大山崎町議会 2016-08-29
平成28年第3回定例会(第1号 8月29日)
平成28年第3回定例会(第1号 8月29日) 平成28年
大山崎町議会第3回
定例会会議録-第1号-
平成28年8月29日(月曜日)午前10時00分開会・開議
〇
出席議員(12名)
1番 西田 光宏 議員
2番 森田 俊尚 議員
3番 山中 一成 議員
4番 高木 功 議員
5番 岸 孝雄 議員
6番 前川 光 議員
7番 辻 真理子 議員
8番 朝子 直美 議員
9番 渋谷 進 議員
10番 小泉 満 議員
11番
波多野庇砂 議員
12番 北村 吉史 議員
〇欠席議員(0名)
〇
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者
町長 山本 圭一
○(
北村吉史議長) 日程第4、
行政報告を行います。
行政報告並びに報告第6号から第8号について、町長に報告を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) 本日ここに、平成28年
大山崎町議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず御参集をいただき、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第でございます。
それでは、
行政報告を行わせていただきます。
行政報告といたしまして、まずは、
乙訓環境衛生組合議会の報告をいたします。
平成28年6月27日、
乙訓環境衛生組合議会平成28年第2回定例会が開催され、管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。
まず、管理者の諸報告につきましては、平成27年度
廃棄物搬入量について、平成27年度の
ごみ搬入総量は4万132トンで、前年度比較で88トン、0.2%の減、また、
し尿処理搬入総量は1,724キロリットルで、前年度比較で205キロリットル、10.7%の減となりました。今後、詳細な分析を行い、広くその内容の周知を図ってまいりたいと考えております。
次に、平成27年度の
大阪湾フェニックス計画への焼
却残灰排出量及び京都府
下水道終末処理施設への
し尿投入量について、まず、
大阪湾フェニックス計画へは5,733トンの焼却残灰を排出いたしました。また、京都府
下水道終末処理施設へは希釈水を含めまして3万2,616キロリットルを投入したところであります。
次に、
ごみ処理施設長寿命化第Ⅱ期工事について、当該工事につきましては、平成28年度事業に係る詳細設計を進め、焼却炉の運転計画に基づき適正かつ安全・安定した処理を継続しながら計画的に工事を進めてまいります。
次に、
ごみ処理手数料の収入未済について、
一般廃棄物運搬許可業者、いわゆる許可業者が破産し、破産手続を開始する旨、本年6月7日付、
京都地方裁判所書記官より
破産手続開始通知を受け、本来、徴収すべき
一般廃棄物処理手数料の一部60万7,600円が収入未済となったものであります。今後は、9月に開催予定の
財産状況報告集会に参加し、配当金の有無等について確認することといたしております。
最後に、組織強化について、喫緊の課題であります埋立地問題を初めとする将来にわたっての
施設整備方針、並びに廃棄物の
排出抑制等に関する計画の策定、これらの計画を統括的に推進していくために、また、関連業務の集約による組織のスリム化など、将来を見据え、新たに
政策推進課を設置し、組織強化を図りました。
以上、5件の報告をいたしました。
次に、
監査報告第3号
例月出納検査の結果報告につきまして、鈴木
晃代表監査委員から報告がありました。
次に、第10号議案 平成28年度
乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第1号)について、質疑応答、
慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。
最後に、議員の派遣について、
先進的施設の
視察研修に
議員全員を派遣することを決定されました。
なお、詳細につきましては
議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、
乙訓福祉施設事務組合議会の報告をいたします。
平成28年6月28日、
乙訓福祉施設事務組合議会平成28年第2回定例会が開催され、副管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。
まず、管理者から4月1日付の人事異動に伴う
介護障害審査課長の紹介があり、本人の挨拶がございました。
次に、管理者諸報告につきまして、
総務課関係では、人事異動の内容について、若竹苑の関係では、
就労継続支援、生活介護、
地域活動支援センター、日中一時支援各事業の登録者数及び主な実施状況について、あわせて
就労移行支援事業の平成27年度末での廃止について、
介護障害審査課関係では、
審査状況について、障がい
者相談支援課の関係では、乙訓圏域障がい
者自立支援協議会全体会の開催概要について、ポニーの学校関係では、利用状況及び行事について、それぞれ報告がございました。
次に、
例月出納検査結果の報告について、
岩﨑英樹監査委員から報告がありました。
次に、第9号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度
乙訓福祉施設事務組合一般会計補正予算(第3号))は、質疑応答、
慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり承認されました。
最後に、議員の派遣について、
先進的福祉施設の
視察研修に
議員全員を派遣することを決定されました。
なお、詳細につきましては
議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、
乙訓消防組合議会の報告をいたします。
平成28年6月29日、
乙訓消防組合議会平成28年第2回定例会が開催され、副管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。
まず、会議に先立ち、管理者から4月1日付の人事異動に伴う幹部職員の紹介がありました。
次に、管理者諸報告につきまして、初めに、4月に発生した平成28年熊本地震に係る災害派遣について、次に、3月から5月までの火災・救急等の件数の概要について、次に、火災予防の啓発について、最後に、水防訓練について報告がございました。
