根室市議会 > 2020-05-01 >
05月01日-01号

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  1. 根室市議会 2020-05-01
    05月01日-01号


    取得元: 根室市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-29
    令和 2年  5月緊急議会     令和2年根室市議会5月緊急議会会議録     令和2年5月1日(金曜日)午前10時0分開会〇議事日程 日程第1 議案第41号 日程第2 議案第42号 日程第3 議案第43号〇出席議員(17名)  8番   議   長   本 田 俊 治 君  5番   副 議 長   遠 藤 輝 宣 君  1番   議   員   鈴 木 一 彦 君  2番     〃     橋 本 竜 一 君  3番     〃     久 保 浩 昭 君  4番     〃     冨 川   歩 君  6番     〃     野 潟 龍 彦 君  7番     〃     足 立 計 昌 君  9番     〃     五十嵐   寛 君  10番     〃     田 塚 不二男 君  11番     〃     滑 川 義 幸 君  12番     〃     工 藤 勝 代 君  13番     〃     小 沼 ゆ み 君  14番     〃     波 多 雄 志 君  15番     〃     千 葉 智 人 君  16番     〃     久保田   陽 君  17番     〃     壷 田 重 夫 君〇出席を求めた者  市        長   石 垣 雅 敏 君  教 育 委 員 会教育長   寺 脇 文 康 君  代 表 監 査 委 員   中 本   明 君  農 業 委 員 会 会 長   佐 藤 幸 男 君  選挙管理委員会委員長   袴 谷 良 憲 君〇委任を受けた説明員  副    市    長   竹 本 勝 哉 君  総 合 政 策 部 長   金 田 真 司 君  総  務  部  長   大 島 裕 司 君  北 方 領 土 対策部長   織 田 敏 史 君  北 方 領 土 対 策 監   谷 内 紀 夫 君  市 民 福 祉 部 長   齋 藤 博 士 君  水 産 経 済 部 長   藤 田 隆 人 君  建 設 水 道 部 長   斉 藤 貴 志 君  会 計  管  理 者   中 村 健 悦 君  病 院  事  務 長   加美山 勝 政 君  消    防    長   鈴 木 敏 一 君  総  務  課  長   飯 島 拓 也 君  職  員  主  幹   浅 野 良 幸 君  財  政  課  長   伊 東 英 輔 君  臨 時 給 付 金 室 長   建設水道部長事務取扱  総 務 課 総 務 主 査   前 田 純 志 君  教  育  部  長   園 田 達 弥 君  監 査 委 員 事務局長   成 田 真 吾 君  農 業 委員会事務局長   鵜 飼 豪 生 君  選挙管理委員会事務局長  牧 口 義 章 君〇出席事務局職員  議 会 事 務 局 長   石 橋 直 巳 君  議 会 事 務 局 次 長   齋 藤 裕 幸 君  議会事務局議会総務主査  佐 藤 優 子 君  議 会 事務局議会担当   宮 崎 留理子 君  議 会 事務局議会担当   川 村 崇 征 君──────────────────────── ○議長(本田俊治君)  おはようございます。 開会前に、副市長から発言の申出がありますので、これを許可いたします。 竹本副市長。 ◎副市長(竹本勝哉君)  おはようございます。 議長のお許しをいただきましたので、4月23日付及び本日5月1日付で分掌替発令をいたしました管理職員につきまして、私のほうから御紹介をさせていただきます。 会計管理者会計課長事務取扱中村健悦君、建設水道部長総務部臨時給付金室長事務取扱斉藤貴志君、総務部庁舎整備推進課長新宏之君、総務部総務課長兼ねて庁舎整備推進主幹飯島拓也君、総務部情報管理課長選挙管理委員会事務局長併任牧口義章君、市民福祉部市民環境課長兼ねて廃棄物処理施設整備推進課長白川哲也君、市民福祉部こども子育て課長兼ねて児童相談室長福田光夫君、市民福祉部介護福祉課長中野誠君、建設水道部都市整備課長小田学君、建設水道部水道課長安田三喜男君、建設水道部下水道課長薦田秀範君、議会事務局次長齊藤裕幸君、監査委員事務局長成田真吾君、消防本部警防課長鈴木勇二君、消防署消防課長小松幸浩君、根室病院事務局企画管理課長鳥井憲昭君、根室病院事務局医師医療人材課長佐々木成人君。 以上で管理職員の紹介を終わらせていただきます。今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(本田俊治君)  本日は休会の日でありますが、議事の都合により、ただいまから令和2年根室市議会5月緊急議会を開会いたします。 今緊急議会議会期間は、本日5月1日の1日間といたします。 これより本日の会議を開きます。 