金では1,120万円を追加し、補正後の金額を21億4,866万円とするもので、デジタル基盤改革支援補助金878万3,000円、保育所等整備交付金241万7,000円を追加するものでございます。  第16款道支出金では1億4,351万4,000円を追加し、補正後の金額を8億6,335万9,000円とするもので、重度心身障害者医療費助成事務費補助金及び医療費補助金で合計157万9,000円、介護サービス提供基盤等整備事業費交付金1億4,193万5,000円を追加するものでございます。  第19款繰入金では251万1,000円を追加し、補正後の金額を4億9,155万4,000円とするもので、留萌市応援基金繰入金251万1,000円を追加するものでございます。  第21款諸収入では864万7,000円を追加し、補正後の金額を5億5,894万9,000円とするもので、保険金収入864万7,000円を追加するものでございます。  第22款市債では30万円を追加し、補正後の金額を9億6,150万円とするもので、私立保育所施設整備支援事業債30万円を追加するものでございます。  次に、2ページ目を御覧いただきたいと思います。  2、一般会計地方債補正につきましては、私立保育所施設整備支援事業の限度額を2,170万円から2,200万円へ変更するものでございます。  次に、3、特別会計補正予算につきましては、介護保険事業特別会計の補正第1号として393万円を追加し、補正後の金額を22億4,898万5,000円とするもので、歳出では一般管理事業で、介護支援専門員の増員に伴う会計年度任用職員の人件費と、行政手続オンライン化に伴うシステム改修費で393万円を追加し、歳入では一般会計から同額を繰り入れするものでございます。  以上、議案事項3の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  次に、議案事項4の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(吉田博幸君) 議案事項4、令和4年一般会計補正予算(第4号)の総務課所管分につきまして、資料4により御説明させていただきます。  1ページ目を御覧ください。  情報管理費に、新たに行政手続きオンライン化事業として1,662万9,000円を増額し、補正後の金額を同額としようとするものでございます。  国から提示されております自治体の行政手続のオンライン化に係る手順書に基づき、国民の利便性向上に資する手続のうち、子育て関連15手続、介護関連11手続のオンライン化を進めるため、サーバー等の接続など環境整備を行うもので、歳出科目といたしましては、オンライン化対応に係る委託料として1,597万2,000円、サービス利用料として657万円を積算しており、また、その財源といたしまして、整備委託料の2分の1である798万6,000円を国のデジタル基盤改革支援補助金として計上しているものでございます。  以上、総務課関係分の補正予算の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 管財課長。 ◎管財課長(江川久範君) 議案事項4、令和4年度留萌市一般会計補正予算(第4号)のうち、管財課所管、財産管理事業関係予算について、資料4、2ページにて御説明をいたします。  今回提出させていただきます補正予算の内容は、東雲町の留萌市水産加工総合管理センターにおける昨年末からの大雪を原因とする積雪、またはその落雪により損壊した風除室屋根及び一部外壁につきまして必要な修繕を行うもので、鉄骨の製作及び溶接加工など、事業費、修繕料といたしまして137万円の歳出を見込んだものです。  なお、この財源につきましては、全額、公益社団法人全国市有物件災害共済会建物総合損害共済保険災害共済金を充てようとするものでございます。  以上、管財課所管分、補正予算(第4号)の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項4を終了します。  次に、議案事項5の説明を求めます。  管財課長。 ◎管財課長(江川久範君) 議案事項5、令和3年度留萌市土地開発公社決算及び令和4年度事業計画について、資料5により御説明いたします。  初めに、令和3年度留萌市土地開発公社決算の御説明をいたします。  主な内容は、1ページ、令和3年度事業報告のとおりですが、事業収益といたしまして、留萌市の公社所有地取得計画に基づく公用施設用地の買戻しに係る用地処分事業収益に、公社所有地の賃借料収入など附帯等事業収入を加えまして、公有用地取得事業原価を差し引き、これに事業外の収益と費用を加減いたしまして、当年度純利益は217万9,251円となったところです。  なお、令和3年度末における土地保有状況は、用地処分等により3,491.89平方メートル減少いたしまして、面積で5,987.26平方メートル、金額では1億366万2,816円となっております。  次のページに、保有土地の明細を添付しておりますので、御参考としていただければと存じます。  次に、令和4年度の事業計画についてでございますが、令和4年度事業計画の1ページのとおり、令和4年度に計画しております事業は、附帯等事業の保有土地賃貸で63万7,000円を見込んでおります。  以上、議案事項5の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項5につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項5を終了します。  次に、議案事項6の説明を求めます。  管財課長。 ◎管財課長(江川久範君) 議案事項6、令和3年度留萌市一般会計に係る放棄した債権の報告について、資料6により御説明いたします。  債権放棄の概要についてですが、留萌市債権管理条例第12条第1項第6号の規定に基づき、令和3年度留萌市一般会計に係る債権を放棄いたしましたので、同条第2項の規定によりまして、市議会に御報告申し上げるものです。  実施内容につきましては、資料の1、概要の表で御確認いただきたいと思いますが、管財課所管の土地貸付収入につきましては1件5,988円、建築住宅課所管の市営住宅関係につきましては、住宅使用料ほか2項目につきまして、合わせて20件、210万7,200円で、いずれも令和2年度中に徴収停止の措置を取ったもので、1年以上の期間を経過した後においても、なお債務者が財務上の支払い能力がないと認められるものです。  合計金額は、全部で21件、211万3,188円となります。  以上、議案事項6の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項6につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項6を終了します。  それでは、情報提供事項1から情報提供事項3の説明を求めます。  総務課長。 ◎総務課長(吉田博幸君) 情報提供事項1、令和3年度における公務災害の発生状況について、資料7により御説明いたします。  公務災害とは、負傷、疾病、障害または死亡といった災害を、通勤途上を含む公務の遂行中において、故意または本人の素因によるものなどを除いた公務に起因して発生したものを対象としております。  また、公務災害補償といたしましては、地方公務員の場合、地方公務員災害補償法第3条で設置される地方公務員災害補償基金などにより補償されることになっておりますが、地方公務員災害補償法の適用を受けない会計年度任用職員につきましては、条例で定めるものとしており、留萌市においても法律に準じた災害補償を行っているものでございます。  令和3年度の公務災害の発生状況についてでございますが、表のとおり3件発生し、いずれも冬期間における通勤途中の凍結または圧雪路面での転倒による負傷となってございます。  所管課といたしましては、定期的に開催させていただいております安全衛生委員会での情報共有とともに、管理職員などを通じた安全管理に努めているところでございますが、気の緩みや慣れが公務中のけがに結びつくこともありますことから、今後も様々な機会を通じ、職員の安全意識の向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。  次に、情報提供事項2、令和3年度における懲戒処分の状況につきまして、資料8により御説明させていただきます。  留萌市における処分の基準につきましては、留萌市職員の懲戒処分等に関する基準に基づくものとなっており、令和3年4月から令和4年3月までの間における留萌市職員の処分の概要については、服務、業務処理に関係する懲戒処分として、戒告1件となってございます。  なお、参考といたしまして、懲戒処分に至らないその他の処分といたしましては、管理・監督者責任を含め、厳重注意が18件、注意が16件となってございます。  これら懲戒処分の種類につきましては、地方公務員法第29条の規定に基づき、法律、条例、規則、規定に違反した場合、職務上の義務違反及び職務怠慢の場合、全体の奉仕者としてふさわしくない非行があった場合におきまして、表のとおり、免職、停職、減給または戒告となっており、また、懲戒処分に至らないが不問に付すことが適当でない場合の懲戒処分以外の措置をその他の処分といたしまして、訓告、厳重注意、または注意としております。  懲戒処分の公表につきましては、市民に信頼される公正で透明な市政の確保を図るとともに、職員の服務規律の保持と不祥事の再発防止を図ることを目的として、職員の懲戒処分等の状況につきまして、留萌市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例により、広報誌及びホームページより公表することとしております。  最後に、情報提供事項3、公益的法人等への職員派遣制度につきまして、資料9により御説明させていただきます。  