次に、
監査報告第2号
例月出納検査の結果報告について、
岡﨑雄至代表監査委員から報告がございました。
次に、報告第1号 平成27年度
乙訓消防組合一般会計予算繰越明許費繰越計算報告について報告がございました。
最後に、議員の派遣について、
先進的消防防災施設の
視察研修に
議員全員を派遣することを決定されました。
なお、詳細につきましては
議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、報告第6号 平成27年度大山崎町一般・特別・
公営企業会計に係る
健全化判断比率についてであります。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき、平成27年度一般・特別・
公営企業会計決算に係る
健全化判断比率、いわゆる4つの指標となる
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、及び将来
負担比率を算定いたしましたので、
監査委員の審査に付し、その意見をつけて報告するものであります。
一般会計の
実質収支、並びに
一般会計・
特別会計・
公営企業会計を合算した連結決算における
実質収支は、黒字となっておりますので、
実質赤字比率、
連結実質赤字比率とも該当がありません。
健全化法において、
財政健全化計画の策定を義務づけられる
早期健全化基準は、
実質赤字比率においては15%で、本町の27年度決算の場合、
実質赤字額で約5億6,000万円を超えた場合適用されるものであります。次に、
実質公債費比率は
早期健全化基準25%に対しまして7.1%、将来
負担比率は
早期健全化基準350%に対しまして49.2%となっているところであります。
次に、報告第7号 平成27年度大山崎町
下水道事業特別会計に係る
資金不足比率についてであります。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成27年度
下水道事業特別会計決算に係る
資金不足比率を算出いたしましたので、
監査委員の意見をつけて報告をするものであります。
平成27年度
下水道事業特別会計決算に係る
資金不足比率につきましては、実質的な
資金不足額はなく
経営健全化基準の20%と比較すると、これを下回り良好との御意見をいただいているところであります。
次に、報告第8号 平成27年度大山崎町
水道事業会計に係る
資金不足比率についてであります。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成27年度
水道事業会計決算に係る
資金不足比率を算出いたしましたので、
監査委員の意見をつけて報告をするものであります。
平成27年度決算に係る
資金不足比率につきましては、実質的な
資金不足額はなく、
経営健全化基準の20%と比較すると、これを下回り良好との御意見をいただいているところであります。
最後に、本年6月の第2回定例会以降の主な行事や会議等について御報告を申し上げます。
7月4日には、京都府の主催による
乙訓地域の
観光振興(かぐや姫観光)に関する
意見交換会が開催され、山下京都府副知事を初め、乙訓2市1町の首長及び
乙訓地域の商工・
観光関係団体等の代表者が、
乙訓地域の今後の
観光振興を推進していくための意見交換を行いました。
7月5日には、
地方共同法人日本下水道事業団と
災害支援協定の締結式をとり行いました。この協定は、本町の
下水道施設が被災した際に、被害状況の調査や復旧作業などの支援に当たっていただくものであり、京都府内では初めての協定締結であります。
7月28日には、平成28年第1回目の大山崎町
地域創生有識者会議を開催し、昨年度に策定いたしました大山崎町まち・ひと・し
ごと創生総合戦略に係る進捗状況の報告等を行いました。
7月31日には、
京都府立丹波自然運動公園におきまして、第24回京都府
消防操法大会が開催され、
本町消防団からも
ポンプ車操法に参加をいたしました。
8月8日には、
近畿直轄河川治水期成同盟会連合会による
国土交通省や、財務省への要望活動を行いました。また、8月9日には、本町の
地籍調査実施に当たり、
国土交通省等へ平成29年度
国土関係予算の要望活動を行ってまいりました。
8月10日には、
洛和会ヘルスケアシステム様により、
洛和ヴィラ天王山が竣工され、私も竣工式へ出席をさせていただきました。
8月19日には、平成28年度第1回大山崎町
総合教育会議を開催し、大山崎町
放課後児童健全育成事業、
放課後児童クラブ(
留守家庭児童会)の運営について協議を行いました。
8月20日には、大山崎町体育館において、第71回
国民体育大会近畿ブロック大会の
フェンシング競技が開催され、私も開会式に出席し、選手の皆様をお迎えいたしました。
以上をもちまして、
行政報告とさせていただきます。
○(
北村吉史議長) 以上で、
行政報告は終わりました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 次に、日程第5、
決算審査の結果報告について、平成27年度各
会計歳入歳出決算審査及び、
水道事業会計決算審査の結果報告、並びに各
会計財政健全化審査意見書、
公営企業会計経営健全化審査意見書の報告を
中野代表監査委員に求めます。
中野代表監査委員。
(中野
修代表監査委員登壇)
○(中野
修代表監査委員)
監査委員を代表いたしまして、御報告申し上げます。
地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定によりまして、町長から送付を受けました平成27年度大山崎町
一般会計及び
国民健康保険、下水道、介護保険、
後期高齢者医療保険の各
事業特別会計、並びに大山崎区、円明寺区、下植野区の各
財産管理特別会計のそれぞれの決算、さらに、財産に関する調書、基金の運用状況につきまして、平成28年7月5日から8月12日までの間におきまして、小泉委員及び私の両名により審査を実施いたしました。
審査に当たりましては、予算が適正かつ効率的に執行されているかどうかに主眼を置き、これらの書類を関係諸帳簿と照合し、あわせて関係職員から説明を聴取するとともに、
例月出納検査及び定期監査の結果を参考といたしまして、
予算執行状況、
事務事業の効果、経済的な執行、計算の正確性、
事務処理の適否等につきまして、厳正に審査を実施いたしました。
これらを審査した結果、審査に付されました各書類は、いずれも
