広陵町議会 > 2020-05-18 >
令和 2年第3回臨時会(第1号 5月18日)

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  1. 広陵町議会 2020-05-18
    令和 2年第3回臨時会(第1号 5月18日)


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    令和 2年第3回臨時会(第1号 5月18日)               令和2年第3回広陵町議会臨時会会議録                  令和2年5月18日               令和2年5月18日広陵町議会                  第3回臨時会会議録  令和2年5月18日第3回広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。 1 出席議員は、14名で次のとおりである。    1番  坂 口 友 良          2番  堀 川 季 延    3番  千 北 慎 也          4番  山 田 美津代    5番  笹 井 由 明          6番  山 村 美咲子
       7番  坂 野 佳 宏(議長)      8番  谷   禎 一    9番  吉 村 裕 之(副議長)    10番  吉 村 眞弓美   11番  岡 本 晃 隆         12番  青 木 義 勝   13番  岡 橋 庄 次         14番  八 尾 春 雄 2 欠席議員は、なし 3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。   町     長  山 村 吉 由     副  町  長  松 井 宏 之   教  育  長  植 村 佳 央     理事兼事業部長  中 川   保   まちづくり政策監 中 村 賢 一     企 画 部 長  奥 田 育 裕   総 務 部 長  吉 田 英 史     福 祉 部 長  北 橋 美智代   生 活 部 長  小 原   薫     教育委員会事務局長                                 池 端 徳 隆   事業部次長    栗 山 ゆかり     事業部次長    田 村   猛 4 本会議の書記は、次のとおりである。   議会事務局長   鎌 田 将 二     書     記  松 本 貴 子   書     記  島 田 剛 至 ○議長(坂野佳宏君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、令和2年第3回広陵町議会臨時会を開会します。  議事に入ります前に、令和2年第1回広陵町議会臨時会において、固定資産評価審査委員会委員として選任同意されました泉谷健司氏が本日来庁されておりますので、議場に入っていただきたいと思います。          (泉谷健司氏入場) ○議長(坂野佳宏君) 固定資産評価審査委員会委員に選任同意されました泉谷健司氏でございます。一言御挨拶をお願いいたします。 ○(泉谷健司氏) 挨拶 ○議長(坂野佳宏君) 本日は、御苦労さまでございました。          (泉谷健司氏退場) ○議長(坂野佳宏君) これより本日の会議を開きます。    (A.M.10:02開会) 日程番号      付 議 事 件  1        会議録署名議員の指名  2        会期及び日程の決定について  3 議案第32号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正す           ることについて  4 議案第33号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正す           ることについて  5 議案第34号 広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについて  6 議案第35号 広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについて  7 議員提出議案第8号 広陵町議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正することについ           て  8 議案第36号 令和2年度広陵町一般会計補正予算(第2号)  9 議案第37号 令和2年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第1号) 10 議案第38号 令和2年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号) 11 議案第32号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正す           ることについて    議案第33号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正す           ることについて    議案第34号 広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについて    議員提出議案第8号 広陵町議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正することについ           て    議案第36号 令和2年度広陵町一般会計補正予算(第2号)    議案第37号 令和2年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第1号) 12 議案第35号 広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについて    議案第38号 令和2年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(坂野佳宏君) まず、日程1番、会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により   5番 笹井議員   6番 山村議員  を指名します。 ○議長(坂野佳宏君) 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。  会期及び日程については、さきの議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について、議会運営委員会委員長から報告願うことにします。  山村議会運営委員会委員長! ○議会運営委員会委員長山村美咲子君) 議会運営委員会は、本日、委員会を開き、令和2年第3回臨時会の会期及び日程について協議いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、本臨時会の会期でございますが、本日、5月18日、1日といたします。  