はじめに、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、4番冨川歩君、16番久保田陽君を指名いたします。 ここで事務局長から諸般の報告をさせます。 ◎議会事務局長石橋直巳君)  御報告申し上げます。 はじめに、会議の出席状況でありますが、ただいまの出席は17名であります。 本日の議事日程並びに諸般の報告は、お手元に御配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。 以上で報告を終わります。 ○議長(本田俊治君)  ただいまから議事に入ります。 それでは、日程第1、議案第41号を議題といたします。 本案について提出者の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  議案の1ページをお開き願います。 議案第41号根室市特別職の職員の給与の特例に関する条例について説明いたします。 本案は、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る国の緊急事態宣言及び北海道の緊急事態措置に基づく感染防止対策の徹底や、外出自粛をはじめ施設の使用停止イベント開催停止要請などにより、市民、事業者等、市全体に影響が及んでいることに鑑み、市長、副市長、教育長より給与減額の申入れがありましたことから提案をするものであります。 内容につきましては、次ページの資料により説明をいたします。 期間といたしましては、本年5月から10月までの6か月間、減額率は給料月額の市長が100分の50、副市長が100分の20、教育長が100分の10であり、6月の期末手当につきましても、減額後の月額により算出をするものであります。 施行期日として、この条例は令和2年5月1日から施行し、10月31日をもって効力を失うものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議願います。 ○議長(本田俊治君)  本案について質疑を行います。 御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  別に御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、本案については原案のとおり可決されました。 次に、日程第2、議案第42号を議題といたします。 本案について提出者の説明を求めます。 財政課長。 ◎財政課長伊東英輔君)  議案の3ページをお開き願います。 議案第42号令和2年度根室市一般会計補正予算(第2号)の内容について説明いたします。 今回の補正は、国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を受けて実施いたします特別定額給付金給付事務に要する経費の増額、特別職等の給料並びに期末手当の減額に伴い、第1条歳入歳出予算の補正に記載のとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25億4,188万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ217億4,688万2,000円とするものであります。 これらに対する財源につきましては、次ページに記載のとおり国庫支出金、諸収入で措置するものであります。 次に、主な補正内容について、別冊の事項別明細書により説明いたします。 事項別明細書の5ページをお開き願います。 1款議会費、1項1目議会費234万7,000円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の現状を鑑み減額する市議会議員17名の報酬及び期末手当であります。 2款総務費、1項10目特別定額給付金給付費25億3,717万円につきましては、4月27日を基準日としまして、住民基本台帳に記録された対象者2万5,177人、1人につき10万円を給付する特別定額給付金のほか、事務費といたしまして申請書等の送付に係る通信運搬費が主な内容であります。 次ページへ参ります。 11款公債費、1項2目利子600万円につきましては、特別定額給付金支出のため借入れいたします一時借入金に対する利子であります。 次ページへ参ります。 13款職員費、1項1目職員給与費216万3,000円の減額につきましては、新型コロナウイルス感染症の現状を鑑み減額する特別職の給料394万5,000円の減及び特別定額給付金給付事務に係る時間外手当250万円などが主な内容であります。 2目会計年度任用職員給与費322万2,000円につきましては、特別定額給付金給付事務に要する会計年度任用職員2名、6か月に係る支弁人件費であります。 以上の結果、歳出合計欄に記載のとおり、今回の補正額は25億4,188万2,000円となるものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議願います。 ○議長(本田俊治君)  本案について質疑を行います。 御発言ありませんか。 野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  それでは、この5月の補正予算についてちょっとお聞きしたいなと思っています。 