本制度は、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律に基づき、公益的法人等が実施する業務を通じて、地域の振興、住民生活の向上など、地方公共団体の施策の推進と公共の福祉の増進を図るため、地方公共団体職員公益的法人等へ派遣するものとなっております。  対象となる公益法人等は、政令で定めるもののうち、その業務が地方公共団体の事務または事業と密接な関係を有し、かつ、施策の推進を図るために人的援助を行うことが必要であるものとして条例で定める法人となりまして、派遣する職員は、会計年度任用職員などの条例で定めるものを除く職員が対象となっているところでございます。  派遣期間につきましては原則3年以内ですが、派遣先法人や派遣職員との合意により、5年を超えない範囲まで延長することができるものとなっております。  派遣期間中の派遣職員の給与につきましては、原則派遣先の法人等で支給することになりますが、派遣職員が従事する業務が地方公共団体の委託を受けて行う業務の場合や、地方公共団体と共同して行う業務の場合のほか、地方公共団体の事務や事業を補完、支援する業務のうち、その実施により地方公共団体の事務や事業の効率的、効果的な実施が図られると認められるものである場合などは、条例の定めるところにより、地方公共団体が給与を支給することができるものとなっております。  本制度につきましては、道内35市のうち31市が公益的法人等への職員派遣に係る条例を制定し、それぞれ市の施策の推進を目的として、団体に職員を派遣していると伺っております。  留萌市におきましても、市内の公益的法人等と連携しながら、多様化する行政課題への迅速かつ的確な対応とともに、施策のより一層の推進を図っていく必要があるものとの考えから、法律に規定する法人等への職員派遣に係る条例を9月の定例会に提案させていただきたいと考えており、現在準備を進めているところでございます。  以上、情報提供事項1から情報提供事項3についての説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1から情報提供事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  戸水委員。 ◆委員(戸水美保子君) 情報提供事項2で、懲戒処分の状況についての説明があったんですが、処分の概要の中で、服務、業務処理関係での戒告という重い処分もありましたし、厳重注意というのもあったようなんですが、直接市民に迷惑がかかるとか、市民が不利益を被ったとか、そういうような事実はあったのかだけ確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。
    ◎総務課長(吉田博幸君) お答えいたします。  直接的なものというのはございません。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 戸水委員。 ◆委員(戸水美保子君) 分かりました。  その下に、職務上の交通事故・違反等と二つ並んでいるんですけれども、交通事故は相手のあることで、やむを得ない部分もあるかとは思うんですけど、違反というのは主にどんな違反だったのか。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田博幸君) お答えいたします。  違反といいますと、例えば、速度違反とか、そのようなものが該当するものでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 野崎委員。 ◆委員(野崎良夫君) 情報提供事項3について伺います。  この制度について、当面、留萌市としては想定、もしくは予想をされるものはあるのかどうか伺っておきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 総務課長。 ◎総務課長(吉田博幸君) お答えいたします。  まずは、こちらの制度につきまして、先ほど申し上げましたとおり、民間団体との連携によりまして、市の施策などを推進していくために、その環境を整えるための法的整備という側面もございますが、現状といたしましては、例えば、地元企業の担い手育成に係る技術者の養成など、人材育成などに係る期間、例えば人材開発センター運営協会など、それらを対象として職員派遣が有効であるという場合に、これらを遂行していくという流れも現在想定しているところでございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他に確認事項ございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項1から情報提供事項3を終了します。  以上で、総務部より提出がありました案件につきましては全て終了しました。  そのほか、総務部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、総務部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午前10時24分休憩 ───────────────────────  午前10時25分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  地域振興部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  地域振興部長。 ◎地域振興部長(海野聡君) 本日の地域振興部所管事務につきましては、報告事項1件、議案事項1件、情報提供事項11件の合計13件でございます。それぞれ担当課長等より御説明させていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、報告事項1の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) 報告事項1、留萌市地元企業振興応援基本条例に基づく助成制度の検討状況について、資料1により御説明させていただきます。  令和3年7月に制定いたしました留萌市地元企業応援基本条例に基づく、地元企業に対する助成制度につきまして、ニーズに即した使いやすい助成メニューを検討し、真に地元企業のチャレンジを応援することのできる制度となるよう、留萌市地域経済振興会議において議論をしてまいりましたが、5月18日に開催いたしました令和4年度第1回会議での審議の結果、新たな助成メニューの内容がまとまったところでございます。  お配りしている資料を御覧ください。  新たな助成のポイントを、3点にまとめて御説明いたします。  一つ目は、事業者のニーズに柔軟に対応できる助成です。  これは、助成メニューを条例に規定せず、要綱で定めることで、ニーズに即した柔軟な対応ができるというものです。  また、留萌市地域振興会議において助成メニューの効果を評価し、必要に応じて見直しや新たなメニューの追加をスムーズに行えるのが特徴となっております。  二つ目は、事業者の負担を軽減できる助成です。本助成事業につきましては、八つの助成メニューを設定しており、うち、対象事業として11項目を新たに追加するとともに、3項目を使いやすい制度として、助成率や助成額、要件を見直しています。  具体的な内容につきましては、主だったものを御説明いたしますと、1番の地元事業者追加支援事業ということで、地元の事業者が自らの経営状況を判断し、新たなチャレンジをするため、国、北海道などの助成事業を活用した場合に、市がそれに追加をして支援をするというものです。  内容としては、対象経費から国などの補助金を除いた額の2分の1を追加助成するというようなものになりまして、事業者の皆さんの自己負担が半額になるということで、上限を300万円で設定しております。  また、国の助成制度等の獲得につきましては、申請採択のハードルが高くなりますので、それらの書類作成などを専門家に依頼したときに、費用を助成するということもサポートしていきたいと思っております。  また、そういった大きな事業ではなく、小さな事業規模で実施する場合や、緊急に事業を実施する場合につきましては、規模を縮小した形で、それらの事業に対しても助成をしていきたいということで、3番の新商品開発・販路拡大支援助成金を設定しております。  また、これまで商店街エリアのみに実施しておりましたが、今回、新規創業をこの地域内で始める場合、初期投資の負担を軽減するための助成ということで、新規創業者支援助成金というものを設定いたしました。  また、商店街エリア出店(空き店舗活用)支援助成金につきましては、助成額自体は200万円で変わってはおりませんが、助成率を10分の3から2分の1にアップしまして、支援を拡大していきたいと思っております。  また、事業承継支援事業として、今、人手不足であったり、経営者の後継者不足が顕著になっておりますことから、そういった地元に事業を残していくための助成をしていきたいと考えています。  また、戻りまして三つ目になりますが、事業者の人材確保を応援できる助成ということで、市内におきまして、建築土木、介護事業などにおいて働き手が不足しており、人材の確保が大きな課題となっておりますことから、若年者や市外からの人材獲得を応援するというものです。  また、企業経営における人材育成、スキルアップは、企業の成長や事業継続につながりますことから、人材育成に積極的な企業を支援したいと考えております。  まずはこれらの助成メニューによりまして、地元企業の振興を図ってまいりたいと考えております。  なお、今後の対応につきましては、6月初旬までに本制度の要綱などを整理いたしまして、6月中旬からの運用開始に向けて準備を進めてまいりたいと考えております。  また、多くの地元企業の皆様にこの制度を活用していただけるよう、市のホームページ、広報誌などを活用しながら周知をするとともに、地元企業者、留萌商工会議所、市内金融機関などを対象とした説明会を開催いたしまして、制度への理解を深めていただけるよう、積極的に情報発信をしてまいりたいと考えております。  