次に、本日の日程でございますが、議案第32号、第33号、第34号、議員提出議案第8号、議案第36号及び第37号の6議案については、質疑を行い、総務文教委員会へ付託後、委員長報告、本会議で審議し、採決を行います。  次に、議案第35号及び第38号の2議案については、質疑を行い、厚生建設委員会へ付託後、委員長報告、本会議で審議し、採決を行います。  以上、議会運営委員会の報告といたします。 ○議長(坂野佳宏君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。  お諮りします。  ただいまの委員長報告のとおり、本臨時会の会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日1日に決定しました。  続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。  これより議事に入りますが、質疑については、申合せにより所属する常任委員会の案件については行わないようよろしくお願いします。  それでは、日程3番、議案第32号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  本案について、説明願います。  奥田企画部長! ○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。  それでは、議案第32号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて御説明申し上げます。  お手元の議案書は1ページから、新旧対照表は1ページとなりますが、本日、一部改正条例概要集の1ページを御覧いただきたく存じます。  まず、本条例の改正理由といたしましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済情勢の動向を踏まえ、町長及び副町長の給料月額の減額を行うものであります。  次に、改正内容といたしましては、令和2年6月1日から同年12月31日までの間の町長及び副町長の給料月額について、町長は20%、副町長は10%の減額を行うものであります。施行期日は、令和2年6月1日からとなります。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願い申し上げ、御説明とさせていただきます。 ○議長(坂野佳宏君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。
     本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第32号は、総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程4番、議案第33号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  本案について、説明願います。  奥田企画部長! ○企画部長(奥田育裕君) 失礼いたします。  それでは、議案第33号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正することについて、御説明申し上げます。  お手元の議案書は5ページから、新旧対照表は2ページとなりますが、本日、一部改正条例概要集の2ページを御覧いただきたく存じます。  まず、本条例の改正理由といたしましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済情勢の動向を踏まえ、教育長の給料月額の減額を行うものであります。  次に、改正内容といたしましては、令和2年6月1日から同年12月31日までの間の教育長の給料月額について、10%の減額を行うものであります。施行期日は、令和2年6月1日からとなります。  以上、どうか慎重なる御審議をいただき、原案御可決賜りますようお願い申し上げ、御説明とさせていただきます。 ○議長(坂野佳宏君) 本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。  お諮りします。  本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第33号は、総務文教委員会に付託することに決定いたしました。  次に、日程5番、議案第34号、広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについてを議題とします。  本案について、説明願います。  池端教育委員会事務局長! ○教育委員会事務局長(池端徳隆君) 失礼いたします。  議案第34号でございます。広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについて、御説明申し上げます。  議案書は9ページからでございます。併せて条例の概要集は3ページ、新旧対照表も3ページでございます。主に概要集において、御説明を申し上げますので、御覧いただきたいと存じます。  このたびの改正理由でございますが、記載のありますとおり、国において新型コロナウイルス感染症対策として、特別措置法による緊急事態宣言が発令され、現在は解除となっているところもございますが、学校等も臨時休業となり、外出自粛等によって家計の負担増が生じております。保護者の経済的負担を軽減することにより、子育て支援を推進するため、所要の改正を行うものであります。  改正内容といたしましては、今般、特例対策といたしまして、休校を実施した令和2年3月から令和3年3月分まで、実質的には令和2年度分の小中学校の学校給食費を徴収しない旨を規定し、保護者の経済的な負担軽減策とするものでございます。小学校は月額4,200円、中学校は月額4,500円で、今年度末まで保護者負担なしとさせていただくものでございます。  新旧対照表のとおり、附則において条例の第3条、これは学校給食費は、児童または生徒が現に学校給食を受けるに至った日から月額をもって徴する旨の規定でございます。この規定にかかわらず、学校給食費を徴収しない期間を明記し、施行期日を令和2年3月1日から適用と規定させていただくものでございます。  以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長(坂野佳宏君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第34号は、総務文教委員会に付託することに決定いたしました。  次に、日程6番、議案第35号、広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについてを議題とします。  本案について、説明願います。  田村事業部次長! ○事業部次長(田村 猛君) 議案第35号、広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについて、御説明させていただきます。  議案書のほうは13ページ、新旧対照表は4ページ、条例概要集は4ページからとなります。条例概要集に基づきまして、説明させていただきます。  条例概要集の4ページを御覧ください。  