また、今回コロナということで、非常にスピーディーな対策をしていただいたなと思って、大変喜んでおります。 そこで、今回予算措置された給付金以外の事務費などの予算内容についてちょっとお聞きしたいと思っています。 これは確認ですが、昨日の議員協議会の説明では、4月29、30日に申請書などの郵送は済ませたと説明をいただきました。今回の補正予算の中身、内容には、その分の通信費、運搬費などの経費も含まれているのか、それとも既に予算措置されている財源で行ったものなのか、確認したいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  今回の補正につきましては、先ほど財政課長からも説明ありましたとおり、事務費総額ベースでの補正でございます。 なお、通信運搬費等実施済みのものも入っているというところでございますが、これらにつきましては既定予算により執行をし、そこにこの財源を充てるというような手法、また執行の中で、今後国の補助金等が確定した段階で、組み替え等も含めて適切に執行していくところでございます。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  ありがとうございます。確認でしたので。 それで、もう一点なんですが、今回予算措置された各事務費給付金事業として全額国費で対応されていると考えていいのか、また事務費に限度額とかあるのかをちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  事項別明細書にも記載のとおり、財源内訳につきましては、総額国庫補助金の対象という想定の下の御提案でございます。 また、事務費の限度額といったところでございますが、現在示されておりますのは、全国一律での定額分プラス市区町村の世帯数を基礎とした算定方法が示されておりまして、現在は目安として示されているところでございます。今後それらが確定をし、根室市の分は幾らというような示され方がされるものと想定をしてございます。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。
    ◆(野潟龍彦君)  ありがとうございます。 それでは、各節の内容について確認をしていきたいと思います。 まず、需用費のうちの印刷製本費333万2,000円の内容についてお知らせください。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  啓発等の周知等のチラシ、それから先ほど来お話がございます今回の申請書類等の送信、それから返信用の封筒等の印刷費でございます。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  ありがとうございます。 それでは続きまして、役務費で広告料のこの28万3,000円の内容についてお知らせください。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  広報ねむろ、新聞等におきますチラシ等折り込み料でございます。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  それでは、この手数料の316万9,000円について、内訳についてお知らせください。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  口座振替手数料が主な内容でございます。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  それでは、委託料の330万円は、特別定額給付金システム構築業務委託料とありますが、このシステムは根室市独自に開発するものなのかお聞きいたします。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  委託料につきましては、当市独自のものでございまして、給付を管理するシステムを構築するための委託料でございます。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  分かりました。 それでは、5月1日から受付事務を開始するということで、このシステムは市で作っていますから、当然間に合うということで理解してよろしいでしょうか。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  このシステムの構築につきましては、今現在も構築している最中でございまして、受付当初につきましてはこのシステムによらず、いわゆる手作業で給付に当たるという対応を取っております。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  分かりました。システム使わないで手作業でやるということで、迅速に行うということで、分かりました。 