以上、報告事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 報告事項1につきまして、質疑があればお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 助成制度案の中の3番の新商品開発・販路拡大支援助成金の中の、自社ホームページ新規開設、改修の件なんですけれども、ホームページを新たに立ち上げる方、もしくは、既にお持ちの方が活用できるという内容だと思うんですが、例えば助成限度額30万円とありますが、パソコンですとかそれをつくるためのハード、並びにその作成は対象になるのか。  また、この作成ソフトに関しては、現在、一本買取りというソフトよりも、月額幾らという形でサブスクリプションという感じのものも出てきております。  こういうものを対象とする場合に、どのような使い方を想定されているのか、確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。  こちらの自社のホームページの新規開設、改修に係る助成金につきましては、一応パソコンなどの備品等の購入については、対象とは考えておりません。  ソフトの購入につきましては、委員のおっしゃるとおり、今買取りという形ではなく、月額でという場合もありますので、そちらは柔軟に対応できるよう助成の金額の上限額に達するまでの対応になるとは思いますが、そういったことも検討……。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) ホームページに関しましては、都度、新しい情報の更新ですとか、1回作ったきりとはならないと思います。  それも含めて、サブスクリプション月額幾らで、例えば、この30万円の中で月々2,000円を助成として対応していただけるものなのかということも含めて、再度確認させていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。  こちらのホームページの部分につきましては、まずは新規でサイトを立ち上げる部分についての助成ということで考えております。  ページの更新だとか追加の部分につきましては、その申請の段階において、サイトの全体像を作った中で事業を進めていただいて、助成額の上限の範囲内で対応していくということになろうかと思いますが、細かい要件等につきましては、今要綱等で定めるということで準備しておりますので、こちらのほうの考え方について、また、若干修正はあろうかと思いますが、今の時点ではそういうようなイメージを持っております。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、次に意見を求めます。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、報告事項1を終了します。  それでは、議案事項1の説明を求めます。  ふるさと納税課長。 ◎ふるさと納税課長(海野聡君) 初めに、議案事項1、令和4年度一般会計補正予算(第4号)につきまして、ふるさと納税課所管分について、資料2により御説明申し上げます。  1ページ目をお開きください。  ふるさと納税特設サイト等製作委託料につきまして、今回230万8,000円を補正しようというものでございます。  補正理由につきましては、近年、ふるさと納税の市場が年々拡大しており、自治体ホームページ内に特設サイトを新設し、より魅力ある返礼品の紹介や、効果的な発信、また、返礼品に係る背景ですとかストーリーなども動画でお伝えするなど、本市のふるさと納税の訴求力を高めようというものでございます。  また、市の総合トップページの前に、ふるさと納税へ誘因するページも併せて作成いたしまして、行政情報にアクセスするものと区別してふるさと納税にダイレクトにたどり着けるといった運用を図ろうというものでございます。  歳出の内訳につきましては、ページ制作及び動画作成に関する委託料となってございまして、歳入につきましては留萌市応援基金繰入金を充当しようというものでございます。  以上、議案事項1に係るふるさと納税課所管分の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) 続きまして、経済港湾課所管分について御説明させていただきます。  資料2ページを御覧ください。  観光費、道の駅るもい運営事業において、道の駅るもい屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の運営に当たり、当初、窓口受付業務を委託料として予算計上しておりましたが、直営実施に伴いまして、会計年度任用職員に係る人件費の計上及び管理経費の一部増額と、これに見合う委託料の減額により、予算の組替えを行うものであります。  歳出補正の内訳につきましては、資料に記載のとおりとなってございますが、消耗品費につきましては、実際に館を運営していく中で、新型コロナウイルス感染症対策の消毒液であったり、トイレットペーパー、飲物用の紙コップなどが思っていた以上に消費されるということで、その分を増額しております。  また、備品につきましては、同じく新型コロナウイルス感染症対策になりますが、自動の検温機を増設するのと、館内の消毒用アルコール噴霧器の少し能力の高いものを用意しまして、感染予防対策の時間短縮を図っていきたいと考えております。  以上、議案事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  それでは、情報提供事項1の説明を求めます。  政策調整課長。 ◎政策調整課長(真鍋磨君) 情報提供事項1、「お茶の間トーク2022~2023」出前メニューについて、資料3により御説明いたします。  お茶の間トークにつきましては、実施要綱に基づきまして、市民の知る権利を保障し、市の説明責任を果たすため、市民と市職員とが情報を共有し、共通の認識の下で市民参加と相互理解へと導くために開催するものでございます。  開催形態ですが、出前トークにつきましては、別紙資料のメニューのとおりでございますが、町内会や各種団体等からのオーダーを受けまして、職員が出向き、開催するもので、出張トークにつきましては、市政や施策等のその時々のテーマを設定し、職員が説明会等を開催するものでございます。  出前トークの申込み方法ですが、開催希望日の14日前までに、申込書を政策調整課に提出することとなってございます。  周知方法ですが、広報るもい6月号に掲載するとともに、ホームページ、町内会長宛てに配布するなど、周知を図ってまいります。
     開催実績についてですが、令和3年度につきましてはコロナ禍の影響により、防災関係の1件にとどまっているという状況になってございます。  以上、情報提供事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項1を終了します。  次に、情報提供事項2及び情報提供事項3の説明を求めます。  地域振興部参事。 ◎地域振興部参事(長谷川裕詞君) 初めに、情報提供事項2、令和4年度卓球まちづくり推進事業につきまして御説明させていただきます。  3月にお知らせしておりますが、公益社団法人留萌地域人材開発センター運営協会と覚書を締結し、子どもたちの競技力強化と夢の実現を後押ししてまいります。  また、市内愛好者の皆様、卓球をこれから始めようとする子どもたちの裾野拡大に向け、コミュニティセンター及び児童センターでより卓球を楽しむ環境を充実させるため、中古卓球台の無償提供について、株式会社ヴィクタスと調整を行っております。  高齢者の健康増進と予防効果の検証につきましては、現在各分野のドクターに相談して、どういう形で進めるか準備を進めております。  直近の報告になりますが、先週、全国高等学校総合体育大会の旭川地区予選が行われまして、シングルス優勝、3位、ベストエイトが1名、計3名が来月行われる全道大会に駒を進めております。  ダブルスは3位、団体は2位と、同じく全道大会進出を決めました。  報告によりますと、実力では遠く及ばなかった3年生が、着実に力をつけたことが最大の収穫ということで、一部の選手だけではなくて、全体のレベルが上がって、非常にすばらしい流れになっていると考えております。  昨年越境してきました中学生も活躍しておりまして、4月1日付でジュニアナショナルチームに選出されまして、パリオリンピック選考会の予選に出場予定となっております。  越境学生、地元の子どもたちが着実に力をつけております。  また、これは予定ですが、8月に株式会社ヴィクタスの取締役でバルセロナオリンピックに出場しました仲村錦治郎さんが留萌に来てくださいます。  昨年もお越しいただいたのですが、昨年はコロナ禍ということで、人数制限により子どもたち限定で行いました。  今年は、状況によりますが、御高齢の愛好者の皆さんにも参加いただけるような形式で実施したいと考えております。  次に、情報提供事項3、令和4年度コンサドーレ連携事業です。  今年度は、サッカー、バドミントン教室の開催を予定しており、御覧のとおりなんですけれども、バドミントンの予定が決まっておりまして、7月23日の土曜日、一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブと全国漁業協同組合連合会主催によるバドミントン教室と、食育に関する講習会を行うことで準備を進めております。  また、皆さんお気づきでしょうか。  北海道コンサドーレ札幌の交通安全の旗が市内で はためいておりますけれども、これも協定に基づく取組で、市内29町内会で計366枚お買い求めいただいたものが掲揚されております。  もう一つ、この資料には記載されておりませんが、北海道コンサドーレ札幌との連携は、来年に迫った部活動の地域移行をスムーズに進めるためという側面があります。  今後、皆様にも情報提供させていただきますが、留萌市の子どもたちが部活動において取り残されることがないよう、教育委員会と連携しながら進めてまいります。