関係諸法令に準拠して作成されており、その計数は誤りのないものと認められました。
予算執行及び関連する
事務処理につきましても、適正に行われているものと認められました。
次に、
地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成27年度大山崎町
水道事業会計の
決算審査につきまして御報告申し上げます。
さきに述べました審査と同様の方法により、特に事業が
地方公営企業法第3条の規定の趣旨に沿って運営されているかどうかに留意いたしまして、平成28年6月29日から8月12日までの期間に審査を実施しました。
事業運営は、
府営水道料金単価の値下げにより
受水費負担が軽減されました。
決算書類につきましては、資産計上の
会計処理を決算後に予定されているため、事業の財政状態及び経営成績の表示については、後日改めて検証することになりました。
次に、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定によりまして、平成27年度大山崎町一般・特別・
公営企業会計それぞれの財政健全化の審査意見書についてであります。
次の4つの指標について審査を行いました。
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、将来
負担比率でございます。
審査の方法といたしましては、これらの算定基礎及び根拠となった決算統計数値等を調査し、担当者から説明を聴取しました。その結果、いずれの比率においても
早期健全化基準を下回っておりましたので御報告いたします。
次に、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定によりまして、平成27年度大山崎町
公営企業会計(
下水道事業特別会計・
水道事業会計)経営健全化審査意見書についてであります。
資金不足比率について審査を行いました。
審査の方法といたしましては、先ほどと同様、これらの算定基礎及び根拠となった決算統計数値等を調査し、担当者から説明を聴取しました。その結果、いずれも
経営健全化基準以上に該当しないことになっていましたので御報告いたします。
なお、審査の経過及び詳細事項並びに審査の概要及び審査結果、また個別意見につきましては、お手元の審査意見書のとおりであります。御高覧をお願い申し上げまして、説明は省略させていただきます。
以上をもちまして、平成27年度大山崎町
一般会計及び各
事業特別会計並びに各
財産管理特別会計、
水道事業会計等の
決算審査意見書、一般・特別・企業会計の財政健全化審査意見書、
公営企業会計経営健全化審査意見書の報告といたします。
○(
北村吉史議長) ありがとうございました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 次に、日程第6、第45号議案 大山崎町税条例等の一部改正についてから、日程第21、第60号議案
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その1請負契約についてまでの16議案を、一括議題といたします。
各議案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) 皆さん、おはようございます。
平成28年度も、はや折り返しに近づいてまいりました。ことしの夏はとりわけ猛暑で、連日35度を超える日が続いておりました。それでも四季の移り変わりの中で、秋の気配が確かに感じられる季節となり、同時に、ここからしばらくの間は、台風の襲来に用心が必要となってまいります。
異常気象と言わざるを得ない現象が、もはや異常ではなく常態化しつつある昨今におきまして、1万5,000大山崎町民の皆様の生命・身体を守り、安心・安全を確立するための取り組みは、引き続き重点的に実施する必要があるものと改めて認識をしているところであります。
さて、今議会では、平成27年度における各会計決算の審査をいただくところであり、その概要につきましては、この後申し上げ、また詳細につきましては、後日の委員会で御審議を賜るところでありますが、端的に申し上げまして、本町の財政状況は引き続き極めて厳しい状況にあります。
人口減少社会におきまして、あらゆる面での縮小を余儀なくされる中にあって、単年度ベースの出納状況のみに着目をすれば、確かに黒字を確保しているところではありますが、引き続き課題が山積する中で、一定、中長期を見通したとき、率直に不安を感じるところであります。
議員各位におかれましても、
決算審査を通じまして、本町の今を直視していただき、あるべき未来を実現するための方策について、大局的かつ建設的に忌憚なく大いに御議論いただきますことを御期待申し上げる次第であります。
それでは、提案説明を行わせていただきます。
ただいま上程されました第45号議案から第60号議案につきまして、順を追って、提案の理由を説明させていただきます。
初めに、第45号議案 大山崎町税条例等の一部改正についてであります。
地方税法等の一部を改正する法律、及び所得税法等の一部を改正する法律が、平成28年3月31日に公布されたため、本町税条例に所要の改正を行うとともに、大山崎町税条例等の一部を改正する条例(平成27年条例第28号)の附則につきましても、所要の改正を行うものであります。
次に、第46号議案 大山崎町
国民健康保険税条例の一部改正についてであります。
今回の条例改正は、所得税法施行令、及び外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令の改正に伴い、本条例の一部を改正するものであります。その内容といたしましては、町・府民税で分離課税される特例適用利子及び特例適用配当等の額を、
国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得金額等に含めるよう改めるものであります。
次に、第47号議案 平成28年度大山崎町
一般会計補正予算(第3号)であります。
去る6月議会におきまして、平成28年度
一般会計補正予算(第2号)を御可決賜りましたところでありますが、今回の
補正予算(第3号)は、その後の国・京都府の施策への対応や、次年度以降の待機児童対策など、緊急性・必要性の高い項目について予算補正を行うものであります。
それでは、今回の
補正予算の主な内容について御説明申し上げます。