今回の水道事業給水条例の一部改正につきましては、新型コロナウイルス感染症に係る対応として、上水道の基本料金を令和2年7月検針分から9月検針分まで3か月間減額するに当たり、所要の改正を行うものであります。  改正内容といたしましては、基本料金の減額に関する規定の新設となっており、制定時の附則に令和2年7月分、同年8月分及び同年9月分として調整すべき料金については、別表第1に定める基本料金を減じて算定する旨を第5項として追加するものであります。  施行期日につきましては、公布の日から施行するとしております。  どうか慎重審議いただき、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、説明に代えさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(坂野佳宏君) 本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。  谷議員! ○8番(谷 禎一君) 今回新型コロナウイルスの対策としまして、水道料金基本料金を減免するということになっておりますが、町長、それから副町長、教育長に当たりましては、12月末までの計画とされております。そして一応この水道料金基本料金の減免につきまして、9月とされた部分に関してはなぜなんでしょうか。12月というところまではいかなかったのでしょうか。 ○議長(坂野佳宏君) 田村次長! ○事業部次長(田村 猛君) 水道料金基本料金の減免につきまして、なぜ7月、8月、9月の3か月分かということの御質問にお答えさせていただきます。  これはコロナ対策に先行しております近隣の市町村を確認させていただきましたところ、おおむね2か月の減免となっております。それ以外に4か月ありますところにつきましては、2か月検針の2回分ということになっておるところが多くありまして、このたび、議会議員さんのほうからも3か月分の減免をしてもらいたいという要望がありましたので、それに沿わせていただきまして、システムの改修が出来次第、7、8、9月の3か月分とさせていただいたところであります。  以上です。 ○議長(坂野佳宏君) 谷議員! ○8番(谷 禎一君) 今後コロナウイルスの関係の収束等々に当たりまして、延長という部分に関しては考えておられるのでしょうか。 ○議長(坂野佳宏君) 田村次長! ○事業部次長(田村 猛君) これを減免をさせていただくに当たり、前年同月、今でしたら5月分の検針を確認させていただいたところ、水量としてはそれほど増えておりません。去年から比べまして0.51ぐらいの水量、一般のほうでは水量となっております。事業所のほうは、水量のほうが減っております。そこら辺を考えまして、コロナの影響があるのかどうか、ちょっと検討させていただきまして、今のところコロナのほうも収束に向かっているということなので、今の現時点では延長は考えておりません。これから国の動向とか、近隣の動向を考慮させていただいて検討させていただくこともあるかと思いますが、今現在では、この7、8、9月の3か月の基本料金の減額にとどめておきたいと思っております。  以上です。 ○議長(坂野佳宏君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第35号は、厚生建設委員会に付託することに決定しました。  次に、日程7番、議員提出議案第8号、広陵町議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  本案について、説明願います。  9番、吉村議員! ○9番(吉村裕之君) 広陵町議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例について、今回の提案について説明をさせていただきます。  議案書のとおりでございます。本条例の附則におきまして、令和2年6月から同年12月31日までの期間に支給する議長、副議長及び議員の議員報酬月額は、第2条の規定にかかわらず同条に規定する額に議長10%、副議長10%及び議員10%をそれぞれ乗じて得た額を減じて得た額とするという改正案でございます。  この条例を提案させていただきましたのは、新型コロナウイルス感染症の拡大により、多種事業者の経済活動の停滞や営業自粛による経営及び雇用の不安定化と世帯収入の減少、外出自粛等による家計への負担増加、学校等の休業による子供の生活、保育環境や学習環境への懸念、また障がい者や高齢者の社会的、日常的行為の困難さなど住民の皆様の生活及び経済活動に深刻かつ甚大な影響をもたらしている状況があります。そのことからも今後、生活や仕事、子育てなど住民の皆様が抱える多大な不安に対し、広陵町議会として5月1日に新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を町長に提出し、速やかな対策を講じることを強く求めておりますが、住民の皆様の経済的負担の軽減や生命と健康を守る対策の迅速な実施を図るため、適時に適切な対応を取る必要があることから、その財源を確保するため、議員報酬の減額によって得た額を町がそれらの支援策に充てる財源として使用するよう、議員報酬減額の条例の提出を行うものであります。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(坂野佳宏君) これより、本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第8号は、総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程8番、議案第36号、令和2年度広陵町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。  本案について、説明願います。  吉田総務部長! ○総務部長(吉田英史君) 失礼します。  議案書の17ページをお願いいたします。  議案第36号、令和2年度広陵町一般会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。  まず、第1条ですが、今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億4,707万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ170億6,412万1,000円とするものでございます。新型コロナウイルス感染症対応として第2弾の補正予算となります。  まず歳出について、御説明申し上げます。  26、27ページをお願いいたします。  2款総務費におきまして、給与費278万6,000円の減額は、先ほど条例改正にありました町長及び副町長の給与減額分でございます。次に、新清掃施設建設基金積立金1,193万4,000円の減額ですが、外出自粛の影響による家庭ごみ増加への支援策として、可燃ごみ袋無料引換券を配付することといたします。御希望のサイズを選んでいただき、1世帯当たり大だと20枚、中だと30枚と引き換えていただけます。これにより収入として指定ごみ袋によるごみ処理手数料が減収となりますので、基金への積立金につきましても減額させていただくものでございます。  次に、下段3款民生費児童福祉総務費子育て世帯臨時特別給付事業5,874万1,000円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援する取組として、児童手当を受給する世帯に対し、対象児童1人つき1万円の給付金が支給されます。7月支給を予定しており、原則申請は不要ですが、公務員につきましては、勤務先からの案内により申請書を提出いただくこととなります。なお、当該事業につきましては、事務費を含めまして、全額国庫負担となっております。  次に、28、29ページの中段、副食費無償化給付費ですが、子育て世帯経済的負担の軽減策として、全ての保育園、こども園及び給食を実施している幼稚園に通う園児について、保護者負担となっていたおかず代などに当たる副食費を令和2年度は無償化します。児童福祉費と保育所費、また8款教育費幼稚園管理費で給付費を計上しており、合わせまして2,770万2,000円となります。