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項2及び情報提供事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 私から1点お願いがございます。  説明をいただきました中で、卓球など、例えば8月予定の招聘される方の名前だとか、日程だとか、今御説明いただいたことが資料にあったら、特に大会の実績など全てではなくても、効果が分かるような資料のほうが、情報提供ですので良いかと思いますので、よろしくお願いいたします。  地域振興部参事。 ◎地域振興部参事(長谷川裕詞君) はい、ありがとうございます。  以後、そういった形で進めたいと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項2及び情報提供事項3を終了します。  次に、情報提供事項4から情報提供事項6の説明を求めます。  農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎昭博君) 情報提供事項4、令和4年度市民農園の開設状況につきまして、資料6により御説明いたします。  留萌市民農園運営委員会が開設いたします本年度の状況でございますが、5月14日土曜日に開園いたしまして、10月末までの開設を予定しております。  利用の募集につきましては、広報誌や地元新聞への掲載、前年度利用者に対する案内の送付等により周知を行い、本年4月1日より募集を開始して、現在41名が利用しているところでございます。  なお、現状、区画につきましてはまだ余裕があるということでございますので、6月中旬頃まで募集を継続いたしまして、利用の拡大を図っていきたいと考えております。  以上、情報提供事項4の説明といたします。  次に、情報提供事項5、JAるもい「ふるさと共創事業」包括連携協力に関する協定締結につきまして、資料7により御説明いたします。  JAるもいでございますが、令和3年2月に管内4JAが合併して以来、合併プラン基本方針の一つである共同活動を通じた地域社会の貢献と共生の理念に基づきまして、本年度、新たに「ふるさと共創事業」を創設いたしまして、管内8市町村との連携強化を図りながら事業を展開していくこととなりました。  これに伴い、管内自治体へ事業の包括連携協力に関しての協定締結要請があったことから、本趣旨に賛同し、協定締結するものでありまして、本年5月23日に羽幌町中央公民館におきまして、管内市町村長及びJA代表理事立会いの下、締結式を執り行ったところでございます。  協定の内容でございますが、地域産業の創造と発展、安定した雇用の創出、創業に資することをはじめ、地域活性化全般に資する内容7項目でございます。  以上、情報提供事項5の説明といたします。  次に、情報提供事項6、東海大学海洋調査研修船『望星丸』寄港につきまして、資料8により御説明いたします。  東海大学が所有いたします海洋調査研修船『望星丸』が、2年に1回、札幌キャンパスの学生を対象に海洋実習を行うため、留萌港に寄港するものでございます。  このことから、産学官連携協定を締結しております留萌市と新星マリン漁業協同組合におきまして、歓迎事業を実施いたします。  寄港のスケジュールでございますが、6月23日、留萌港へ寄港後、翌日の24日から29日の間に、2年生及び3年生の実習を2クールにて行う予定でございます。  次に、歓迎事業でございますが、留萌港入港時に出迎えと歓迎セレモニー、また、静岡県の清水港に帰る際に、見送りを関係者において行う予定であり、市議会からも議長、また第1常任委員長の御臨席を賜りたいと思っておりますが、昨日、議会事務局から、6月23日常任委員会開催予定というお話を聞いておりますので、市議会からも御臨席賜りたいと思います。  なお、例年、船寄港の際に、大学主催の市民向け一般公開、また、市主催の歓迎会というものを開催しておりましたが、コロナ禍ということで、今回については中止するということを、大学側と申し合わせているところでございます。  以上、情報提供事項6の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項4から情報提供事項6について、確認事項がありましたらお願いいたします。  野崎委員。 ◆委員(野崎良夫君) 情報提供事項6について、お伺いをいたします。  歓迎セレモニー等、出港の見送りに関わることなんですけれども、議会対応で市議会議長、第1常任委員長は入ってるんですが、副議長がないのはいかがなものかなということが気になりました。  それから、出港の見送りについて、議会は外れてるんですが、せっかく歓迎セレモニーに関わってるんだとすれば、出港も議会対応であったらいいのではないかなと思います。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎昭博君) お答えいたします。  歓迎事業の参列者ということで、今御意見あった内容について、調整させていただきたいと思います。  よろしくお願いします。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項4から情報提供事項6を終了します。  次に、情報提供事項7から情報提供事項10の説明を求めます。  経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) 情報提供事項7、令和3年度消費生活相談件数の結果について、資料9により御説明させていただきます。  令和3年度の相談件数につきましては102件で、前年と同数となっております。  相談者の属性につきましては、前年度と同様に、60歳代から70歳代の高齢者で、女性の方が多い傾向が続いております。  職業別につきましては、専業主婦や無職の方など、自宅で過ごす時間が長い方からの相談が増加している傾向にあります。  相談内容につきましては、こちらも前年と同様に、契約と解約が最も多く、販売方法、価格・料金と続いております。  全体的な傾向といたしましては、コロナ禍にありまして、インターネットによる注文での取引が増えたことで、注文したものが届かない、または違うものが送られてきたなど、トラブルに巻き込まれたケースや、SNSで知りあった方とのトラブル、ウェブサイトの閲覧をきっかけとした架空請求や、携帯電話の契約、解約など、情報通信機器関連に関わる相談が増えていますことから、市といたしましては、引き続き、町内回覧や市のメールマガジンなどによりまして啓発活動を行いながら、広く市民に注意喚起を促してまいりたいと考えてございます。  以上、情報提供事項7の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項8、令和3年度まちなか賑わい広場利用者数の結果について、資料10により御説明させていただきます。  1番、2番につきましては、昨年度の報告から変更はございませんので、説明を省略いたします。  まちなか賑わい広場の利用者数の推移についてですが、令和3年度の利用者数は1万8,147人となっており、前年度より2,285名の減少となりました。  その要因といたしましては、全体面積が旧施設の約6割になったことや、福祉事業者が運営していたゲームコーナーの利用者がなくなったこと、さらには、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、イベント等が少なくなったことが原因と考えております。  また、1階で営業しておりましたたい焼きのたい夢が、事業者の都合によりまして、今年の1月末をもって廃業したことによる影響もあるものと考えております。  また、今年度につきましては、2年ぶりに開催予定のるもい呑涛まつりの会場が北8条通りを予定されておりますので、当日はまちなか賑わい広場の営業時間を延長いたしまして、市民の交流の場として活用していただけるよう、地域の商店街、テナント店舗と連携を図りながら、準備を進めてまいりたいと考えております。  以上、情報提供事項8の御説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項9、令和3年度観光入込数の結果について、資料11により御説明させていただきます。  令和3年度の観光入り込み数につきましては約41万3,000人と、昨年度から約5万3,000人、11.4%の減少となりました。  減少の要因といたしましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策として、ゴールデンビーチるもいを閉鎖したこと、また、4月下旬から10月中旬までの観光施設開設期間におきまして、緊急事態宣言による施設の閉鎖が約2か月間ありましたので、その影響に伴いまして入込数も減少しております。  そのような中、道の駅るもいにおきましては、コロナ禍にもかかわらず、昨年度より11.6%増加の約25万7,000人の入り込みがあり、令和2年7月の道の駅登録以降、入り込み数は増加傾向にあります。  こちらは、高規格幹線道路深川留萌自動車道の全線開通により、交通アクセスの利便性が向上し、市外からの交流人口の増加があったものと分析しております。  次に、観光客の入り込み数につきましては、道外と道内の合計が約25万6,000人と、昨年から約4万1,000人、13.8%の減少となりました。  原因といたしましては、観光施設入り込み数と同様に、コロナ禍による人流抑制などが影響したものと考えております。  今年度につきましても、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況であり、不透明な要素が多々ございますが、各観光施設において感染対策をしっかり行いながら、市民や観光客を受け入れてまいりたいと考えております。  以上、情報提供事項9の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項10、屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の開設について、資料12により御説明させていただきます。  