まず歳出におきましては、本年6月にインターネットサイトの活用を開始し、非常に好調に推移しております、ふるさと納税に関して、ふるさと納税制度支援業務委託料等として1,121万6,000円を増額計上いたしました。
また、保育所入所児童数が、今年度当初に大幅に増加したことに鑑み、次年度以降の待機児童対策として、新たに小規模保育事業整備補助金として4,950万円を増額計上、加えて、この間、一定の御要望をいただいておりました、いわゆる病児保育事業につきまして、新たに整備すべく病児保育事業整備補助金として1,485万円を計上いたしました。
また、本年6月にスイスを相手国として、国の認定を受けましたホストタウンにつきましては、事業を本格化すべくホストタウン推進事業として322万8,000円を計上いたしました。
さらに、中学校給食導入に向けた具体的な検討を行うため、学校給食に係る専門的見地を持った外部人材等を活用した検討委員会を設置することとし、その運営に係る経費として35万5,000円を計上いたしております。
次に、歳入におきましては、ただいま歳出のところで御説明申し上げました項目と連動して、ふるさと応援寄附金、いわゆるふるさと納税について2,200万円の増額、小規模保育施設、病児保育施設整備に係るものとして、保育所等整備国庫交付金3,300万円、子ども・子育て支援整備国庫交付金495万円、子ども・子育て支援整備府交付金が同じく495万円、そして、町単費分の財源として、小規模保育整備事業債1,710万円を計上いたしました。
また、今般、京都府が創設されました、いわゆる森林環境税に伴う市町村交付金プロジェクト枠として651万4,000円を計上し、本町のシンボルであります天王山における森林整備にも積極的に取り組んでまいります。
なお、そのほかの歳入項目といたしまして、普通交付税で9,304万2,000円を増額計上する一方、町民税の法人税割で9,050万円、臨時財政対策債で7,050万円を減額計上いたしております。
当
補正予算では、必要な財源確保のため447万5,000円を
財政調整基金からの繰り入れで補い、その結果、当補正後の予算上の
財政調整基金の現在高は1億6,064万7,000円となります。
この結果、補正前の予算額56億4,607万5,000円に歳入歳出それぞれ1億840万9,000円を追加し、歳入歳出予算額の総額を57億5,448万4,000円とするものであります。
また、第2条の地方債補正は、先ほど御説明申し上げました小規模保育事業整備事業債、臨時財政対策債等について、地方債の追加と変更を行うものであります。
以上が、今回の
一般会計補正予算(第3号)の概要であります。
次に、第48号議案 平成28年度大山崎町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億2,271万円を増額補正するものであります。
まず、歳出の主なものといたしまして、
国民健康保険広域化に伴うシステム改修業務として34万円を、医療費の増加見込みにより、保険給付費で、一般被保険者医療給付費等において不足が見込まれる額として3,682万3,000円を、諸支出金で、過年度分の国庫負担金等の額の確定により超過額1,521万8,000円を償還金として増額するものであります。一方、歳入におきましては、システム改修による国庫補助金で34万円、繰越金で、決算の確定に伴う前年度繰越金の総額1億2,237万円を増額するものであります。この結果、歳入歳出総額を19億230万9,000円とするものであります。
次に、第49号議案 平成28年度大山崎町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ6,415万3,000円を増額補正するものであります。
まず、歳出におきまして、基金積立金では、平成27年度の実績に伴う剰余金として介護給付費基金積立金3,082万1,000円を、諸支出金では、過年度分の各種負担金及び交付金の精算による償還金として1,815万8,000円を、
一般会計繰出金として1,508万6,000円を増額するものであります。一方、歳入におきまして、府支出金で、介護給付費の府負担金精算に伴い545万1,000円を、繰越金では、決算の確定に伴い前年度繰越金5,870万2,000円を増額するものであります。この結果、歳入歳出総額を13億5,466万4,000円とするものであります。
次に、第50号議案 平成28年度大山崎町
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ818万3,000円を増額補正するものであります。
まず、歳出では、後期高齢者医療広域連合給付金で740万1,000円を、諸支出金の保険料還付金で30万6,000円を、
一般会計繰出金で47万6,000円を増額するものであります。一方、歳入におきまして、繰越金で、決算の確定に伴い前年度繰越金818万3,000円を増額するものであります。この結果、歳入歳出総額を2億3,844万5,000円とするものであります。
次に、第51号議案 平成27年度大山崎町
一般会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算の概要につきまして、別途配付いたしております平成27年度事務報告書の主に2ページから5ページに沿って、順次御説明申し上げます。
決算収支につきましては、歳入総額は55億6,659万8,000円で対前年度2,764万9,000円、0.5%の減。歳出総額は54億8,384万円で対前年度476万3,000円、0.1%の増となっており、歳入歳出差し引き後の形式収支は8,275万8,000円の黒字となっております。そして、さきの形式収支から繰越明許による翌年度への繰越財源1,778万4,000円を差し引いた
実質収支は6,497万4,000円の黒字であります。さらに、この
実質収支額と前年度の
実質収支額9,576万5,000円との差し引きによる単年度収支は3,079万1,000円の赤字でありますが、この額に
財政調整基金積立金5,427万円を加えた実質単年度収支は2,347万9,000円で、前年度に引き続き黒字となりました。
この実質単年度収支黒字の主な要因は、歳入におきまして、経常一般財源の根幹をなす町税が、町民税法人税割の大幅な減収により対前年度比較で9,535万2,000円の減収となったものの、地方消費税交付金や地方交付税といった一部の歳入項目で増収となったこと、また、前年度は発行を見送った町民税法人税割の減収を補う減収補填債を発行したことにより、黒字を確保したものであります。
結果として、