次に、事項別明細書7ページの一時借入金の金利償還経費600万円についてであります、国からの給付金が交付になるまでの間、銀行からお金を借りて市民の皆さんにスピーディーにやるということで、その利息についてですが、この借入利息はどういうような考え方の中で計上されているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  一借の考え方についてでございますが、事項別明細書の6ページ、特別定額給付金といたしまして約25億円を計上してございます。この約25億円を一度に出してしまうというような想定の下に予算計上をしております。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  この金利について、いろいろいろんなうわさというかお話があるんですが、これはかかった場合は600万円かかりますよと。もしかしたら国からのそういうまた給付金があるのかもしれませんが、私としては市民の皆さんがスピーディーにもらえればいいのかなと。ただ、こういう国費、いろんな部分で国費が今回使われますが、無駄にお金を使わないようにやっていただきたいなと思っております。 続きまして、この10万円の特別定額給付金実施概要についてということで、これを確認していきたいと思います。昨日、給付金実施概要について説明をいただいておりますが、何点か確認させていただきたいと思います。 まず1つとして、受給者は、住民基本台帳に記載されている者の属する世帯の世帯主とあります。この中で、DV被害者などについて、事前申請を行えば世帯主とは別に給付を受けることができるとされております。根室市としては、この手続の周知をどのように行っているのか。 また、当初示された案では、4月24日から30日までに申請が必要とされていましたが、根室市は4月29、30日で全戸に申請書を発送しているわけであります。それでこのDV被害者などの対応はできているのか、どのような対応をされているのか、併せてお聞きしたいと思います。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  国におきましては、DV被害者等申請期間を、議員からもお話ありましたように4月24日から30日までと定めております。当市におきましては、その24日から市のホームページフェイスブックによる周知を図ったほか、報道依頼もしながら周知を図ったところでございます。また、DV被害者等からの申請につきましては、いわゆる加害者側への給付を停止するということが目的とされておりますため、当市におきましては、初回給付日と想定をしております5月8日となりますことから、これまでの期間中の申請については対応できる体制を取っております。逆に言いますと、このDV対応を考慮した中で、5月8日の給付開始ということの設定となったという経緯でございます。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  このDVもありますけど、また結局同じ家族なんだけども別々に暮らしていますよといった場合のことも想定されると思うんです。そういうことも考えた中でやっていただきたいなと。 それで、もし仮にそういう申請手続が8日までに間に合わなかった場合、それで世帯主給付金が入金したといった場合、どのような対応を取っているのかお聞きします。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  仮に世帯主に給付をした場合におきましても、DV被害者が要件を備えているということで申請が行われた場合につきましては、被害者に対する支給をするということとなります。この場合は、いわゆる加害者側世帯主に対しまして給付金の返還を求めるという取扱いを国としてもしております。 また、申請は4月30日ということになっておりますが、これを過ぎても可能でございまして、申請があった際には、国の取扱いに従いまして随時対応をしていくというところで考えてございます。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  それで、細かい話なんですが、仮に給付した世帯主からお金をもらえなくても、そういうDVに遭っている家族に対しては、お金は払うという考え方でいいんでしょうか。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  先ほど申しましたとおり、支給をするということで取扱いをいたします。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  そのようにしていただけるんであれば、ただ市のほうの予算が増えるんでないのかなと私はちょっと思ったもんですから、今ちょっと聞いてみたんで。 それで、根室市の場合、郵便で申請方式というか、その用紙を、また必要な書類をつけて市に送るというようなのが、もう申請用紙が来た人は、ウェブかそういう郵便で出してくださいというお話だったんですが、私としては、やっぱりこれは本人の控えなんか必要なんじゃないのかなとかって思いますけど、コピーできる人はいいですけど、できない人はどうなのかなというのと、昨日議員協議会でも説明ありましたが、市民が、いや、申請用紙持っていくよといった場合の窓口対応はどうなっているのか、併せてお聞きいたします。