     なお、雑入におきまして、保育園等給食費、南保育園、北かぐやこども園分として802万8,000円を減額しておりますので、副食費無償化に係る影響額といたしましては、3,573万円となります。  28、29ページの下段、5款農商工費商工振興費中小企業小規模企業事業継続支援金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて売上げが減少し、セーフティネット保証4号、5号及び危機関連保証のいずれかの認定、もしくは日本政策金融公庫により特別貸付を受けた町内事業者への支援といたしまして、一律10万円を支給するため、2,500万円を計上しております。  次に、30、31ページ、8款教育費学校給食特別会計繰出金1億5,110万5,000円につきましては、先ほどの条例改正にありました令和2年度分の給食費無償化に伴う費用、また本年3月の休校により給食が実施できなかったことによる納入業者への違約金を合わせまして、特別会計に繰り出すものでございます。  次に、事務局費の給与費につきましては、教育長の給与の減額に伴うものとなります。  次に、24ページの歳入をお願いいたします。  歳出で御説明させていただいたもののほか、14款国庫支出金総務費国庫補助金で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金につきましては、人口や感染状況、財政力指数等に応じて算定され、本町の交付限度額が1億2,912万8,000円と示されました。さきの第1号補正のマスク配付事業で既に5,000万円を充当しておりますので、残り7,912万8,000円を追加するものでございます。  18款繰入金につきましては、今回の補正で不足する財源につきまして、財政調整基金からの繰入金、またふるさと納税等によるみどりのふるさと応援基金を活用させていただいております。  19款諸収入の雑入の一番下、学校臨時休業対策費補助金407万4,000円につきましては、3月分の賄い材料費につきまして、休校により発注をストップできなかった食材等経費、また違約金につきまして、学校給食会連合会から4分の3が補助されるものでございます。  以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。 ○議長(坂野佳宏君) 本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。  吉村眞弓美議員! ○10番(吉村眞弓美君) 少し教えていただきたいんですけれども、例えば29ページに扶助費のところ、副食費の無償化の給付費のところに、私立保育園、こども園分と書いてあるところは恐らく労祷さんとひだまりさんと常葉さんと北かぐやこども園のことなのかなと思っております。その下のところは、西と真美北保育園分と書かれておりますので分かるんですけれども、南保育園はどこに載っているのかなというのが一つと、あと31ページに、私立幼稚園分と書いているんですけれども、広陵町の私立幼稚園というのはどこの幼稚園を指すのかなというところを教えてください。 ○議長(坂野佳宏君) 北橋部長! ○福祉部長(北橋美智代君) まず、29ページの児童措置費の部分になりますが、こちらについては、町内、町外全ての私立の保育園とこども園、町外の園にも通っておられる方がいらっしゃいますので、そちらの園のほうに、副食代をお支払いしていただかないで、うちのほうからお支払いをさせていただくということでございますので、それと同様に下の西と真美北保育園には、その下の部分になります。教育費のほうの私立幼稚園分というのは、町内にはございませんので、町外の私立の幼稚園で給食を実施されているところに通っておられる方が対象とされております。公立の場合は、収入のほうが減になるということで、雑入のほうで、25ページに保育園等給食費が減額となっておりますので、この部分が南保育園と北かぐやこども園というふうに認識をしていただければというふうに思います。 ○議長(坂野佳宏君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) ないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第36号は、総務文教委員会に付託することに決定いたしました。  次に、日程9番、議案第37号、令和2年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  本案について、説明願います。  池端教育委員会事務局長! ○教育委員会事務局長(池端徳隆君) 失礼いたします。  議案第37号でございます。令和2年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第1号)でございます。これについて御説明を申し上げます。  本特別会計既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ334万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億1,274万2,000円とするものでございます。  それでは、予算書の46ページ、見開きとなります、減額となります歳入から御説明をさせていただきます。  上段記載の負担金といたしまして、給食費の徴収条例の一部改正でも御説明申し上げましたが、今般の特例対策として令和2年3月分と本年度の令和2年度分の給食費は、徴収しない、保護者負担はいただかないという規定を新設いたしました。  金額と対象人数といたしましては、小学校は月額4,200円の2,173人分でございます。中学校は月額4,500円の957人分でございます。特別会計は当該負担金をトータルでございますが、1億4,776万3,000円減額することになり、その財源を下段記載の繰入金、一般会計からの繰入金に求めることとなります。この繰入金補正額の1億5,110万5,000円でありますが、保護者負担金との差額334万2,000円が生じております。この差額は、先ほど一般会計で説明がありましたように、令和2年度の予算といたしまして、食材の納入業者に支出することとなるものでございます。学校給食費賄い材料費に関しまして、国庫負担として創設された学校臨時休業対策費補助金、こういう補助金の金額でございます。