財政調整基金からの取り崩しは回避し、積み立てを行っておりますが、自主財源となる町税は大幅に減少しており、引き続き厳しい財政状況となっております。
続いて、歳入決算の概要について御説明申し上げます。
まず、歳入の根幹をなす町税は25億501万9,000円で、歳入に占める割合は45%であり、対前年度9,535万2,000円、3.7%の減額であります。町税のうち、町民税法人税割は、平成26年度は対前年度比較で28.9%、8,333万円の減額でしたが、さらに平成27年度は対前年度比較で53.9%、1億1,037万4,000円の大幅な減額となりました。本町の法人税割は一部大手企業の業績に大きく影響されるところであり、2年連続での大幅な減額となっております。
町税以外の費目では、地方消費税交付金が、消費税率の引き上げに伴い、対前年度1億1,528万4,000円、64.8%と大きく増加、地方交付税で7,736万4,000円、14.8%の増加、府支出金で7,117万7,000円、22.8%の増加。一方、財産収入では、前年度決算において町有地売却収入が含まれていたため1億6,706万1,000円、90.3%と大きく減少しております。
引き続きまして、歳出決算の概要について御説明申し上げます。
まず、目的別歳出であります。前年度より大きく増額となった主なものでは、消防団第2分団詰所新築工事や両小学校への太陽光パネル設置工事等により、消防費で対前年度8,372万円、公共施設等総合管理計画の策定や、町民税法人税割額に多額の還付金が生じたこと等により、総務費で対前年度3,092万7,000円。国の地域活性化交付金を活用したプレミアム商品券発行事業等により、商工費で対前年度1,853万5,000円それぞれ増額となっております。
一方、前年度より大きく減額となった主なものでは、既発債の元金償還が一部完了したこと等により、公債費で対前年度6,098万1,000円の減額となっております。
なお、民生費におきましては、多額の過大交付を受けた平成25年度児童手当交付金の返還金約1億2,000万円が、前年度決算に含まれているため、対前年度8,805万9,000円の減額となっておりますが、この返還金を除いた額で前年度と比較いたしますと、障害者自立支援給付費や
国民健康保険事業特別会計への繰出金の増により、対前年度約3,400万円の増となっております。
次に、歳出決算額の増減を性質別経費の区分で見ますと、主なものとしまして、人件費は約1,600万円、扶助費では約600万円の各増額、借換債を除いた公債費では約3,000万円の減額となっております。これら義務的経費(借換債を除く)の合計は、対前年度約900万円、0.3%の減額となっております。そのほか、繰出金は約8,000万円、普通建設事業費は約3,000万円の各増額。一方、補助費では約4,200万円、積立金で約2,600万円の減額となっております。
なお、
財政調整基金の平成27年度末現在高は3億7,830万2千円であり、対前年度末の比較で5,427万円の増となりました。
また、平成27年度末の町債の現在高は52億1,287万5,000円となり、臨時財政対策債や減収補填債の発行額の増加により、対前年度末の比較で1億9,056万2,000円の増となりました。
平成27年度の主な財政指標でありますが、財政構造の弾力性をあらわす経常収支比率は、平成26年度99.2%が、27年度96%と改善いたしました。これは、歳出で
特別会計繰出金などの増加があったものの、歳入において、さきに申し上げました、地方消費税交付金、減収補填債といった経常一般財源が大幅に増加したことが主な要因であります。
また、4つの財政
健全化判断比率の概要につきましては、さきに御報告させていただきましたとおり、全ての指標とも適正な範囲での数値となっております。
以上が、平成27年度
一般会計歳入歳出決算の概要であります。
次に、第52号議案 平成27年度大山崎町
国民健康保険事業特別会計歳入歳出
決算認定についてであります。
決算の概要につきまして、決算書の14ページから21ページにより、御説明申し上げます。
歳入総額は前年度比8.4%増の18億6,620万3,000円で、これに対し、歳出総額は7.5%増の17億4,383万2千円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は1億2,237万1,000円の黒字となりました。
その内訳の主なものにつきましては、歳出から御説明いたします。
総務費では一般管理費等の減により21%減の558万1,000円。保険給付費では療養諸費や高額療養費等の減により2.2%減の11億1,498万6,000円。共同事業拠出金では共同事業拠出金の増により20.7%増の3億2,483万2,000円。諸支出金では過年度の療養給付費等負担金等の減により77.2%減の714万1,000円となりました。
一方、歳入では、
国民健康保険税で6.5%減の3億1,686万8,000円。療養給付費交付金は前々年度の実績により29.1%減の3,920万1,000円。前期高齢者交付金では17.9%減の5億3,684万9,000円。共同事業交付金では共同事業交付金の増により56.1%増の3億3,127万1,000円となりました。繰入金では他会計繰入金等の増により63.9%増の1億1,910万3,000円。繰越金では2.4%増の9,872万3,000円となりました。
以上が、平成27年度大山崎町
国民健康保険事業特別会計決算の概要であります。
次に、第53号議案 平成27年度大山崎町
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
同じく決算書の24ページから27ページに沿いまして、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は前年度対比7.4%減の4億6,580万8,000円で、これに対し、歳出総額は前年度対比2.7%減の4億5,751万8,000円となりました。歳入歳出差引額は829万円の黒字であります。
まず、歳出につきまして、御説明いたします。
管理費は2億1,905万5,000円で、前年度対比19.3%の増であります。内容といたしましては、大山崎汚水中継ポンプ場の維持管理経費、水道事業への下水道使用料収納業務委託料、桂川右岸流域下水道維持管理費負担金であります。
次に、事業費は4,661万円で、前年度対比30.2%の減であります。内容といたしましては、大山崎排水施設整備設計業務委託、汚水中継ポンプ場耐震診断業務委託、汚水中継ポンプ場長寿命化計画策定業務委託、桂川右岸流域下水道建設負担金であります。