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  ただいま議員からございましたように、基本的には国の制度といたしましても、オンラインあるいは郵送での申請ということが基本でございます。ただ、中身の問合せ等々も付随をするということも想定をされますけれども、そのためにも先月4月23日付で臨時給付金室を設置をいたしまして、それらの対応に当たるというところで、その時点で受け取るということも可能だと思っております。 以上です。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  それで、一般市民の方は、分からない方はそういう形で行くんですけど、そこそこ詳しい人は、何ていうんですか、そんな口座を書いたやつを郵便で出して大丈夫なのかと、こういうような話もあるんです。ですから、本来であればそういう役所で受け取る場所が何か所、何か所、何か所、ここですというような部分は市民に知らせるというような、そういう方策はないんでしょうか。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  基本的にはポストに投函をしていただければ、郵便局さんの管理の下、確実に届くというところは基本としてあるかと思っておりますが、このたび連休も挟むというところで、先ほど申しました臨時給付金室、これが事務局文化会館に詰めておりますので、基本的にはそちらで受け取るということも可能でございますし、また連休中、先ほど言いました郵便局配達業務等が止まってしまうというところもございますので、そういったところの対応、問合せプラスその申請書類を受け取るというような対応、これも今体制を整えているというところでございます。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  市役所なり文化会館で持っていくというのは分かるんですけど、この間のときは、プールのところで、何かドライブスルーみたいな受け方をするというようなお話を私聞いたんですけど、それはどのようになっているんでしょうか。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  それが先ほど申しました連休中における受け取りの方法、臨時受け取り場所というんでしょうか、そういう体制でございます。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  いや、私、質問しているから分かるんですけど、多分一般の市民の人たちってわかんないんじゃないかなと思うんですけど、その辺どのようにお考えでしょうか。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  いかんせん、ちょっと急な話でもございましたので、報道には依頼をいたしまして周知をしていただくということであります。また、ホームページ、それからフェイスブック等あらゆる部分で周知を図ってまいります。     (「中身を。説明して中身を」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  続けて、すみません。 また、内容でございますけれども、本日の午後1時から開設をし、連休中については先ほど申しましたドライブスルーというところでの受付を。すみません、本日は13時から6日までの終わりが4時までと。本日13時開設し、6日の4時までそういった体制を取って、市民の方から受け取れる体制を取ってまいります。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  13時は分かりますけど、この4時というのは朝の4時ですか。昼ですよね。いや、分かりました。いやいや、申し訳ないです。 ○議長(本田俊治君)  暫時休憩します。         午前10時28分 休憩         午前10時28分 開議 ○議長(本田俊治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  それではすみません、若干整理をさせて言い直させていただきたいと思います。 まず、本日につきましては13時から16時まで、先ほど議員からもお話ありました温水プールの駐車場のところで受け取るというところの体制を取ります。また、明日以降でありますが、5月6日まで、朝9時から16時まで同様の体制を取ってまいります。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  じゃあ、役所のほうというか、文化会館に関しては、本日は13時から16時ということでいいんですね、今日は。プールに関しては、9時から16時ということなんですか。これはプールのときは13時から16時という意味ですか。ドライブスルーでいただく。 ○議長(本田俊治君)  暫時休憩します。         午前10時30分 休憩         午前10時30分 開議 ○議長(本田俊治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  細かい話聞いて申し訳ないんですけど、私聞かれるもんですから、やっぱりちゃんと聞いとかないと、後でうそ言ったんでないって言われたら困るもんですから。 