具体的には、事業所に対する学校給食の返還等事業となりますが、食材の発注を行ったもののうち、ストップできなかった部分のいわゆる受注ラインのキャンセル不可分の違約金的な要因でございます。  めくっていただきまして、48ページの歳出であります。  本来であれば、予算の増額はないものと予定しておりましたが、この歳出に記載させていただいている小学校給食費で266万1,000円と、中学校給食費で、こちらは香芝市との案分による本町負担分約28%となる68万1,000円という構成でございます。申し上げましたとおり、助成金として合計334万2,000円を支出するものでございます。  以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長(坂野佳宏君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第37号は、総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程10番、議案第38号、令和2年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  本案について、説明願います。  田村事業部次長! ○事業部次長(田村 猛君) 失礼いたします。  それでは、議案第38号、令和2年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)について、説明させていただきます。  議案書の51ページを御覧ください。  先ほど給水条例の一部改正の議案について御説明させていただいたとおり、新型コロナウイルス感染症に係る対応として、上水道の基本料金を3か月間減免することによる補正予算であり、水道事業収益から5,000万円を減じ、水道事業費用に75万9,000円を追加するものであります。  飛びまして、次に、57ページを御覧ください。  補正予算の実施計画明細書となっております。まず、水道事業収益として、新型コロナウイルス感染症対策に係る3か月分の基本料金減免分として水道使用量5,000万円の減額と計上しております。  次に、収益的支出として、減免に対応するための水道料金システムの改修費用75万9,000円を見込んでおります。このことにより、53ページに戻っていただき、53ページの予定キャッシュフローにありますように、当年度純損失が先ほど予算で見させていただいた5,075万9,000円増加しており、1億2,563万6,000円となり、一番下に書いてあります現金預金の期末残高が当初予算から5,075万9,000円減少することになります。  次に、54ページの貸借対照表の資産の部の流動資産の現金預金及び、56ページの資本の部の未処分利益剰余金についても同額の減額となります。  どうか慎重御審議いただき、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げまして、御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(坂野佳宏君) これより、本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。  笹井議員! ○5番(笹井由明君) 今回の水道事業の特別会計の中で、この5,000万円の減収に伴う財源手だてとして、一般会計からの繰入れをしなかった理由、そしてまたこうした減収による分については、新型コロナウイルス感染症の対応地方創生臨時交付金に対応できるかどうか、その対象とならないものか、そういったことについて少しお伺いをいたしたいというふうに思います。 ○議長(坂野佳宏君) 田村次長! ○事業部次長(田村 猛君) まず、5,000万円の減額の財源なんですが、特に一般会計から繰入れということじゃなしに現金預金のほうがありますので、そちらのほうの減額というのか、現金預金のほうから支出させていただくということにさせていただいています。  それと交付金のほうなんですが、一般会計からの繰入れしていただいたらそちらのほうが対象になるとは思いますけれども、今交付金をいただいている第一次の分では給食費等に充てている分で、いっぱいいっぱいになりますので、一応水道事業のほうはこういう現金預金、これも後日、水道の老朽化の更新に使っていかなければならないものでありますけれども、一時的にこちらのほうから使わせていただくということで、今回上げさせていただいております。  以上です。 ○議長(坂野佳宏君) 笹井議員! ○5番(笹井由明君) 2回目ですが、今回の臨時交付金は一次的なもの、そして国のほうとしても第二次的に臨時交付金を拡大するというふうな情報もあります。したがって、二次目に入ります交付金の増額については、この水道事業のこうした減収にも充てられるか、充てられないか、その辺もよく検討していただきたいというふうに思いますので、お願いをしておきます。そういった二次目の拡大した交付金についても現在の進捗、国のほうからの連絡とか通知とかはあるんでしょうか。 ○議長(坂野佳宏君) 吉田総務部長! ○総務部長(吉田英史君) 失礼します。  新型コロナウイルス感染症対応の地方創生臨時交付金についての御質問でございます。  まず、先ほど申し上げましたとおり、広陵町自体の交付限度額につきましては、第一次のほうで1億2,912万8,000円ということが示されております。広陵町につきましては、限度額が1億2,912万8,000円ですので、それに対しまして、コロナウイルス対応に係る策として支出額は幾らかということで、まず計画書というのを策定いたします。計画書を策定いたしまして、国に提出し、その限度額以内の範囲内で承認がいただけるということになってまいりますので、限度額を超えての交付というのは、今のところ、この金額内ではございません。  また、笹井議員おっしゃいますとおり、第二次の補正というのも検討されておるようですけれども、まだ町のほうには詳細が来ておりませんので、詳細が来ましたら、また改めて補正予算として計上するのか、そのあたりは検討させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(坂野佳宏君) ほかに質疑ございませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) ないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を厚生建設委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第38号は、厚生建設委員会に付託することに決定いたしました。  委員会で審査される間、しばらく休憩します。     (A.M.10:44休憩)     (P.M. 1:54再開) ○議長(坂野佳宏君) 休憩を解き、再開します。  それでは、日程11番、議案第32号、第33号、第34号、議員提出議案第8号、議案第36号及び議案第37号を議題とします。  本案について、総務文教委員会委員長より、委員会の審査の結果について報告願うことにします。  