次に、公債費は、公共下水道事業債の元利償還金合計1億9,172万6,000円で、前年度対比12.6%の減であります。
次に、歳入につきまして、御説明いたします。
まず、使用料及び手数料は2億9,061万6,000円で、下水道使用水量の減少によりまして、前年度対比13.4%の減となりました。次に、国庫支出金は1,030万円で、前年度対比14.2%の減であります。次に、繰入金は9,000万円で、前年度対比125%の増であります。次に、諸収入は149万2,000円で、前年度対比7.3%の増であります。次に、町債は4,030万円で、前年度対比44.5%の減であります。内容といたしましては、公共下水道債、流域下水道債であります。
以上が、平成27年度大山崎町
下水道事業特別会計決算の概要であります。
次に、第54号議案 平成27年度大山崎町
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の29ページから35ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は前年度比2.7%増の12億8,390万9,000円で、これに対し、歳出総額は4.6%増の12億2,520万6,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は5,870万3,000円の黒字となりました。
その内訳の主なものといたしまして、歳出から御説明を申し上げます。
保険給付費では、施設介護サービスの利用者の減等に伴い3%減の10億9,398万4,000円。諸支出金では、過年度分の交付金の精算により2,276万5,000円増の2,998万2,000円となりました。一方、歳入では、保険料で9.7%増の2億9,885万3,000円となりました。また、繰越金では、前年度繰越金の増により3,882万7,000円増の7,846万6,000円となりました。
以上が、平成27年度大山崎町介護保険
事業特別会計決算の概要であります。
次に、第55号議案 平成27年度大山崎町
後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の38ページから41ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は前年度比1.5%増の2億3,045万7,000円で、これに対し、歳出総額は1.1%増の2億2,227万3,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は818万4,000円の黒字となりました。歳出の主なものといたしましては、後期高齢者医療広域連合納付金で0.2%減の2億1,658万7,000円となりました。一方、歳入といたしましては、
後期高齢者医療保険料で0.5%減の1億8,698万5,000円となりました。
以上が、平成27年度大山崎町
後期高齢者医療保険事業特別会計決算の概要であります。
次に、第56号議案 平成27年度大山崎町大山崎区
財産管理特別会計歳入歳出
決算認定についてであります。
決算書の44ページから47ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳出総額は318万2,000円で、前年度比8%の増となっております。その主なものといたしましては、財産管理費で、大山崎区民会館等の管理運営経費として41万3,000円、見阿弥・はつの墓地等の管理運営経費に110万円、墓地使用料返還金として50万円を支出いたしました。一方、歳入総額は3,553万7,000円で、前年度比5%の減となっております。これにより、歳入歳出差引額は3,235万5,000円となっております。
次に、第57号議案 平成27年度大山崎町円明寺区
財産管理特別会計歳入歳出
決算認定についてであります。
決算書の50ページから53ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳出総額は14万円で、前年度と同額となっております。その内容といたしましては、財産管理費で、円明寺墓地管理運営経費として14万円を支出いたしました。一方、歳入総額は371万6,000円で、前年度比2%の減となっております。これにより、歳入歳出差引額は357万6,000円となっております。
次に、第58号議案 平成27年度大山崎町下植野区
財産管理特別会計歳入歳出
決算認定についてであります。
決算書の56ページから59ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳出総額は12万円で、前年度と同額となっております。その内容といたしましては、財産管理費で、下植野墓地管理委託料12万円を支出いたしました。一方、歳入総額は13万1,000円で、前年度と同額となっております。これにより、歳入歳出差引額は1万1,000円となっております。
次に、第59号議案 平成27年度大山崎町
水道事業会計決算認定についてであります。
地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成27年度大山崎町
水道事業会計決算を
監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。
決算の概要につきましては、年度末の給水人口は1万5,525人で、前年度に比べて89人増加いたしました。年間有収水量は157万6,530立方メートルで、2,173立方メートル、0.1%減少いたしました。その主な理由は、工場用が7.8%減少したものであります。
次に、財政状況につきましては、収益的収支において水道料金収入などの営業収益、
一般会計補助金などの営業外収益を合わせた収益的収入合計4億9,344万6,629円に対し、京都府営水道受水費などの営業費用と営業外費用の収益的支出の合計が4億6,443万1,403円となったため、純利益が743万762円となりました。
次に、資本的収入につきましては、企業債を第2受水場の整備事業費や配水管布設替工事、また、自己水送水管設計業務委託の財源として、前年度に比べて1億6,190万円多い2億8,890万円を借り入れ、加入金と負担金を加えた合計は3億4,598万9,000円で、前年度に比べて1億9,797万1,650円の増加となりました。