それで、あとこの給付金の関係なんですけど、銀行の口座振込、口座に振込が初回が5月8日金曜日としてなっていますが、翌週以降は木曜日の給付金振込と聞いていましたが、およその目安として、何日前までの申請だとすればいつが対象日になるのかお聞かせください。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  2回目以降の振込日につきましては、議員からもお話ありましたように毎週木曜日を予定してございます。ただ、その中で、会計処理におけるチェックや金融機関の処理を考慮いたしますと、前の週の土曜日までに受付が完了した分につきましては、その木曜日に振込ができるというところで体制を組んでおります。 ○議長(本田俊治君)  野潟君。 ◆(野潟龍彦君)  分かりました。ありがとうございます。 それで、最後になるんですが、これは他都市に比べて非常に、先ほども言いましたように迅速に対応してもらって、根室市民の皆さんは本当に喜んでいると思います。まず、この特別給付金が要するに全市民に間違いなく行き渡るようにお願いしたいなと思っています。 そして、今苦しんでいる市民や事業者、地域経済活性、復活のために、第2、第3としての感染予防対策と経済対策を早急に示し、迅速な実地対応に努めていってほしいなと市長にお願いして、終わりたいと思います。何かありますか、市長。ないでしょうか。 それでは終わります。ありがとうございます。 ○議長(本田俊治君)  ほかに御発言ありませんか。 工藤君。 ◆(工藤勝代君)  今ほど野潟議員がほぼほぼ細かいところを質問してくださったので、質問する部分が少ないんですが、まず最初に、本当に早い動きをしてくださっている市役所側の職員の皆さん、そしてこのゴールデンウイークも多分休みなく働いていただけるのかなと思います。本当に感謝しております。 また、市民の皆さんからも、このドライブスルー受け取りの件、昨日フェイスブックに私、根室新聞を見ましたので書かせていただきましたら、市役所の皆さん、本当に市民のことを考えて動いてくださっているというのが実感できるというようなコメントもございました。 今後も様々な新しいものが出てきて、対応に追われると思いますが、その行動のおかげで市民の皆さんがほっと安心して笑顔になっているということを、まず感謝を含めてお伝えしたいなと思います。これからもよろしくお願いいたします。 さて、質問の部分で、私ども市政クラブとしましては、今回の申請書類に関しての部分で問合せが多くなるのではないかということで、役務費の中になるのでしょうか、そういった問合せに関する通信については、重点的に何か考えて対応をしていらっしゃるのか伺いたいと思うんですが。 例えば電話の対応ですとか、受付が直接行けない方たちがどうしたらいいのかというのを聞く手段は、電話しかないかなと思うんですね。それが市役所の電話一本では非常に細いのではないかと思いまして、強化していただいているのか確認したいと思います。 ○議長(本田俊治君)  総務部長。 ◎総務部長大島裕司君)  申請に当たっての問合せ等への対応でございますが、現在、郵送を進めておりますこの封筒にも、お問合せ先の電話番号については記載をさせていただいております。それは、先ほど申しました臨時給付金室で対応することとしておりますが、回線については1本なんですけれども、現在それらに対応するため、4本で取れるような体制を構築していくものでございます。 ○議長(本田俊治君)  工藤君。 ◆(工藤勝代君)  確認いたしました。今この全国的に、奨学金もそうですし、ハローワークもそうですし、銀行、金融機関も電話がつながらなくて、本当に少ない時間で必死で連絡をしたいのに電話がつながらないというのが非常に社会的に問題になっておりまして、今回も根室市としては早く措置していただいたがゆえに、一斉に問合せが来る可能性がありまして、その点ちょっと心配だったんですが、4本で取れるようにしてくださったということで、そこのところは強化しているというので、安心して電話してくださいというふうにお伝えしたいと思います。 また、続いてなんですが、先ほどDVに関しての受け取りの質問が出たところなんですけれども、ここは質問というよりもお願いなんですけれども、DV被害者の方って、簡単に市役所に申請に来たりするような勇気は実際にはございません。ほとんどの場合、どなたか代理人を立て、もしくはこれまで根室にいることさえ知らせないように暮らしていた方たちが相談に行くという形になるかと思います。そんな状況なので、やはり何が一番大事かというと、やはり個人情報を守っていくということ、決して根室市自体がそういった方々に対して個人情報を雑に扱うことなく、信頼をかち得るようなやり方をぜひ皆さんで構築していっていただきたいなと思っております。 ぜひともその点は、もうそこはお願いという形になるんですけれども、それ以外の対応については私はすばらしかったなと。21日に国がこの件をどう対処するか、4月30日までに受け付けなければならないと。