谷総務文教委員会委員長! ○総務文教委員会委員長(谷 禎一君) 総務文教委員会は、本日の本会議において付託されました6議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず初めに、議案第32号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについては、減額総額についての質疑に対し、354万3,086円の減額であるとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第33号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正することについては、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第34号、広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについては、給食センターの委託者の給料についての質疑に対し、給料は協議の中で、職員・パート共に全額保証されると聞いているとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議員提出議案第8号、広陵町議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正することについては、議員全員の減額総額分の質疑に対し、476万6,034円であるとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第36号、令和2年度広陵町一般会計補正予算(第2号)については、被災者支援システムの今後の活用についての質疑に対し、今後検討していきたいとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第37号、令和2年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第1号)については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  以上、総務文教委員会の審査結果報告といたします。 ○議長(坂野佳宏君) ありがとうございました。
     ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。  まず、議案第32号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第32号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第33号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第33号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第34号、広陵町学校給食費徴収条例の一部を改正することについてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第34号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。  次に、議員提出議案第8号、広陵町議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正することについてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議員提出議案第8号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第8号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第36号、令和2年度広陵町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第36号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第37号、令和2年度広陵町学校給食特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第37号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。  次に、日程12番、議案第35号及び議案第38号を議題とします。  本案について、厚生建設委員会委員長より、委員会の審査結果について報告願うことにします。  吉村厚生建設委員会委員長! ○厚生建設委員会委員長(吉村眞弓美君) 厚生建設委員会は、本日の本会議において付託されました2議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず初めに、議案第35号、広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについては、なぜ基本料金が設定されているのかとの質疑に対し、水道を管理する上で、最低限掛かる費用が発生するため基本料金を設定しているとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第38号、令和2年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)については、委員から質疑がありましたが、適正に答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  以上、簡単でありますが、厚生建設委員会の審査結果報告といたします。 ○議長(坂野佳宏君) ありがとうございました。  ただいまの委員長報告に対し、各議案ごとに審議します。  まず、議案第35号、広陵町水道事業給水条例の一部を改正することについてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第35号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり)
    ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号、令和2年度広陵町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第38号は、委員長の報告のとおり原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長(坂野佳宏君) 異議なしと認めます。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  以上で、本日の議事日程は、全て終了しました。  これで会議を閉じます。  本臨時会に付議されました事件は、全て終了しました。  令和2年第3回臨時会は、これにて閉会します。    (P.M. 2:07閉会) 以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。        令和2年5月18日             広陵町議会議長   坂 野 佳 宏             署名議員      笹 井 由 明             署名議員      山 村 美咲子...