次に、資本的支出につきましては、安心で安全な水道水を安定的に供給するため施設改造費において、円明寺仏生田地内、大山崎鏡田地内の老朽水道管の布設替工事、府道西京・高槻線拡幅に伴う送配水管移設工事であります。また、第4次拡張事業変更事業費におきましては、府営水道第2受水場の築造工事等の事業費合計3億6,457万5,314円を施行し、前年度に比べて2億1,612万681円の増加となりました。
この結果、1,858万6,314円の不足額は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填いたしました。
以上が、平成27年度大山崎町
水道事業会計決算認定についてであります。
次に、第60号議案
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その1請負契約についてであります。
今回の
大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事その1に係る請負契約の締結につきましては、平成28年8月17日に執行いたしました工事希望型指名競争入札の結果、株式会社日立製作所京都支店と6,182万7,840円で仮契約を締結したところであります。工事の概要といたしましては、大山崎汚水中継ポンプ場に設置しております非常用自家発電装置の更新工事を行うものであります。また、工事期間につきましては、平成29年3月24日までを予定としているところであります。
つきましては、本契約の締結に当たりまして、
地方自治法第96条第1項第5号、及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。
以上、16議案につきまして、提案理由を御説明申し上げました。十二分に御審議いただき、どうか、御認定、御可決を賜りますようにお願い申し上げまして、私からの提案説明とさせていただきます。
○(
北村吉史議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。
第45号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第45号議案に対する質疑を終結いたします。
第46号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第46号議案に対する質疑を終結いたします。
第47号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第47号議案に対する質疑を終結いたします。
第48号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第48号議案に対する質疑を終結いたします。
第49号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第49号議案に対する質疑を終結いたします。
第50号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第50号議案に対する質疑を終結いたします。
第51号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第51号議案に対する質疑を終結いたします。
第52号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第52号議案に対する質疑を終結いたします。
第53号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第53号議案に対する質疑を終結いたします。
第54号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第54号議案に対する質疑を終結いたします。
第55号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第55号議案に対する質疑を終結いたします。
第56号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第56号議案に対する質疑を終結いたします。
第57号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第57号議案に対する質疑を終結いたします。
第58号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第58号議案に対する質疑を終結いたします。
第59号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第59号議案に対する質疑を終結いたします。
第60号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第60号議案に対する質疑を終結いたします。
以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。
これより各議案の委員会付託を行います。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております第45号議案は、総務産業常任委員会に、第46号議案、第60号議案の2議案は、いずれも建設上下水道文教厚生常任委員会に、第47号議案から第59号議案までの13議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 御異議なしと認め、各議案はただいま申し上げましたとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。
次に、各委員会の開催日程について御連絡をいたします。
総務産業常任委員会は9月7日午後1時30分から、建設上下水道文教厚生常任委員会は同じく8日午後1時30分から、予算決算常任委員会は同じく12日から14日の3日間は午前10時から、15日は午後1時30分から、16日は午前10時から午前中の間の計5日間。以上の日程でそれぞれの各委員会審査、調査が行われます。
なお、9月1日午後1時30分から全員協議会を開催いたします。同日、全員協議会終了後、議会改革特別委員会が招集されます。20日午後1時30分からは広報常任委員会が招集されます。
各委員会いずれも第1委員会室で開催されます。審査、調査、研究方よろしくお願いいたします。