留萌市では、親子や家族で時間を過ごせるくつろぎの空間、また、地域の特産品の魅力を発信する道の駅るもいの新たな交流拠点となる屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」を開設いたしました。  4月28日のプレオープンでは、セレモニー終了後に施設の市民内覧会と「遊戯広場」の無料開放を行いまして、親子、家族などの多くの市民に施設の魅力を体感していただきました。  また、29日のグランドオープンからは、留萌地域の食の魅力を発信する「ルモカフェ」、留萌地域の特産品の魅力を発信する「おみやげ処 お勝手屋萌」が開業したほか、屋外におきましても、チャレンジショップ4店舗が営業を開始いたしました。  施設の利用状況につきましては、4月29日から5月8日までの10日間の延べ利用者数は1万2,094人に上り、遊戯広場の延べ利用者数は2,090人で、全ての日程で予約枠が定員に達しました。  利用者を地域別で見ますと、市内が41%、市外が59%とやや多く、札幌市、旭川市からの来訪者が半数以上を占めておりました。  市では、ゴールデンウィーク期間中に合わせて施設をオープンさせたことや、先ほどもありました高規格道路の全線開通によるアクセスの向上、また、屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の整備により、子育て応援に取り組む道の駅としての相乗効果が発揮され、都市部からの来訪者を呼び込むことができたものと分析しております。  今後につきましては、公園管理棟内のコンシェルジュや、施設内に設置予定でありますデジタルコンテンツなどを用いまして、観光や地域資源、商店街や飲食などに関する情報を発信しつつ、道の駅るもいを起点に、町なかとの回遊性を持たせながら、市内だけでなく、留萌管内への誘導にもつなげていき、地域経済への波及効果を高めてまいりたいと考えております。  また、地元の子育て世代の応援にも役立つ施設とするため、市長特認による遊戯広場の無料開放を6月より順次実施する予定でありまして、現時点におきましては、子育て支援の新たな取組として、移動子育て支援センターの実施が決まっておりまして、初回は6月23日、7月以降は毎月第2、第4木曜日に実施する予定となっております。  このほかにも、地元の子育て世代を応援できるよう、関係機関と連携、調整を図りながら、遊戯広場の無料開放を含め、施設の有効活用に向けて取組を進めてまいります。  なお、利用者の皆様から、遊戯広場の安全対策に関しまして、貴重な御意見をいただいております。
     市といたしましては、引き続き、丁寧に説明をしながら、保護者の皆様に対して、お子様の見守りについて御協力をお願いしてまいりますとともに、施設を運営していく中で、安全点検の際や利用者の皆様の声などをお聞きしまして、危険な箇所などが発見された場合は速やかに改善策を検討し適切な安全対策を講じてまいりたいと考えております。  以上、情報提供事項10の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項7から情報提供事項10につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 情報提供事項7の消費生活相談件数の結果からなんですけれども、令和3年度は、例えば平成29年度と比べ半分以下に減ってるということで、この点はよろしいかと思うんですけ れども、最近私のほうにも寄せられるお話としまして、昨今の電力の値上げ関連で、大手である北海道電力の名前を出し、あたかも北海道電力の関係だと 偽って、非常に安くなるからと、新電力のほうに誘導するような勧誘が非常に増えていると聞いております。私のところにも電話がかかってきました。  今年あたりは多分その傾向が顕著になると思いますが、それに注視していただきたいということと、高齢者の携帯電話に関する件なんですけれども、やはりこちらも少しでも通話料金だとかを安くしたいという心情につけ込んだような勧誘が増えているとも聞いております。  また、NTTドコモの店舗を全国で700店舗ぐらい減らすという情報もありますので、もしかするとそういう情報を持たない方が、市のこのような相談のほうに来るというケースも十分考えられますので、その辺注視していただけるよう対応をお願いしたいということを申し上げたいと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課長。 ◎経済港湾課長(竹内学君) 貴重な情報提供ありがとうございます。  市といたしましては、こういった消費生活に関するトラブルが起きないよう、引き続き啓発活動を強化してまいりますとともに、相談を待つだけでなく、情報発信をより積極的に進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項7から情報提供事項10を終了します。  次に、情報提供事項11の説明を求めます。  経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) 情報提供事項11、海洋再生エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)指定に係る意向調査について、資料13により御説明いたします。  初めに経過についてですが、洋上風力発電は再生可能エネルギー主力電源化の切り札として期待されており、国の第6次エネルギー基本計画において、2040年までに3,000万キロワットから4,500万キロワットの案件形成を目指すとされております。  国土交通省港湾局では、その導入目標を実現するため、2050年カーボンニュートラル実現のための基地港湾の在り方に関する検討会を開催し、基地港湾の全国配置及び各基地港湾の規模等について検討を行い、基地港湾に必要な地耐力・面積や、地域別の基地港湾の必要数の目安等について取りまとめ、発電事業者の予見性向上に資することを目的に、「将来的に基地港湾の指定見込みのある港湾(ふ頭)」を整理するため、今般、各港湾管理者の管理する港湾の利用状況や目指すべき方向性を確認し、基地港湾の指定に関する意向調査が行われたところでございます。  次に、対象となる港湾についてですが、基地港湾の取扱い埠頭は、最大30年の長期にわたる貸付を行うもので、2040年までの間に、港湾管理者として将来的に基地港湾の指定を受けたい意向のある港湾(ふ頭)で、風車部材の荷さばき・保管等に用いる用地のおおむねの面積を、岸壁1バースのみ利用する場合は27.5ヘクタールから32ヘクタール、岸壁2バースを利用する場合は12.5ヘクタールから14.5ヘクタールを満足できる港湾が対象となってございます。  次に、留萌市の意向についてですが、市といたしましては、規模的要件を満たしている留萌港三泊地区三泊埠頭を活用することで、脱炭素化社会の実現や、当地域への経済波及効果が期待でき、今後の港湾利用の方向性と合致するため、将来的に基地港湾の指定を目指し、併せて留萌港を補完する港湾として、十分な面積が確保できていない日本海側の港湾からの依頼を踏まえ、北海道開発局と相談の結果、これらの港湾管理者との連名により、意向調査に将来的に基地港湾の指定を受けたいと考えていると回答したところでございます。  次に、調査結果についてですが、今後、国の交通政策審議会港湾分科会環境部会洋上風力促進小委員会での検討に用いられ、原則として公開され、整理・公表は本年夏頃に想定されております。  次に、添付している図面についてですが、1枚目は位置図で、現港湾計画の右端に位置している三泊埠頭を赤丸囲いで表示しております。  2枚目は、現港湾計画図上に対象範囲・関連施設等を明示したもので、下が国道、上が海、沖側になります。  緑太線外枠にしている部分が対象範囲となります。  現在利用している部分は、中段のグレーで着色しているマイナス12メートル岸壁延長240メートル、埠頭用地5.7ヘクタール、黄色着色している港湾関連用地13.4ヘクタール、緑色着色している緑地0.9ヘクタールで、コメント表示の外枠の囲い線を少し太くしております。  3枚目は、現時点で想定する基地港湾指定の際の港湾計画図で、右下の黄色着色している港湾関連用地1.5ヘクタールを除き、グレー着色している部分は埠頭用地として岸壁と一体に活用できると示しているもので、最大46.2ヘクタールでございます。  右下の黄色着色部分は、上が赤点線の部分に河川が流れ込んでおり、一体的に利用するのは困難であると考えております。  グレー着色している埠頭用地46.2ヘクタールのうち、現在利用している中段の部分は20ヘクタール、下段の、現在、残土仮置場として利用している部分は14.8ヘクタール、上側の現在海で未整備の部分は11.4ヘクタールであります。  また、将来的に基地港湾指定された場合に、新たな整備が想定される施設につきましては、赤外枠囲い線でコメントを表示しております。  市といたしましては、現在利用している部分と、補完する港湾の合計面積13.8ヘクタールを足しますと33.8ヘクタールになること、また、現在利用している部分と残土仮置場の部分を活用した場合、岸壁1バースで面積が34.8ヘクタールとなり、国が示したおおむねの面積を満足できることですので、将来的に基地港湾の指定見込みのある港湾と整理されることを期待しております。  以上、情報提供事項11の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項11につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。  笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) ②の現時点で想定する基地港湾指定の際の港湾計画図の中でなんですけれども、緑で囲まれている上部には、今年風力発電の風車が2基建設されると聞いております。  