国が発表したのが21日、根室市がホームページに出してくれたのが24日。本当に30日までに手続しなければならない状況の中で、この高速な対応をしてくれたのも、やはりこのいわゆる給付金室というのを作ってくださって、そこで専任で対応していただけたことかなと思います。 ぜひとも、ここまで速いスピードでやっていただきましたので、今後もぜひとも職員皆さんの感染などないように、安全な中で頑張っていただきたいなと思います。質問というより、何かお礼になってしまったんですけれども、ただ本当に緊張の中で、私たちもこれ以上感染を広げない、また根室市は今のところ割と安定した環境ですので、ここを守っていきたいなという思いでございます。 質問は以上でございます。ありがとうございました。 ○議長(本田俊治君)  ほかに御発言ありませんか。 五十嵐君。 ◆(五十嵐寛君)  まずは石垣市長、2月中頃からのこのコロナ騒ぎで、ご筆頭に指揮していただきまして誠にありがとうございます。今回もこの10万円、早く市民のために渡すということで、市民の皆さんも大変喜んでいるんでないかなと思っております。 そこで、早くやるにはお金がかかるんですよね。それで、先ほど野潟議員の御質問の中で、金利が600万円くらいするということでございました。これは私、希望と思いなんですが、これは指定金融機関からお借りするわけでございますよね。すると、今は大地みらいですけど、昔根室信金といったんですよね。この25億円借入れするのに600万円くらいそれがかかるということで、この思いを受け取っていただいて、こういうものも減免するとか、金利なしにするとかという思いはあるのかないのか。もう向こうで思っているかもしれませんけども、そういうことを思って、市長からそういう思いを伝えて、何とかというような話はならないかなと私は思っております。 今いろんなことで、各企業は有形無形のいろんな協力をしているということで、これはなかなか難しいと思いますけども、こういうことも思いを伝えると、こういう市民の声もあるよということで言うのも、これ行政の役割でないかなと。まして指定金融機関ですから、そういうこともひとつ考えていただけないかなと思います。市長、その辺いかがでしょうか。 ○議長(本田俊治君)  暫時休憩します。         午前10時41分 休憩         午前10時42分 開議 ○議長(本田俊治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 五十嵐君。 ◆(五十嵐寛君)  そういう私は意見を持っております。というのは、これ市民の皆さんにも結構そういうことも、何かのところで協力するのがみんな当たり前のことでないかと。それから、この10万円を振り込むんであれば、そのうちの何分の1かはその指定金融機関に入るんでないかと。そういうことが、そのくらいのことはしてやれよというような私は思いでしゃべったことでございますので、これはそういう、議長がそう言うんでしたら、私は同じ会派でございますので、市長、ひとつよろしく胸の中にだけ置いといてもらえばよろしいんでございます。 以上です。終わります。 ○議長(本田俊治君)  ほかに御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  ほかに御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、本案については原案のとおり可決されました。 次に、日程第3、議案第43号を議題といたします。 本案について提出者の説明を求めます。 議会運営委員会委員長滑川義幸君。 滑川君。 ◆(滑川義幸君)  ただいま上程となりました議案第43号根室市議会議員の議員報酬の特例に関する条例について御説明をいたします。 本案は、新型コロナウイルス感染症拡大防止等に伴う市中経済や市民生活等への影響を考慮するとともに、市が進める新型コロナウイルス関連緊急経済対策経費の一助とする観点から、議員報酬を削減するため提出するものであります。 附則といたしまして、この条例は令和2年5月1日から施行するものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。 ○議長(本田俊治君)  本案について質疑を行います。 御発言ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  別に御発言もなければ、本案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本田俊治君)  御異議なしと認めます。 したがって、本案については原案のとおり可決されました。 以上で5月緊急議会の日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもちまして散会いたします。 大変御苦労さまでした。         午前10時46分 休会    上記会議の記録に相違ないことを証し、ここに署名する。       令和2年5月1日           議  長 本 田 俊 治           署名議員 冨 川   歩             〃   久保田   陽...