引き続き日程を進行いたします。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 日程第22、第61号議案 大山崎町
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第61号議案 大山崎町
教育委員会委員の任命について御説明をいたします。
本年9月30日をもって大山崎町
教育委員会委員の並川康子氏の任期が満了となりますが、引き続き並川康子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会に御同意をいただくため提案するものであります。なお、並川氏の略歴につきましては、お手元に配付させていただいております。
何とぞ御同意のほどよろしくお願いを申し上げます。
○(
北村吉史議長) 説明が終わりましたので、第61号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第61号議案に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
第61号議案 大山崎町
教育委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(
北村吉史議長) ありがとうございました。挙手全員です。
したがって、第61号議案 大山崎町
教育委員会委員の任命については、同意することに決定いたしました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 日程第23、第62号議案 大山崎町
自治功労者の表彰についてを議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第62号議案 大山崎町
自治功労者の表彰についてであります。
京都府乙訓郡大山崎町字下植野小字竜頭、小畑健志氏が、大山崎町表彰条例第3条第1項第5号の規定に該当され、大山崎町
自治功労者として表彰したいので提案するものであります。小畑氏の経歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○(
北村吉史議長) 説明が終わりましたので、第62号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第62号議案に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
第62号議案 大山崎町
自治功労者の表彰について、同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(
北村吉史議長) ありがとうございました。挙手全員です。
したがって、第62号議案 大山崎町
自治功労者の表彰については、同意することに決定いたしました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 日程第24、第63号議案 大山崎町
自治功労者の表彰についてを議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第63号議案 大山崎町
自治功労者の表彰についてであります。
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字藤井畑、石田寿彦氏が、大山崎町表彰条例第3条第1項第5号の規定に該当され、大山崎町
自治功労者として表彰したいので提案するものであります。石田氏の経歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○(
北村吉史議長) 説明が終わりましたので、第63号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 第63号議案に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
第63号議案 大山崎町
自治功労者の表彰について、同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(
北村吉史議長) ありがとうございました。挙手全員です。
したがって、第63号議案 大山崎町
自治功労者の表彰については、同意することに決定いたしました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 日程第25、諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
本件について、町長に説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について提案理由を御説明申し上げます。
平成28年9月30日で任期満了となります人権擁護委員 浅野輝男氏を引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき提案するものであります。
浅野氏の履歴につきましては、お手元に配付いたしておりますので、何とぞよろしく御審議をいただき、御同意いただきますようにお願いを申し上げます。
○(
北村吉史議長) 説明が終わりましたので、諮問第2号に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 諮問第2号に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(
北村吉史議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について、適任と認め推薦に同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(
北村吉史議長) ありがとうございました。挙手全員です。
したがって、諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦については、適任と認め推薦に同意することに決定いたしました。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長) 本日は、これをもって散会いたします。お疲れさまでございました。
11時25分 散会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
大山崎町議会議長 北 村 吉 史
会議録署名議員 波多野 庇 砂
会議録署名議員 西 田 光 宏...