この部分に干渉するのかしないのか、確認させてください。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  現在建設中の風車2基の部分につきましても、この内数に入ってございますが、指定になるのがまだ長期の先の部分でございまして、指定になった場合には、発電事業者とお話ししながら対応していく形になると思っております。  以上でございます。 ◆委員(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) 対応といいますと、撤去ということではないですよね。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  今の三泊地区で計画している発電事業者につきましては、基本的に20年間の約束となっておりますとともに、何か計画がありましたときには撤去するというような形で契約しております。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) この基地港湾の検討はちょっと違うのかもしれませんけれども、三泊埠頭を将来的な基地港湾として活用する場合も含めまして、洋上風力における送電網の関連なんですが、周辺の自治体と連動しながらやっていくということになった場合に、送電網というのは海底ケーブルを使うことが想定されるんでしょうか。  国土交通省の資料の中にも送電網のことは記されてないものですから、確認させていただきたいと思います。 ○委員長(村山ゆかり君) 経済港湾課主幹。 ◎経済港湾課主幹(湯浅俊之君) お答えいたします。  国、また北海道につきましても、送電網の整備が洋上風力導入の鍵を握ると認識しているものでございまして、現在、北海道から本州に送電している部分の北海道連携線と言うんですが、それが既設90万キロワットしかございません。  2030年、2040年に向けては、北海道はあと955から1,465万キロワットを計画しているものですから、これを全て代表施設の東京に送るとしますと、あと800万キロワットの東京への送電が必要になるということで認識しておりまして、この部分につきましては、国、北海道含め整備が必要であるということで、北海道を中心に国に働きかけると伺っております。 ○委員長(村山ゆかり君) 笠原委員。 ◆委員(笠原昌史君) まるで想定してたような回答ありがとうございます。  それを受けまして、留萌市としては海底ケーブルを想定しているという認識でよろしいんでしょうか。 ○委員長(村山ゆかり君) 地域振興部長。 ◎地域振興部長(海野聡君) お答えいたします。  今、委員おっしゃるとおり、洋上風力発電、大規模な発電、風のポテンシャルについてはあるんですけれども、残念ながら送電網が整備されてない地域ということで、留萌管内においても最大の欠点でございまして、これについては国に対して、まず送電網整備についてはしっかり要望していくということと、海底ケーブルについては国策でやっていただかなければ、地元自治体で負担しながらやっていくという話にはなりませんので、いずれにしましても国がこの地域の風力を生かしたいということであれば、国策で海底ケーブル等、これについては留萌沖だけじゃなくて、渡島圏域、北海道内における洋上風力を案件形成させるためにも必要不可欠と言われていますので、これについては引き続き経済産業省に要望していくという形になるかと思います。  いずれにしましても、今回は国土交通省サイド港湾サイドの案件調査でございますので、国の段階でも、経済産業省と国土交通省が連携しながら進めておりますので、引き続き私どももこの脆弱な送電体制については要望していく必要があるのかなと思ってございます。  以上でございます。 ○委員長(村山ゆかり君) 他になければ、情報提供事項11を終了します。  以上で、地域振興部より提出のありました案件につきましては全て終了しました。  そのほか、地域振興部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、地域振興部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午前11時15分休憩 ───────────────────────  午前11時16分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  都市環境部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  都市環境部長。 ◎都市環境部長(大和俊賢君) 本日の都市環境部所管事務は、議案事項4件、情報提供事項9件の合わせて13件です。それぞれ担当課長より御説明、御報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 初めに、議案事項1の説明を求めます。  都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) 議案事項1、令和4年度留萌市一般会計補正予算(第4号)につきまして、御説明させていただきます。  資料1を御覧ください。  公園管理事業の補正についてでございますが、令和3年度冬季の大雪積雪に伴います雪庇の影響によりまして、留萌市見晴町1丁目見晴公園テニス場のテニスハウス及び留萌市大字留萌村字マサリベツの神居岩公園神居岩グリーンスポーツ管理棟東側寄りの屋根が損壊したものでありまして、雪害により損壊した施設の復旧のため、修繕料といたしまして、見晴公園テニスハウス分126万5,000円、神居岩公園グリーンスポーツ管理棟分688万6,000円の合計815万1,000円を増額補正するものであります。  なお、財源につきましては、全国市有物件災害共済会からの保険金収入でありまして、見晴公園テニスハウス分は、損壊部分と長尺鉄板の縦ぶき屋根の形態に伴います施工範囲との面積比によりまして、補填率30.96%の39万1,000円、神居岩公園グリーンスポーツ管理棟分につきましては全額補填の、合わせて727万7,000円が補填されるものでございます。  以上、令和4年度留萌市一般会計補正予算(第4号)についての御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2の説明を求めます。  都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) 議案事項2、損害賠償に係る専決処分の報告(市道南町3号通り)につきまして、御説明させていただきます。  資料2を御覧ください。  事故の発生状況についてでございますが、令和4年1月24日午後1時30分頃、南町郵便局正面向かい側の道路になります市道南町3号通りにおきまして、排雪作業による路面の圧雪起こし、路側の雪山崩し作業の際、民有地内の雪と一体的に堆積しておりました雪山が、近接民家の屋根とつながり凍りついていたことによりまして、屋根の一部が剥がれ破損させたものでございます。  示談の内容につきましては、屋根の補修費43万5,600円を相手方に支払うものであります。  なお、この損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会より全額補填されるものであります。  今後の事故防止策でございますが、除排雪作業に携わる職員に対しまして、安全運転の励行と事故防止に努めますよう、労働災害の事故や交通事故の防止講習会を通じてこれまでも指導しているとともに、助手の同乗や交通誘導員の配置、定期的な職場安全講習も実施しているところでございますが、今後もより一層徹底した安全教育に取り組み、事故の防止に努めてまいります。  以上、損害賠償に係る専決処分の報告(市道南町3号通り)の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項2につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3の説明を求めます。  都市整備課長。 ◎都市整備課長(前田和宏君) 議案事項3、損害賠償に係る専決処分の報告(市道高砂12号通り)につきまして説明させていただきます。  資料3を御覧ください。  事故の発生状況についてでございますが、令和4年2月7日午前11時頃、大通橋から五十嵐町側に入り、1本目を高砂公園側に右折しました市道高砂12号通りにおきまして、排雪作業による路面の圧雪除去、民有地駐車場との段差すりつけ作業を除雪ドーザで行っていましたところ、雪の中に埋もれていたブロック塀に接触し、破損させたものでございます。  示談の内容でございますが、ブロック塀の補修費3万5,000円を相手方に支払うものであります。  なお、この損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会より全額補填されるものでございます。
     今後の事故防止対策でございますが、除排雪作業に従事する職員及び交通誘導員に対しましても、交通法規の遵守、安全運転の励行、事故防止に努めるよう講習会を開催し、指導教育を行ってきているとともに、直営班の職場安全講習も定期的に実施しているところでございますが、今後もより一層徹底した安全教育に取り組み、事故防止に努めてまいります。  以上、損害賠償に係る専決処分の報告(市道高砂12号通り)の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項3につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項3を終了します。  次に、議案事項4の説明を求めます。  上下水道課長。 ◎上下水道課長(近藤恒幸君) 議案事項4、令和3年度留萌市水道事業会計に係る放棄した債権の報告について、資料4により御報告いたします。  1ページを御覧ください。  令和3年度水道料金の放棄した債権は、留萌市債権管理条例の規定に基づいて処理した結果、合計で92万9,155円、件数にして29件となりました。  事由ごとの内訳は、生活保護の受給や無資力、徴収停止などで、資料のとおりとなっております。  次に、2ページを御覧ください。  こちらは参考資料になりますが、水道料金の各年度ごとの調定額、収納額、収納率などを並べた表になります。  中段の収納率累計の欄を御覧ください。  各年度ごとの最終収納率は、近年では99.9%近くまで上昇しており、単年度の貸倒損失額は100万円を割り込んできているところでございます。  以上、議案事項4の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 議案事項4につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、議案事項4を終了します。  それでは、情報提供事項1の説明を求めます。  建築住宅課長。 ◎建築住宅課長(安田周史君) 情報提供事項1、市営住宅の雪害報告について、資料5を御覧ください。  被災箇所は、見晴町にあります市営住宅、木造平屋建て1棟2戸、延べ面積145.8平米の屋根でございます。  被災状況及び原因といたしましては、2ページ目に被災状況の写真が載っておりますが、1棟2戸にまたがる屋根の軒先、幅にいたしまして約15メートルの範囲が破損しており、住宅の周辺に積もった雪と屋根の雪がつながったことにより、雪が解けていく際に屋根が引っ張られ、大きな負荷がかかったことが原因と考えられます。  復旧費といたしましては記載のとおりとなっており、現行予算の中で賄うこととしております。  これにつきましては、全国市有物件災害共済会より補填される予定となっております。  今後の対策ですが、平屋建ての住宅につきましては、屋根の雪下ろしや周辺の除雪を入居者にお願いしているところでございますが、今回のような大雪の場合には、必ずしも管理が行き届かない部分があると考え、市といたしましても、被害が想定されるような場合につきましては、市営住宅を見回る中で、入居者へ早めの注意喚起を行っていかなければならないと考えているところでございます。  以上、情報提供事項1の御説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項1につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項1を終了します。  次に、情報提供事項2から情報提供事項5の説明を求めます。  上下水道課長。 ◎上下水道課長(近藤恒幸君) 初めに、情報提供事項2、令和3年度留萌市下水道事業特別会計に係る消滅債権の報告について、資料6により御説明いたします。  1ページを御覧ください。  令和3年度下水道使用料の消滅債権は、地方自治法及び地方税法の規定に基づいて処理した結果、合計で77万7,724円、件数にして42件となりました。  事由ごとの内訳は、生活困窮や死亡・行方不明、執行停止などで、資料のとおりとなっております。  次に、2ページを御覧ください。  先ほどの水道と同じく、参考資料になりますが、下水道使用料の各年度ごとの調定額などを並べた表になります。  中段の収納率累計の欄ですが、各年度ごとの最終収納率は、水道同様、99.9%近くまで上昇しており、単年度の貸倒損失額は100万円を下回っているところでございます。  以上、情報提供事項2の説明といたします。  次に、情報提供事項3、令和3年度留萌市水道事業会計決算(速報)について、資料7により御説明いたします。  1ページを御覧ください。  現時点での速報数値となりますが、初めに、当年度に幾ら儲けたかをあらわす損益取引である収益的収入と収益的支出ですが、令和3年度決算では、収支差引きで3,741万5,000円の純利益となりました。  収入側では、給水収益で前年比1,000万円ほど増加したように見えますが、令和2年度はコロナ禍の事業者支援として、営業用、団体用料金を1,800万円ほど免除し、同額を一般会計からの繰出金収入として、その他営業収益で処理しました。  これを給水収益として分析し直すと、令和3年度給水収益は、前年比でマイナス840万円となり、収入全体では、前年比マイナス677万3,000円となりました。  支出側では、企業債利息の減少などでマイナス701万9,000円などにより、支出全体では、前年比マイナス807万円となったところでございます。  次のページを御覧ください。  投下資本の増減に関する取引を表わす資本取引である資本的収入と資本的支出ですが、収支差引きで2億4,703万7,000円の不足となりますが、この不足分は、減価償却費などの現金を伴わない費用として、企業内に留保される損益勘定留保資金などによって補填されます。  次に、カの流動資産・流動負債の状況を御覧ください。  財政健全化法の基準に基づき、企業債を除く流動負債-流動資産で資金不足額を算出し、その企業の健全度をはかりますが、令和3年度決算では2億496万8,000円のプラスとなり、資金不足額は発生しておりません。  しかしながら、民間の企業会計ベースで考えますと、流動負債が流動資産を上回っているため、現金の資金繰りが厳しい状況であると分析できます。  以上、情報提供事項3の説明といたします。  次に、情報提供事項4、留萌市上下水道事業運営委員会開催結果について、資料8により御説明いたします。  委員会は、5月12日午後1時半より、港西コミュニティセンター集会室で開催いたしました。  出席者は對馬委員長ほか5名で、議題は、令和3年度留萌市下水道事業特別会計消滅債権、令和3年度留萌市水道事業会計債権放棄、令和3年度留萌市水道事業会計決算(速報)、水道使用開始・中止届の電子申請開始の4件について報告いたしました。  質疑の内容につきましては、資料議事録のとおりとなっております。  以上、情報提供事項4の説明といたします。  次に、情報提供事項5、下水道汚泥処理の委託状況について、資料9により御説明いたします。  留萌浄化センターにおいて下水処理の過程で発生する汚泥は、有機汚泥として産業廃棄物処分の資格を有する事業者へ処理を委託しているところでございます。  これまでの下水道汚泥の処分先は、留萌市から運搬可能圏内に存在していることや、冬季間、悪天候時、会社経営などによるリスク分散のために、リサイクル処分型の石狩市のジャパンサイクル株式会社と、最終処分型の滝川市の空知興産株式会社の2社に委託してきたところでございます。  令和4年度からは、市内業者であるリサイクル処分型の株式会社産業廃棄物処理センターが汚泥処分業務に参入することとなり、リサイクル型の処分方法であることや、運搬距離の短縮によるコスト削減が可能となることなどから、今回、委託先の一つを株式会社産業廃棄物処理センターに変更することとしたものであります。  以上、情報提供事項5の説明といたします。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項2から情報提供事項5につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項2から情報提供事項5を終了します。  次に、情報提供事項6から情報提供事項9の説明を求めます。  環境保全課長。 ◎環境保全課長(花田睦治君) 初めに、情報提供事項6、春の「留萌の街をきれいにする週間」の実施につきまして、資料10により御説明いたします。  本事業につきましては、市民や事業者が一体となって、清潔で住みよい生活環境づくりを目指すため実施するもので、期間は5月24日から5月30日までの1週間としております。  なお、「留萌の街をきれいにする週間」につきましては、留萌市環境基本条例第10条において規定しており、期間につきましても春と秋それぞれ設定されております。  事業の実施内容といたしましては、各町内会や事業所などに対し、本期間中における地域内のごみ拾い、クリーンステーションの塗装や固定杭などの点検、各事業所敷地周辺の清掃活動などの実施について協力を要請しております。  各町内会における清掃活動につきましては、令和2年度と令和3年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により減少したと考えておりますが、毎年多くの町内会が実施している状況にあることから、本取組が定着しているものと感じております。  なお、例年5月30日に実施しておりますクリーンアップ日本海事業につきましては、今年度は感染対策を図りながら、5月30日に実施することとしております。  以上、情報提供事項6の説明とさせていただきます。  次に、情報提供事項7、令和3年度一般家庭ごみ収集実績につきまして、資料11により御説明させていただきます。  昨年度の一般家庭ごみ収集量は3,701トンで、令和2年度と比べると約100トン減少しております。  令和2年度は新型コロナウイルス感染症が流行し始めたことにより、外出の機会が減少し、ごみの排出量が一時的に増えたのではないかと考えております。  次に、排出間違いの多い内容ですが、不燃系ごみにスプレー缶や鍋などの金属類が混入したり、可燃系ごみにプラ製容器や紙製容器などが混入しているほか、汚れたままでプラ製容器を排出したり、水切りネットごと生ごみを排出するなどの事例が見受けられております。  なお、間違って排出されたごみにつきましては、留萌南部衛生組合が委託しております収集業者が、そのごみ袋に不適物ごみ連絡通知を貼り付けし、ステーションに残していきます。  そのごみ袋は、排出者本人が気づき、出し直しをする期間として2週間を回収せずにそのままにしておきますが、それでも残っている場合には回収し、排出者が特定できた場合には個別に指導しております。  以上、情報提供事項7の説明とさせていただきます。  次に、情報提供事項8、令和3年度ごみ収集支援事業実績につきまして、資料12により御説明いたします。  本事業は、家庭から排出されるごみを所定のクリーンステーションまで排出することが困難な世帯に対し、ごみ排出時における負担を軽減するために必要な支援を行うことにより、地域で安心して生活できる環境の保全を図ることを目的として、令和3年6月1日より開始いたしました。  本事業の開始に当たり、ホームページや町内回覧、広報誌により周知を行ったほか、市内の介護福祉事業所にチラシを配布し、支援の必要な方々への周知について御協力を要請いたしました。  次に、登録件数につきましては、申請件数が41件、入院や施設入所による中止が3件、申請後の取下げが2件あり、令和3年度末時点で36件の登録となっております。  実施状況といたしましては、登録している36件を月曜日と木曜日の2日間に分けて毎週支援者宅を訪問し、ごみの収集と声かけによる安否確認を行っており、ほとんどの利用者からありがたい等の言葉をいただいており、安否確認につきましても特に問題はありませんでした。  以上、情報提供事項8の説明とさせていただきます。  次に、情報提供事項9、環境パネル展の実施につきまして、資料13により御説明させていただきます。  本事業につきましては、環境省が定めた環境月間の趣旨にふさわしい事業の一環として、市民及び事業者に環境保全についての関心と理解を深めてもらうとともに、積極的に環境保全に関する活動を行う意欲を高めることを目的として実施しております。  実施期間及び場所につきましては、6月2日から6月5日までは中央公民館1階ロビーとし、6月6日から6月13日までは、留萌プラザの「まちなか賑わい広場」としております。  実施内容といたしましては、資料に記載のとおり、環境問題などのパネルの展示、環境設計などの啓発資材の配布のほか、環境保全について、どの程度関心や理解されているかを確認するため、来場者にアンケートを実施いたします。  以上、情報提供事項9の説明とさせていただきます。 ○委員長(村山ゆかり君) 情報提供事項6から情報提供事項9につきまして、確認事項がありましたらお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) 特になければ、情報提供事項6から情報提供事項9を終了します。  以上で、都市環境部より提出のありました案件につきましては全て終了しました。  そのほか、都市環境部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、都市環境部所管事務の調査を終了いたします。
     暫時休憩いたします。             午前11時38分休憩 ───────────────────────  午前11時39分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  閉会中の継続審査の申出につきましては、御手元に御配付のとおりでありますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◆委員(村山ゆかり君) では、そのように決定いたします。  続いてその他として、次回の開催日程につきまして確認いたします。  令和4年第9回第1常任委員会は、所管部長の日程を確認しまして、6月23日木曜日午後1時に開催したいと思いますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(村山ゆかり君) では、そのように決定いたします。  暫時休憩いたします。             午前11時40分休憩 ───────────────────────  午前11時40分再開 ○委員長(村山ゆかり君) 再開いたします。  次に、行政視察についてです。  行程につきまして、時刻等がほぼ決まりましたので、行政視察概要を御手元に配付しております。  この内容につきまして、事務局長から説明をお願いいたします。  事務局長。 ◎事務局長(近藤豊君) 資料にあります第1常任委員会行政視察概要について、簡単に説明をさせていただきます。  視察先につきましては、前回決定しておりますとおり、モンベルアウトドアヴィレッジ本山ということで高知県本山町となってございます。  旅行日程としては、初日7月13日に高知県まで入るという行程になってございます。  そして、次の日7月14日に高知県の高知市に宿泊いたしますが、そこから視察先に赴くという行程になってございます。  午後からは、若干、自由な時間がございますので、ここで必要な対応等をしていただくということで考えているところでございます。  最終日7月15日は、チェックアウトして帰るだけという行程になってございますが、どうしても飛行機を乗り継ぐという部分で移動時間が長くなっております。  ただ、それ以外の移動手段については、飛行機以外の公共交通は使わないで、ほとんどジャンボタクシーという形で移動することになってございますので、かなり移動の際は楽になると思っているところでございます。  内容については、旅行会社と調整をしながら作っている資料でございますので、今後、若干変更等々あるかと思いますし、また、夕食会場につきましても、ホテルの近くということで委員長に御一任いただきながら進めていければと考えているところでございます。  簡単な説明ですが、以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) 皆さんから何か確認しておきたいことがありましたら、後ほどお聞きしたいと思います。  また、この行程表の中でも時間等分かると思うんですが、行き帰りの昼食時間について、今回羽田空港での乗り継ぎということもありまして、落ちついて昼食を取れる時間がございません。お弁当を買って機内で食べるなど各自で対応をお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  また、夕食場所につきましては、今事務局長からのお話にありましたように、現在調整中でございますが、もし正副委員長に一任いただけるものであれば、そのようにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。   〔発言する者なし〕  この行程表の確定版については、次回の常任委員会でお配りしたいと思っております。  1番重要な件なんですが、視察先での質問事項につきまして、集約したものを事務局から相手方に送付するということになっておりますので、各自最低でも一つの質問、ラインワークス、またはメール、持込み、どのような方法でも構いませんので、6月20日月曜日までに事務局宛てに提出をお願いいたします。  様式については特に決まっておりません。  各自最低一つは質問事項ということでよろしくお願いいたします。  それでは全体を通して、この行政視察について何か確認しておきたいことはございますか。 ○委員長(村山ゆかり君) 戸水委員。 ◆委員(戸水美保子君) 2日目に自由行動があって、ジャンボタクシーも借り上げてるということなんですけど、せっかく行くのでどこかを見るとか、そのようなお考えはあるのか、お聞きします。 ○委員長(村山ゆかり君) 事務局長。 ◎事務局長(近藤豊君) 行程的な問題なんですが、宿泊するのが高知龍馬空港の近くのホテル、高知市なんですが、そこから本山町に行くのに1時間ぐらいかかります。その途中において視察できるような町等々についてはないということなんです。  いろいろと調べてはみたんですが厳しいものがあったという、そこからかなり先に行ったところでは可能性はあるんですが、そこまで行ってしまうと今度戻ってくる時間がかなり厳しいということで、今回は本山町のほう、午後の視察も1時間見てますが、足りない場合は延長していただいても構わないと思っておりますので、じっくり本山町のアウトドアヴィレッジを見ていただければと考えたものでございます。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) そのほか確認しておきたいことございますか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(村山ゆかり君) ないようですので、先ほどお願いしました質問事項、期日厳守で6月20日までにお願いしたいと思います。  そのほか、何か皆さんから確認しておきたいことございますか。  野崎委員。 ◆委員(野崎良夫君) この前の委員会のときに、旅行する場合の服装の話をしていたんですけれども、その辺り、はっきりしておいたほうがいいのではないか。 ○委員長(村山ゆかり君) 前回の常任委員会でお話ししましたのは、移動に関しては、軽装というか、私服でいいのではないかということであります。  視察に関しても、暑いということもございますので、クールビズとは言いつつ、議員らしい服装がよいと思いますが、事務局長から説明をお願いします。 ◎事務局長(近藤豊君) 本山町の関係で御説明をしたい事項がございますが、通常、議会の行政視察というのは、相手方の議会で受けていただいてという形が一般的な暗黙の了解の中で、全国各地でそう行われております。  ですので、通常であれば、向こうの本山町の議長ないしが最初御挨拶いただけるという形なんですが、本山町自体はそういう対応を一切していないということで、直接役場の担当者にお会いするという形になってございますので、その際は議員バッジは必要だと思うんですが、服装は若干ラフでも支障がないのかなと考えているものでございます。  以上です。 ○委員長(村山ゆかり君) ということですので、ある程度、議員としての品位を保ちながら、服装のほうよろしくお願いしたいと思います。  そのほか、皆さんから何か確認事項ございますか。   〔発言する者なし〕 ─────────────────────── △閉会宣告 ○委員長(村山ゆかり君) なければ、以上で令和 4年第8回第1常任委員会を閉会いたします。             午前11時49分閉会 ───────────────────────    留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         第1常任委員長    村  山  ゆ か り...